ローズマリーさんと濃いあの人の秘密 ― 2007/02/11 21:55
先週ふかじまさんから譲って頂いた(2月4日の記事参照)ローズマリーさん、ちゃんとした鉢に入れたたいなあと思いつつなかなかいい感じのものが見つからなくて、黒いアレ(凹)のままヴェランダの床とか冷暖房の室外機の上に置いてあった。この周辺は大きな園芸店やホームセンターのような店もないし、昔は東急ハンズの園芸スペースが結構充実していたのに年々規模が縮小されて今では地下の地震対策・セキュリティ用品(ペット用品と旅行用品に追いやられた一番隅っこ)と一緒のアクアプランツのセクションにちまーーーっと土やエコ植木鉢(埋めると土中で分解されるやつ)がある程度。この界隈では庭仕事する人がいないんだろうか。駅の新しいデパート地下の雑貨の店で見た白い陶器の鉢はちょっと惹かれたが、やたら高いしそもそも中に入った観葉植物とセットのものしかない。
とか思っていたら、キャトルセゾンでいい感じの素焼きの鉢を発見。厚手で薔薇模様の型押し(小さいの)なんかしてあるのでちょっと可愛過ぎかねえと思ったけど、凝ってる割には安いし、一緒に並んでいるブリキ製の鉢の方が高いぞ。ローズマリーが既に結構育っていて上が重いので(這性なのでどんどんにょろにょろ伸びる)倒れないようにしっかりどっしりした鉢の方がいいしなー、と素焼きの方を購入。早速持ち帰ってみた ら 途中までしか入りませんでした...(滂沱)一応直径測っていったんだけど今一つ入り切らず。黒いアレから出して直接植えてもいいけど、鉢の底に少し空間を開けた方が水はけはいいかなと思っていたのだ。とりあえず鉢にすぽっと入れておいてもう少し考えよう...と買物に出る度ちょこちょこ見ていたのだが、うちのマンションのヴェランダって日当たりがよくないので(西北を向いているため昔は西日がどーんと当たったけど、すぐ向かいの家が数年前にうちより一階高いマンションに建て直したので)、鉢で「置く」よりは吊るタイプにしてできるだけ日にあてた方がいいかも、と思い直した。素焼きの植木鉢は何か別の使い道を考えよう。で、台所用品とか何かでもいいから使えそうなのないかなあと色々探した末結局またキャトルセゾンへ。
先日アントニオ・"濃度200%"カルモナの話題を書いたが(2月9日の記事参照)、昨夜遅く先日リンクしたビデオをYouTubeで見直していてふと気付いた。関連ビデオのリストに入っている他のビデオで、サムネイルを見る限り同じ映像と思われるもののタイトルが違う。しかもどちらも投稿者が同じ人。二重に投稿したのかとも思ったが気になってもう一つの方を見てみた。ら、全く同じ"Water"の映像を繋げたものだけどBGMは歌なしのインドのみよよ〜んな曲。...ちょっと待てよ。もしかしてプロモーション・ビデオだと思ってたのって単にこの投稿者の人がアントニオの曲に合わせて"Water"の映像を編集したもの?っともう一度アントニオの曲が入っている方を見たら、ビデオの最後にこの投稿者の名前が。で、もう一度"Antonio Carmona"と曲名で探したら、ちゃんとありましたよ本人達がしっかり映ってるPVが...
→ Antonio Carmona & Alejandro Sanz "Para que tu no llores" (YouTube)
やーらーれーたー。YouTubeでPVを検索すると、よくその曲をBGMに使った単なるホームビデオとか自分で色んな映像を継ぎはぎしたものとかも引っ掛かってくるので最初はそれも考えたけど、そういう類は大抵いかにも素人っぽかったりほんっとに継ぎはぎだったりですぐ分かる一方、"Water"版のは映像の繋ぎ方も曲と合わせた雰囲気も非常に綺麗に仕上がっていたのと、同じ映像と思われる投稿が重複していたので複数の人が同じPVを投稿したのだと思っていたのだった。結局"Water"の映画とアントニオ・カルモナは全く関係ないってことでいいのかな。で、正真正銘のPVの方は大体シンプルに二人が椅子並べてギター弾いて歌ってる映像なわけだが、前のシングル曲"Vengo venenoso"ほどじゃないけどやっぱり濃いなあアントニオ。ビデオの色調を抑えてあるからまだ助かる(何が)。対してアレハンドロ・サンス(Alejandro Sanz)はなんかカワイイねえ。いや声だけだとこっちの方がずっと濃そうなんだけど。声はあっさりだけどヴィジュアルが濃縮こってりなアントニオと、声は暑っ苦しい(いや好きですけど)けど無精髭生やしても結構爽やかでカワイイアレハンドロ。ある意味バランスいいですか(違)。
...ちょっと思ったけど、アレハンドロって何となくMatchbox Twentyのロブ・トーマス(Rob Thomas)に似てるかも。ロブの方が更に油抜きした感じだし(←その言い草...)ここがそっくり!てわけじゃないけど何となく。口元とか。 似てないか。
