今日は予約していた歯医者へ。先週末またもや音沙汰なしだった仕事のfax（取次先さんが納め先に連絡したら担当者もその補佐（？）も休みだったらしい...またか）が今日入るかも、というのが少し心配だったが、やっぱりまだ入ってないと取次先さんから電話が入ったのでとりあえず安心（？）して外出。先々週に歯型を取った段階では、虫歯になっている親不知は模型ができてから残すか抜くか判断しましょう、ということだったのだが、今日は先生開口一番「これは抜く以外なさそうですねー」。...やっぱり。痛くないからって長年暖めちゃった虫歯ですしねえ。←暖めないように。で、模型を見ながら今後の他の歯の治療などについて色々話した後、抜くのは今日じゃなくて改めて別の日でもいいですよ、と言われたが、日を置くのも何だか嫌なので今日できるならがーんと（とは言わないが）抜いちゃって下さい、とお願いする。やっぱり人によっては「抜きましょう」と言われて分かりました、というわけには行かず一度帰って心の準備を...とかいう場合もあるんだろうか。

しかし、抜くと決まったらえらい早かった。二回に分けて麻酔をしたのだが、一回目に「ちょっとちくっとしますよ」と言われた時本当に「ちょっとちくっと」＆薬が入る時（多分）に多少イヤンな感じがした程度で、二回目はほとんどどこに注射されたかもわからなかったし、抜くのも目の上にタオルを載せてもらった状態であら、今抜いてる？まだ？とか思ってたら終わってたらしく、「抜けました。これが抜いた歯です。」とか見せて頂いたですよ。わあ。最初に麻酔を打ってから抜き終わるまで、自分の感覚的には10分くらいしかなかったような。学生の時分に行っていたトラウマシカ、いやトラウマ歯科（わたしがトラウマになったってことです。全く説明なし＆うまく行かないとしきりに舌打ち＆作った歯が合わないといきなりがしがし破壊）で一度抜歯した時は麻酔液が漏れて舌まで痺れるわ若いのにぜーはーいいながら力任せに抜こうとするわ時間はかかるわだったので今回も多少緊張はしたが、事前に口コミサイトや医院のウェブサイトで「痛くない治療」と聞いていたし何にしてもあのトラウマ先生より悪いわきゃないだろうし、とは思っていた。しかしここまで違うとはー。しかも麻酔が聞くまで少し待つ間「よろしかったらどうぞ」とファッション雑誌を渡してくれるですよ。美容院のようだ。そう言えば治療室は薬品の匂いも一切しないような。

というわけで、血止めに綿を噛まされたまま本日の治療終了で次の予約は一週間後。まだ昼前だったので色々買物＆キャトル・セゾンで油を売ってのんびり帰宅。抗生物質と痛み止めを処方してもらってきたが、今のところ特に痛みはなし。歯医者さんが近いっていいなあ。と言うか、ちゃんとした歯医者さんっていいなあ。しみじみ。

『私の部屋』でずっと気になっていた水差し（小）を購入。本来の目的じゃなくて台所用品の整理（へらとかスプーンとか）に使おうかと。形も色も気に入っているので大切に使います。