Red Nose Day ― 2005/03/12 23:16
英国にはComic Reliefというプロジェクトがある。これは出版物や放送などを含めた様々な『楽しい』催しを通して基金を募り、英国内外の貧困や不公正に悩む人達を支援しようというもので、わたし自身も英国を訪問した際に買った本(日本でも翻訳が出ているHarry Potterシリーズのホグワーツの教科書とか『ブリジット・ジョーンズの生活の手引き』(Bridjet Jones's Guide to Life)とか原作者がお遊びで書いた本)などについていたロゴなどでその存在は知っていた。つまりプロジェクトに参加している本の売上の何%かが寄付になるというわけだ。ロゴにもあるように赤い玉(上の写真のブリジットのように鼻につける)がシンボルらしい。で、いつから決まったのか知らないが3月11日の金曜日はRed Nose Dayになったらしい。BBCもこれに全面的に参加しているようで、ここしばらく関連番組や催しの記事が頻繁に出ていた。で、ここまでが前置き。
BBC Radio 4 の長寿プログラムにアーチャーズ(Archers)というドラマがある。どれくらい長寿だったか忘れたが、少なくとも戦後以降毎日ずっと放送されているか、もしかしたらもっと長かったかも知れない。アーチャー家を中心としたホームドラマなのだが、とにかく毎日10-15分くらいの放送で延々続いているので、当然物語も時代に合わせて変化するしスタッフもキャストも代替わりする。TVドラマでも長寿ものが多い英国だが、同じ役柄を別の役者が引継いで演じるわけではないので、長い間出演していると役者自身も聴取者もその役に愛着がでてきて、役者をドラマの役名で呼んだりもする。脚本の良さと登場人物がそれぞれ魅力的なのが人気の秘密のようで、これもTVドラマと同様年代に関わらず広い世代のファンがいる。わたし自身旅行中に友人宅で何度か聴いたし、「今日の"Archers"聴いた?」とかいう会話も聞いた憶えがある。
このArchers、一般人だけでなく有名人にもファンが多いらしい。英国民として長年暮らしていればそりゃ知らない方が珍しいし、有名になる以前の子供の頃から家庭で聴いて育ったのだろう。で、先に書いたRed Nose Dayのキャンペーンの一環として、コメディなどの脚本家・作曲家のヴィクトリア・ウッド(Victoria Wood)がArchersの通常の登場人物の中にゲストを一人登場させた短編を書き、Archersの大ファンを自称する4人の俳優の中から一般聴取者の電話及び携帯電話で募った投票で得票数が最も多かった人を出す、という企画が数日前のBBCサイトに載った。この4人というのがイアン・マケラン(Ian Mackellen)、スティーヴン・フライ(Stephen Fry)、ライザ・ターバック(Liza Tarbuck、自分はこの人は知らないがTVドラマなどで活躍している人らしい)、ユアン・マグレガー(Ewan MacGregor)という凄い顔ぶれ。スペシャル版が放送されたのはRed Nose Day当日の11日だったのだが、その直前の7-10日に毎日一人ずつ、Radio 4 で本人が「なぜ自分が選ばれるべきか」について聴取者に向けてアピールをした。上のサイトからRealPlayerでそれぞれの演説が聴けます。この投票の際の電話料金の一部も寄付に回されるというわけ。
個人的にはやっぱり(?)イアンになって欲しかったのだが、英国民ではないので(国際電話をかけるのもちょっと...)投票できず。ひたすら「お願いします、どうか私に投票して私を喜ばせてやって下さい(Please vote for me and please me)」と訴える様子は涙を誘いますですよ(贔屓目?)。で、投票結果は僅差でスティーヴン・「出たくて必死」フライ(と自分で言ってた)の勝利。上のArchersサイトからLatest Episodes>出てくる別ウィンドウから右の方にある"Victoria goes to Ambridge"をクリックしてRealPlayerで聴ける。実名で「Archer家に静養に来る有名人」てことで出演したらしい...聴いてみたら結局他の3人の候補者も一緒に出てますな。ユアンがスティーヴンのアロマ・セラピスト役になってますが。実際出たのは最後のほんの数分間だったのだが、皆嬉しかったのかなー。日本で言えば...えーと、『渡る世間は鬼ばかり』とかにゲスト俳優が...いやこれは結構ありそうか。英国ではいまだにラジオ人口も多いし、Archersのように何十年にも渡って国民に親しまれている番組というのがないのでちょっと比べようがないかも。『サザエさん』にゲスト出演...こっちの方がややレア度が高いかも。...『ヤン坊マー坊天気予報』で一日だけ共演とか。必死で「共演させてくれ!」と訴えるほどのヤン坊マー坊ファンの有名人がどれくらいいるかが問題だけど。
