昨日の夕方に実家から帰還致しました。ぐたり。でも戻ってみたら東京も少し涼しかったのでまだ楽だったかな。一日先に戻った叔父や叔母達は例の地震で通常よりかなり帰宅が遅れたようなので（途中で止められたとか閉じ込められたわけではなく都内に入った時点でダイヤが乱れまくっていたため）、出発を遅らせた自分が結局一番楽だったかも。ちなみにマンションに戻ってみたらしばらく前に業者の人が新しいのに付け替えてそのまま置いていった古いインターフォン（玄関の隅に立てて置いてあった）が倒れていたのと、台所の生ごみ袋を掛ける輪っかが吸盤ごと落ちていた他は全く変化なしだった。あの吸盤は時々何もなくても落ちるので地震とは関係ないかも。一応数日以上家を空ける時は棚の上や台所などに出ている割れそうなものは移動してから出るのだが、そんなに揺れなかったのかな。何にせよこれ以上大きなのが来ませんように。

廃線じゃありませんよ。ちゃんと現役で使用中の線路ですよ。この間全国ニュースでも報道された「ずり落ちた橋」、最初に聞いた時はこの写真の家の向こうにある橋（小さくて見辛いかも）かと思ったのだった。もっと先にある実物はまだ全形が残っているのを帰省する際に見てきたが、下の部分がいかにもたゆーんとしてナサケナイ姿でございました。現在厳重な安全管理の下で解体作業中の模様。ちなみに地元の人達はやはり「橋が落ち（かけ）た」ことよりも「乗客はいませんでした」と報道されなかったのがまだましだったな、と言っていたらしい。二人でもあまり変わらない、と言うかかえってインパクトが強いような気もするが。