苺ジャムを煮る2007/01/19 23:57

秋に作ってちみちみ使っていたいちじくジャムが残り少なくなってきたので、ダイエーでお買得になっていた小粒の苺を買ってきた。粒は小さいけど新鮮そうなので生で食べてもいいかな〜とも思ったが、下手をすると結局全部生で食べ、また新しく買っては生で食べ...になりそうなので初心貫徹することに。  でも一個食べてみたらおいしかった。


昨日買物から戻ってポストをチェックしたら、時々地元デパートに期間出店しているアジアン衣料・雑貨のお店からお知らせ葉書が届いていた。...18日からって今日(現時点で昨日)じゃないか!ってことで今日行ってきた。いつものお姉さん(眼鏡が似合う美人さんなのだ)がいらしたので色々見せて貰ったり聞いたりしてきた(イランのおじさんは今日は不在だった)のだが、今回はインドのショール類が気になる。ウールだけど薄手で使いやすそう。いいなあ。地下の食品売場を利用しているお陰で結構溜まっているはずのポイントで買っちゃおうかな。一緒に出ていたものでウールのサリーもあった。サリーでこんなのあるんですか!と言ったら向こうも北の方は寒いし使うみたいですよ、とのこと。考えてみたらカシミヤ織りだってインド原産だし、寒いところはそりゃ寒かろう。

しかし英国に留学していた頃、ロンドンでも他の町でもよくインド系の女性がサリーを着て歩いているのを見たが、真冬の北風びゅーびゅー吹きすさぶ中でもピンクとかブルーとかの薄いひらひらのサリーをなびかせていて、バスの停留所で来ないバスを待つ列に並びつつ何なのあれ寒くないのもともとインドの人なのに寒くないのっっ(ぶるぶる)、と思っていたのだった。普段からサリーを着ている人は大体中年以上の年齢層の人が多いし(世代による意識や宗教観の違いもあるだろうけど、若い女性は今風英国ファッションをカッコ良く着ている人が多い)、それなりに天然のコート(脂肪とも言う)が守ってくれるのだろうか、でもそれを言ったら自分だって結構立派な自前コート着てるけど寒いぞ、とか実はあの下にはそれこそインド毛織りのぱんつとかダマールの下着とか(だって私はダマールを着ているんですものby故ダイアナ妃)をしっかり着込んで、最後の仕上げにひらひらを巻いて美しく仕上げるという生活の知恵(?)があるのだろうか、とか思っていたのだが、ウールで見るからにあったかそうなサリーもあるのかー。...ロンドンでは見たことないなあ。ロンドンの寒さはウールのサリーを着るほどじゃないんだろうか。ヒマラヤとかに比べたら確かにそうかも。やっぱり天然のコートで充分...?(←失礼。)  でも割合的に言ったらインド系より英国人の同年代の方が確実にリッチな自家製コートをお召しかも。←更に失礼。

で、こんなジャムになりました。ちょっと甘かったかな...ひとパックに砂糖6-70g位だったけど。苺ひとパックが一体何gかというのが分からなくてですね。これ位で大体何gかとか全く推し量れません。とにかく数字が関係してくると脳が機能停止するらしいです。でもまあ色も綺麗に仕上がって良かった良かった。


ふと気付けば1月も後半に入っているではないか、てなわけでまだ完了していなかったこのスペースの過去記事の移動作業を急いでおります。もうそんなに残っていないはず...とは思うけど。それと併せて幾つかお気に入りサイトさんをリンク頁に追加しようと考えています。週末中くらいにできればと。