一発ヒットな人達 ― 2005/07/14 23:53
郵便局ビルに入っている喫茶室で一服していたら、Gazeboの"I Like Chopin"が流れた。うひゃー懐かしい。そう言えばちょっと前に民放の天気予報を見ていた時も流れた。その時も懐かしいーと思いつつそうか、今梅雨だしね(予報も雨だった)と何となく納得した...けど考えてみたら別に雨の歌じゃないぞ、確か。雰囲気的に雨っぽいのだろうか。あ、そうかリフレイン部分に"Rainy days"て歌詞があるか。ちなみにAmazonで試聴できる頁を探したけどようやく見つけた(↑上のリンク)のがAmazon.fr(フランス)のClub 80'sとかいうイタリア版のオムニバスCD、しかもGazeboは前奏だけで歌に入る前に切れている。何だこりゃ。でもこのCD、他にもサブリナ(Sabrina)の"Boys"とかライアン・パリス(Ryan Paris)の"Dolce Vita"とかフィンツィ・コンティニ(Finzi Contini)の"Cha Cha Cha"とか、ああ80's!ああユーロ・ヴィジョン!てな曲がてんこ盛りでなかなか楽しい。しかし80年代のイタリアのクラブってこんなのが流れてたんですね。いまいち覇気はなさそうだ。ディスコじゃないからBGMとしてはこんな感じなのかな。今どうなさってるんでしょうねこの方達。
昨日の新聞に載っていた文化庁の「国語に関する世論調査」の記事。敬語に関する用法の間違いが目立ったらしい。字で書かれるとこれは合ってるこれは違うというのは分かっても、日常の生活でさらっと聞くと聞き流してしまったり、「あ、今の使い方変かも」と思っても状況的に訂正する余裕がなくて何となくごまかして通り過ぎる(ごまかせる時はね)というのはなくはないと思うのだが、それは違うだろう!と思ったのは「会長が申された」という表現。正しいと答えた割合がほぼ50%というのも驚いたが、それに対する文化庁の見解が「『申される』は会議などでかなり使われていて一概に誤用だとはいえないとの考えもあるが...(この後ちゃんと誤用だと断言している)」どこにそんな考えがあるんだ。物凄く不自然だと思うが。というか、会議で「ただいま会長が申されたことに賛成です」とか普通に使ってるわけ?言われた会長も普通に聞いてるわけ?組織内部の人が外部の人に対して「うちの会長がこう申しておりました」ならいいだろうけど。しかも比較的若い世代よりも60歳以上の人の方が誤用が多いとか。会議の使い方は特殊で本当は誤用と認識せずに、それが正しいと思って生きていくわけだ。...会社社会って何か特殊なんですね。でも同じ世代の女性でもほぼ同じ結果らしいので、会社のせいばかりでもないのかな。
自分が正しい敬語を使っているか不安だ、と答えた人が四割というのが一番大きな見出しで載っていたが、「会長が申された」を正しいと思っていた人は全般的にも自分が間違った言葉の使い方をしているとは思っていなかった可能性も高いわけで、それを考えると「不安だ」と答えている人は、本当に何をどう使っていいか分からない人も少しはいるかも知れないとしても、むしろ不安だからこそ普段から自分の敬語の使い方に気をつけている(=結果的に他の人より正しい敬語を使っているかも知れない)人の割合なのかも知れない。翻って自分のことを考えてみると、やはり「不安」と答えるだろうなと思う。それなりに気をつけてはいるつもりだが、咄嗟に出てくる敬語に「あれ、これでいいのかな」と思うことはままあるし。勤めに出たりしていないだけに他の同世代の人に比べて色々な立場の人と接触して敬語を使う機会が少ないので、今一つ身につかないのもあるかも...だからって身につけないままでいるわけにもいかないので、鋭意努力しましょう、という話でした。
昨日の新聞に載っていた文化庁の「国語に関する世論調査」の記事。敬語に関する用法の間違いが目立ったらしい。字で書かれるとこれは合ってるこれは違うというのは分かっても、日常の生活でさらっと聞くと聞き流してしまったり、「あ、今の使い方変かも」と思っても状況的に訂正する余裕がなくて何となくごまかして通り過ぎる(ごまかせる時はね)というのはなくはないと思うのだが、それは違うだろう!と思ったのは「会長が申された」という表現。正しいと答えた割合がほぼ50%というのも驚いたが、それに対する文化庁の見解が「『申される』は会議などでかなり使われていて一概に誤用だとはいえないとの考えもあるが...(この後ちゃんと誤用だと断言している)」どこにそんな考えがあるんだ。物凄く不自然だと思うが。というか、会議で「ただいま会長が申されたことに賛成です」とか普通に使ってるわけ?言われた会長も普通に聞いてるわけ?組織内部の人が外部の人に対して「うちの会長がこう申しておりました」ならいいだろうけど。しかも比較的若い世代よりも60歳以上の人の方が誤用が多いとか。会議の使い方は特殊で本当は誤用と認識せずに、それが正しいと思って生きていくわけだ。...会社社会って何か特殊なんですね。でも同じ世代の女性でもほぼ同じ結果らしいので、会社のせいばかりでもないのかな。
自分が正しい敬語を使っているか不安だ、と答えた人が四割というのが一番大きな見出しで載っていたが、「会長が申された」を正しいと思っていた人は全般的にも自分が間違った言葉の使い方をしているとは思っていなかった可能性も高いわけで、それを考えると「不安だ」と答えている人は、本当に何をどう使っていいか分からない人も少しはいるかも知れないとしても、むしろ不安だからこそ普段から自分の敬語の使い方に気をつけている(=結果的に他の人より正しい敬語を使っているかも知れない)人の割合なのかも知れない。翻って自分のことを考えてみると、やはり「不安」と答えるだろうなと思う。それなりに気をつけてはいるつもりだが、咄嗟に出てくる敬語に「あれ、これでいいのかな」と思うことはままあるし。勤めに出たりしていないだけに他の同世代の人に比べて色々な立場の人と接触して敬語を使う機会が少ないので、今一つ身につかないのもあるかも...だからって身につけないままでいるわけにもいかないので、鋭意努力しましょう、という話でした。
![]() | 個人的にはやや硬めが好きなのだが、アボカドは硬すぎず軟らかすぎずの見分け方がなかなか難しゅうございます。今日はサラダにしようかなーと思って買ってもふと気がつくとやっぱりわさび醤油で食べている不思議。添加物入りのお刺身なんかよりずっとおいしくてよ。 |
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