それはともかく、YouTubeを見ていて更に気付いたことが。ビデオの投稿者が書いた説明文をふと全文表示にしてみたら、何となーく理解したところでは(スペイン語なので)「ケタマのアントニオ・カルモナの初のソロアルバム...」 ゑ? アントニオ・カルモナってケタマ(Ketama)のメンバーかい!うおーほんとだちゃんと写真に載ってる!当たり前だ。いや、このケタマというグループはそれこそネットラジオでもよく流れるしスペインでは既に確固たる地位を築いているグループなのは知っていたが、自分的には「まあまあいいけどもう少しぴりっとした方が好きかなあ」(←偉そう)て認識だったのだ。どうりで初めてアルバム出した人な割にはDJ達が大物扱いしていたわけだ。ていうか、どうりでどっかで聴いたことある声なわけだよ...多分映像も見たことがあると思う。サンティアーゴ・デ・コンポステラの駅のカフェにあったTVでビデオが流れてたような気がする。しかし、「声がふつー(自分としてはそう魅力的な声とは思わない)」というのも今一つケタマに興味が沸かなかった理由の一つなわけで、「声がふつー、曲も可もなく不可もなく」だったためにそんなに気にしてなかったのが、ソロになったら「声はふつーだけど曲が好み」なために気になってきたってことは自分はアントニオのソロの方が好きだってことか。しかもあちこち見ていたら、どうもケタマは解散したらしい。上の公式サイトも2004年の20周年記念で止まっているようだし、YouTubeのコメント欄でも「何で解散しちゃったんだ」と惜しむものがあった。ふーんそうだったのかー。
しかしケタマが解散したなら、後の2人はどうしたんだろう。スペインなんでも情報さんの音楽情報頁によると、現在(と言うか解散時点)のメンバーはフアン(Juan)とアントニオの兄弟+従兄弟のホセ・ミゲル(Jose Miguel)というカルモナ一族らしい。バルも経営しているらしいのでそっちをやるとか...いや、個人的にはホセ・ミゲル(大抵いつも右端にいる人)が気になるんですが(またか)。あ、今見直して気付いたけど上の情報頁によるとホセ・ミゲルは別のグループもやってる模様。今後のホセ・ミゲルの動向に期待しましょうってことで。
とか言ってたら今ちょうどラジオで"Para que tu..."が流れた。うん、いい曲だね。PVは"Water"版の方だと思っておこう。
とか思っていたら、キャトルセゾンでいい感じの素焼きの鉢を発見。厚手で薔薇模様の型押し(小さいの)なんかしてあるのでちょっと可愛過ぎかねえと思ったけど、凝ってる割には安いし、一緒に並んでいるブリキ製の鉢の方が高いぞ。ローズマリーが既に結構育っていて上が重いので(這性なのでどんどんにょろにょろ伸びる)倒れないようにしっかりどっしりした鉢の方がいいしなー、と素焼きの方を購入。早速持ち帰ってみた ら 途中までしか入りませんでした...(滂沱)一応直径測っていったんだけど今一つ入り切らず。黒いアレから出して直接植えてもいいけど、鉢の底に少し空間を開けた方が水はけはいいかなと思っていたのだ。とりあえず鉢にすぽっと入れておいてもう少し考えよう...と買物に出る度ちょこちょこ見ていたのだが、うちのマンションのヴェランダって日当たりがよくないので(西北を向いているため昔は西日がどーんと当たったけど、すぐ向かいの家が数年前にうちより一階高いマンションに建て直したので)、鉢で「置く」よりは吊るタイプにしてできるだけ日にあてた方がいいかも、と思い直した。素焼きの植木鉢は何か別の使い道を考えよう。で、台所用品とか何かでもいいから使えそうなのないかなあと色々探した末結局またキャトルセゾンへ。
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するとこんな籠を発見。これなら余分な水も落ちるし風通しもいいし、日の当たる場所に移動しやすくていいかも!と思い、たまたまレジを打ってくれた店員さんがよく生花のディスプレイを手入れしている人だったので(キャトルセゾンてディスプレイの食べ物とか植物に全て本物を使うことになっているらしい)、ローズマリー入れてみたいんですけど〜と言ったらうちでも以前ディスプレイでそうしてましたよ、と言われてちょっと安心(?)して購入。引っ掛けられるように手すり用のSカンも買ってきた。Sカン、2コセットじゃなくて一つでいいんだけどなー1コ売りで半額にしてくれないかなーと思いつつ、実際使ってみたら短かったため結局2つ使用してちょうどよかった。ありがとうダイソー。←100円ショップで半額にしろとか思ってたのか。 しかし、この時点ではちょっとなんじゃこりゃ状態かも。囚われのローズマリーさんて感じ。トピアリーみたいに育ってきたらもっと美しい形になりますよ!てわけでもないしそんなに変わりはしないだろうけど、もっと伸びたらてれーんと枝垂れるかなと期待したり。育つ側からばしばし切って料理に使うかも知れないけど。 |
先日アントニオ・"濃度200%"カルモナの話題を書いたが(2月9日の記事参照)、昨夜遅く先日リンクしたビデオをYouTubeで見直していてふと気付いた。関連ビデオのリストに入っている他のビデオで、サムネイルを見る限り同じ映像と思われるもののタイトルが違う。しかもどちらも投稿者が同じ人。二重に投稿したのかとも思ったが気になってもう一つの方を見てみた。ら、全く同じ"Water"の映像を繋げたものだけどBGMは歌なしのインドのみよよ〜んな曲。...ちょっと待てよ。もしかしてプロモーション・ビデオだと思ってたのって単にこの投稿者の人がアントニオの曲に合わせて"Water"の映像を編集したもの?っともう一度アントニオの曲が入っている方を見たら、ビデオの最後にこの投稿者の名前が。で、もう一度"Antonio Carmona"と曲名で探したら、ちゃんとありましたよ本人達がしっかり映ってるPVが...
