選択のジレンマ ― 2006/09/19 23:14
今日は雨の確立が低そうなので、朝から大物洗濯。タオルケットやらバスタオルやらを洗濯機2回回してさかさか干して一息...ついてたら油断した隙に風にばふばふ吹かれたバスタオルがヴェランダの床に落下。うぎゃー。しかもタオルの縁がエアコンの室外機ホースから水がでれーっと出ているまさにそこに落ちてびちょびちょ。うぎゃぎゃー。再洗濯しか選択の道はありませんとか言ってる場合じゃない。バスタオル一枚だけのためにもう一度水と洗剤を使うのも勿体ないので他にも何か洗いたいのだが、このバスタオルが先日買ったばかりで、注意書きに「最初の数回は柔軟剤を使わないで洗濯して下さい」と書いてある。柔軟剤を使うとタオルの糸が抜けやすくなるんだそうな。ちょっと奮発して買ったタオルだし長く使いたいので注意書きを守って大事にしたい。しかし他の洗濯物、特に服にはやっぱり柔軟剤を使いたい。実は2回目の時に洗おうと思っていた部屋着を忘れて洗濯機を回してしまったのだが、これはぜひ柔軟剤を使いたい。しかし柔軟剤なしで洗ってもまあいいか、てタオルとか諸々は一回目の時に既に洗ってしまった。 ぐあー。 結局まだ洗う予定じゃなかった別のタオルを一緒に洗うことにして3回目の洗濯機稼動。 何かに負けたような気がして悔しいのは気のせいだ。気のせいだ。
ここ2,3週間ほどずっと繋がらなかったカナル・フィエスタ・ラジオが昨日の夜からようやく繋がるようになった。わーい。もはやこれがないとMacに向かっていても何だか物足りないですよ。翻訳作業中はさすがに消すけどその合間や他の作業の際は大抵流しているので。英国のラジオ局なんかだと、1カ月も経つとヒットチャートの移り変わりに従って流れる曲もがらっと変わってしまうのだが、スペイン(あるいはこのフィエスタラジオ)の場合ほとんど変わってないのも何となく安心。ヒットのスパンが長いのかな。でも相当何カ月もかけ続けてようやく最近聞かなくなったかな、と思うとまた思い出したように流れ出したり、または同じ曲なんだけど別バージョンが新たにかかり始めたり、はたまた別の人のカヴァー版が流れ出したりとかいうことも結構ある。フラメンコ系の曲だとまあスタンダード・ナンバーってことでたまたま別の人が違うアレンジで出したのかも、とも思うが、どう聞いてもポップ曲を1,2カ月くらいの間にカヴァーするって英米ではちょっと考えられないので何だか不思議。でも最初に聞いたのは明らかにポップでも、カヴァーの方がフラメンコ調だったりするともしかしてこれってもともとフラメンコの曲だった?とも思えてくるし、なかなか判断が難しいスペイン音楽業界。いやスペイン語がちゃんと理解できればDJの話で謎が解けるのかも知れないけど。
手羽先第二弾、今度はマイタケと煮てみた。最初にオリーヴ油を(自分にしては)景気良く入れ過ぎたので、重いってほどじゃないけどちょっと油っこくなってしまった。狭いキッチンに撥ねまくり。でもおいしゅうございました。そう言えば自分で料理する時は手羽元を買う方が多かったような気がするが、ちょっと食べるのが面倒だけどやっぱり手羽先はおいしい。これから煮込み料理が一層おいしい季節だし色々やってみよう。 | ![]() |
ちなみに、ふと手羽先って英語ではwingくらいしかないかなー、と思ってネット辞書で検索してみた。するとやはりwing//wing-tipとしか載っていない。うーむ、wingtipだといかにも先の方だけなニュアンスだし、「翼の先」て感じで食肉としての手羽先とはちょっとイメージが違うような。「羽の先端が○○をかすめた」とかいう表現で英語ならwingtipを使うだろうけど、日本語で「手羽先が○○をかすめた」とは言わないだろうし。...何か怖い映像が脳裏に浮かびましたが。「手羽元」という表現も英語では特にないし、先でも元でも全体でwing。ふーむ。とか思いつつ見ていたら、「(鶏の)手羽フライ」という項目があって、deep-fried chicken wingというそのままの訳と並んでbuffalo wingという呼び名も載っていた。ふーんそんなものがあるですか。カリカリになるまで揚げて、スパイシー・ソースとブルー・チーズで食べるとか。ちょっと油っこそうだけどスナックとしてつまむにはおいしそう。そしてその説明の最後に 「◆〈注意〉野牛の羽根ではない」 いや。 ご注意ありがとう。 野牛の羽根ってどこについてるんですか。 時々面白いなアルク辞書。
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