茶碗蒸しの日2004/05/28 23:11


短い翻訳が2件入っていて買物に出そびれたので、数日前にポストにチラシが入っていた釜飯の宅配を利用してみた。かに釜飯とジャンボ茶碗蒸しを頼んでみたのだが、釜飯の量も結構たっぷりで熱々で届いたのでなかなかおいしい。で、茶碗蒸しは確かに大きくて小振りのどんぶりのようなのに入ってきたのだが、なぜか中にはうどんが入っている。なぜ茶碗蒸しにうどんなのかはよく分からないが、それをのけても味付けも濃すぎないし具もたっぷりでおいしゅうございました。中華の店は潰れたらしいが今度は釜飯をたまに取るのもいいかも、とまた怠け癖が。 で、食べている途中に実家の母から電話があったのだが、あちらは今が旬のワラビと貰いものの銀杏を入れた茶碗蒸しを作ったらおいしかった、という自慢の電話だった。「こっちはうどんが入ってる」とか「お肉なんか入れなくてもおいしいわねー」とか茶碗蒸しの話題で盛り上がる母娘。


ゆうべ深夜のサッカーダイジェスト番組でも当然放送されたポルトxモナコの決勝戦、やはりモウリーニョ監督の「あっという間にグラウンドから退場」というのはかなり普通ではないらしい(そりゃそうか)。その後のインタビューでは「早く自宅で家族と祝いたい」と話していたらしい。そう言えば以前にも彼は家族を大切にする人だと聞いたような憶えがあるが、もしかして26日のあれは「一刻も早く控室から自宅に電話をしたいお父さん」だったのかも。
さらにその後の話として、さっさと退場してしまった彼を捕まえてチームのオーナーが「帰りの飛行機ではシャンパンで祝おう」と誘ったそうだが、実際飛行機の中でシャンパンの栓をぽんぽん空けて盛り上がる一同の中姿の見えない監督を探したところ、「寝てた」らしい。...好きです、モウリーニョ監督。


...今、隣の部屋のベランダでがらがらがしゃがしゃがさと賑やかな音が...どうやらかなり大量の空き缶をベランダにお出しになったらしい。いや、別にこの間のようにこちらに転がってきたりしなければ特に文句はないのだが。 早くビン缶の日に出しましょうね。毎週火曜日です。