BBC Radio 4 の長寿プログラムにアーチャーズ(Archers)というドラマがある。どれくらい長寿だったか忘れたが、少なくとも戦後以降毎日ずっと放送されているか、もしかしたらもっと長かったかも知れない。アーチャー家を中心としたホームドラマなのだが、とにかく毎日10-15分くらいの放送で延々続いているので、当然物語も時代に合わせて変化するしスタッフもキャストも代替わりする。TVドラマでも長寿ものが多い英国だが、同じ役柄を別の役者が引継いで演じるわけではないので、長い間出演していると役者自身も聴取者もその役に愛着がでてきて、役者をドラマの役名で呼んだりもする。脚本の良さと登場人物がそれぞれ魅力的なのが人気の秘密のようで、これもTVドラマと同様年代に関わらず広い世代のファンがいる。わたし自身旅行中に友人宅で何度か聴いたし、「今日の"Archers"聴いた?」とかいう会話も聞いた憶えがある。
このArchers、一般人だけでなく有名人にもファンが多いらしい。英国民として長年暮らしていればそりゃ知らない方が珍しいし、有名になる以前の子供の頃から家庭で聴いて育ったのだろう。で、先に書いたRed Nose Dayのキャンペーンの一環として、コメディなどの脚本家・作曲家のヴィクトリア・ウッド(Victoria Wood)がArchersの通常の登場人物の中にゲストを一人登場させた短編を書き、Archersの大ファンを自称する4人の俳優の中から一般聴取者の電話及び携帯電話で募った投票で得票数が最も多かった人を出す、という企画が数日前のBBCサイトに載った。この4人というのがイアン・マケラン(Ian Mackellen)、スティーヴン・フライ(Stephen Fry)、ライザ・ターバック(Liza Tarbuck、自分はこの人は知らないがTVドラマなどで活躍している人らしい)、ユアン・マグレガー(Ewan MacGregor)という凄い顔ぶれ。スペシャル版が放送されたのはRed Nose Day当日の11日だったのだが、その直前の7-10日に毎日一人ずつ、Radio 4 で本人が「なぜ自分が選ばれるべきか」について聴取者に向けてアピールをした。上のサイトからRealPlayerでそれぞれの演説が聴けます。この投票の際の電話料金の一部も寄付に回されるというわけ。
個人的にはやっぱり(?)イアンになって欲しかったのだが、英国民ではないので(国際電話をかけるのもちょっと...)投票できず。ひたすら「お願いします、どうか私に投票して私を喜ばせてやって下さい(Please vote for me and please me)」と訴える様子は涙を誘いますですよ(贔屓目?)。で、投票結果は僅差でスティーヴン・「出たくて必死」フライ(と自分で言ってた)の勝利。上のArchersサイトからLatest Episodes>出てくる別ウィンドウから右の方にある"Victoria goes to Ambridge"をクリックしてRealPlayerで聴ける。実名で「Archer家に静養に来る有名人」てことで出演したらしい...聴いてみたら結局他の3人の候補者も一緒に出てますな。ユアンがスティーヴンのアロマ・セラピスト役になってますが。実際出たのは最後のほんの数分間だったのだが、皆嬉しかったのかなー。日本で言えば...えーと、『渡る世間は鬼ばかり』とかにゲスト俳優が...いやこれは結構ありそうか。英国ではいまだにラジオ人口も多いし、Archersのように何十年にも渡って国民に親しまれている番組というのがないのでちょっと比べようがないかも。『サザエさん』にゲスト出演...こっちの方がややレア度が高いかも。...『ヤン坊マー坊天気予報』で一日だけ共演とか。必死で「共演させてくれ!」と訴えるほどのヤン坊マー坊ファンの有名人がどれくらいいるかが問題だけど。
| しばらく前にデパート内の豆腐屋さんの惣菜売場で買った湯葉と小松菜の炊き合わせが大層おいしかったので、湯葉を薄揚げに変えて(高いしね...)作ってみた。人参を入れると色合いも華やかになってまたいい感じ。この翌日これにマイタケを加えてみたがこれもまた良し。 | ![]() |


コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。