→ Antonio Carmona & Alejandro Sanz "Para que tu no llores" (YouTube)
やーらーれーたー。YouTubeでPVを検索すると、よくその曲をBGMに使った単なるホームビデオとか自分で色んな映像を継ぎはぎしたものとかも引っ掛かってくるので最初はそれも考えたけど、そういう類は大抵いかにも素人っぽかったりほんっとに継ぎはぎだったりですぐ分かる一方、"Water"版のは映像の繋ぎ方も曲と合わせた雰囲気も非常に綺麗に仕上がっていたのと、同じ映像と思われる投稿が重複していたので複数の人が同じPVを投稿したのだと思っていたのだった。結局"Water"の映画とアントニオ・カルモナは全く関係ないってことでいいのかな。で、正真正銘のPVの方は大体シンプルに二人が椅子並べてギター弾いて歌ってる映像なわけだが、前のシングル曲"Vengo venenoso"ほどじゃないけどやっぱり濃いなあアントニオ。ビデオの色調を抑えてあるからまだ助かる(何が)。対してアレハンドロ・サンス(Alejandro Sanz)はなんかカワイイねえ。いや声だけだとこっちの方がずっと濃そうなんだけど。声はあっさりだけどヴィジュアルが濃縮こってりなアントニオと、声は暑っ苦しい(いや好きですけど)けど無精髭生やしても結構爽やかでカワイイアレハンドロ。ある意味バランスいいですか(違)。
...ちょっと思ったけど、アレハンドロって何となくMatchbox Twentyのロブ・トーマス(Rob Thomas)に似てるかも。ロブの方が更に油抜きした感じだし(←その言い草...)ここがそっくり!てわけじゃないけど何となく。口元とか。 似てないか。
それはともかく、YouTubeを見ていて更に気付いたことが。ビデオの投稿者が書いた説明文をふと全文表示にしてみたら、何となーく理解したところでは(スペイン語なので)「ケタマのアントニオ・カルモナの初のソロアルバム...」 ゑ? アントニオ・カルモナってケタマ(Ketama)のメンバーかい!うおーほんとだちゃんと写真に載ってる!当たり前だ。いや、このケタマというグループはそれこそネットラジオでもよく流れるしスペインでは既に確固たる地位を築いているグループなのは知っていたが、自分的には「まあまあいいけどもう少しぴりっとした方が好きかなあ」(←偉そう)て認識だったのだ。どうりで初めてアルバム出した人な割にはDJ達が大物扱いしていたわけだ。ていうか、どうりでどっかで聴いたことある声なわけだよ...多分映像も見たことがあると思う。サンティアーゴ・デ・コンポステラの駅のカフェにあったTVでビデオが流れてたような気がする。しかし、「声がふつー(自分としてはそう魅力的な声とは思わない)」というのも今一つケタマに興味が沸かなかった理由の一つなわけで、「声がふつー、曲も可もなく不可もなく」だったためにそんなに気にしてなかったのが、ソロになったら「声はふつーだけど曲が好み」なために気になってきたってことは自分はアントニオのソロの方が好きだってことか。しかもあちこち見ていたら、どうもケタマは解散したらしい。上の公式サイトも2004年の20周年記念で止まっているようだし、YouTubeのコメント欄でも「何で解散しちゃったんだ」と惜しむものがあった。ふーんそうだったのかー。
しかしケタマが解散したなら、後の2人はどうしたんだろう。スペインなんでも情報さんの音楽情報頁によると、現在(と言うか解散時点)のメンバーはフアン(Juan)とアントニオの兄弟+従兄弟のホセ・ミゲル(Jose Miguel)というカルモナ一族らしい。バルも経営しているらしいのでそっちをやるとか...いや、個人的にはホセ・ミゲル(大抵いつも右端にいる人)が気になるんですが(またか)。あ、今見直して気付いたけど上の情報頁によるとホセ・ミゲルは別のグループもやってる模様。今後のホセ・ミゲルの動向に期待しましょうってことで。
とか言ってたら今ちょうどラジオで"Para que tu..."が流れた。うん、いい曲だね。PVは"Water"版の方だと思っておこう。
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