CSI: Miami話イロイロ2007/12/13 23:58


普段用の紅茶はミルクたっぷりが好き。いつも買っているミルクティ用の『テ・オ・レ』の代わりに、先日ふと『アッサム・カルカッタ・オークション』にしてみた。元々アッサム好きだし、これでもいいかな。うーむどうだろう。仕事中などは焙じ茶などをかぱかぱ飲んでいるが、一区切りついた時とか息抜きしたい時はミルクティが欲しくなるのだねえ。


BBCのサイトのお陰で、今度は双子座流星群が活発化することを知った(と言うか思い出した)。検索してみたら日本時間では15日の午前3時頃が極大の模様。
アストロアーツ: ふたご座流星群

...BBCサイトの方では13日の午後8時45分(細かいな)て書いてあるんだけど。つまり日本時間だと14日の朝6時前か。なぜ20時間以上の時間差が。遠いからなあ...ってそんなこたない。日本と英国の予測の出し方が何か違うんだろうか。11月のオリオン座流星群の時は薄雲に邪魔された&オリオン座さえどこにあるか見えなかったけど、寒くなってきたら星も結構見えるようになってきたので観測してみよう。明日の夜は空が晴れますように。   明日の早朝も注意した方がいいんだろか。それは英国方面だけですか。


書こうと思いつつ書き損ねていたCSI: Miami話。以下シリーズを見ていない人にはワケワカラン話になります。少し前に書いたように先週のうちにシーズン3→シーズン4に移行したわけだが、シーズン3の最終話が凄いことになっていた。カリィ・デュケイン役のエミリィ・プロクター(Emily Proctor)が降板するらしいと聞いていたのでもうカリィちゃんが見られないのか...とは思いつつ、シリーズの幕開けから考えて今度はそうショッキングな展開にはなるまい、と予想していた。   相当ショッキングでした。   ていうか、あのジョン何とか!かねてから鬱陶しい奴だと思ってたけど、あそこまで傍迷惑な男だとは。何なんだ何なんだあれは。誰だあんなのを刑事に採用したのは。責任者出て来い。あれじゃカリィちゃん一生トラウマじゃないか。そしてあのラストシーンにうわーこれで終わるのか!そんなあなた!ジョン・ヘイズだかハーグスだかヘブリディスだか(とにかくHがついてた)知らないが、腹を切って責めを負え!ていうかわたしが手討ちにしてくれるわそこへ直れ!(←色々無理だ)とか怒り200%に達していたのだが。

翌日始まったシーズン4では、カリィが何もなかったように普通にお仕事をなさっておられた。  あら?昨日(て前シーズンの最後だけど)のあの終わり方は何?ホレイシオがカリィには全くいつも通りなのにデルコの方に意味ありげに「お帰り」とか言ってるのは何??何かあったっけ???ていうか弟の「シーズン3で降板」情報は????としばらく何が何やら状態だったのだが、どうやらカリィの続投は間違いない模様。シーズン4のCSIのラボ(?)の様子を見ると、もしかしてシーズン3の最後のシーンで「えっ!」と思わせておいて4の初回で「実はこういうことでした」て明かす引っかけだったとか?うううむ。とりあえず今後もカリィちゃんが見られるのは嬉しいけど。しかし昨日の回でホレイシオのボスが何か気になることを言っていたので、あれがカリィのことだとするとやはりジョン某の件はトラウマ決定なのだろう。新シーズンもカリィ続投というのが分かったのでまだよかったが、やっぱり手討ちにしてやりたいジョン某。とりあえずガセネタを掴ませて下さった弟を問い詰めねば。

で、カリィちゃん関係とは別にシーズン3の最後で、ホレイシオを散々苦労させてくれた件が一応一段落(?)したわけだけど、新シリーズが始まってもイェリーナの姿が見えない。...まだ休暇中ですか。いやいいけど。彼女が出てくると色んな意味でホレイシオが大変なので個人的にはずっと休暇でも構わないです。そして前シリーズの後半からなんか雲行きが変だなあと思っていた(エリック・)デルコと(ライアン・)ウルフ君、ここに来てはっきり不仲状態に。これもちょっと原因がよく分からない。CSIが放送されている週前半は大抵仕事とか何かしながらTVをつけているので、どこか見落としているのかも。最初にライアンがデルコにちょっと意地悪?ぽいことをしていたらしいのは分かったけど、その前に何かあったのか。でもライアンが捜査情報云々って話はデルコの言い掛かりだと思うけどな。間の悪い場面ばかり目撃されちゃうウルフ君が可哀相だ。個人的には、性格的にデルコよりウルフ君を応援したい。あることないこと報道した女性レポーターにびしっと絶縁宣言するウルフ君Nice work(ホレイシオ風)。しかしその後ホレイシオに「君のガールフレンドが持ってる取材映像が(捜査に)必要だ」と言われて「さっきはちょっと言い過ぎた、てへ」とかお嬢さんの機嫌を取るウルフ君ちょっとへたれ。とりあえずラボの女の子が言っているようにエリックとライアンは一度殴り合いの喧嘩をするといいかも。

CSIの放送日は大抵家にいるので、忙しくてもここのところ何とか見られているのだが、昨日はうっかり放送時間に歯科医の予約を入れてしまったため、久しく使っていなかったMacのTVチューナーで録画して外出した。帰宅したらちゃんと録れているようなのでほっ...としたのも束の間、  日本語吹替えで録画していたことが判明。   しまった...TVの方は普段から副音声にしてあるけど、Macのチューナーは起動する度に設定しないといけないんだっけ。まあ見逃すよりはいいか...と初めて吹替え版で見たわけですが。    えーと...   何とも言えない独特の世界を展開してますな。何なんだろうこの箇条書きみたいな喋り方。字幕翻訳なら違和感なさそうだけど、声優の人達もやり辛くなかろうか。声優を使った吹替えが大袈裟に聞こえる(声優は「声で演技する」のが仕事なのである程度仕方ないと思う)のは覚悟していたが、    ホレイシオの吹替えがイヤラシスギル。いや声そのものはいい声なんだけど。確かに彼は芝居がかった言い回しをする癖があるし、嫌な奴相手の時はわざと嫌味っぽい言い方をするのがまたタマランのだけど、あの(元の)声だからタマランのであって、そっちに慣れている身にはこの吹替えはちょっと別の意味でタマラン。勘弁して。最初からこれで見ていたらホレイシオ好きにならなかったかも。そしてデルコとウルフ君の声優の声質が似過ぎていて、顔が映っていないとどちらが喋っているのか紛らわしい。カリィとアレックスは違和感ないかも(でも箇条書き喋りが...)。最初から吹替えで見ている人はそれで慣れているのだろうけど、自分はやっぱり原語でいきます...

しかし、吹替えはともかくとしてメインの話自体はちょっといつもと違った色合いで面白かった。何かこう、毎回シリアス過ぎる話に疲れた脚本家が何か切れたんだろうかと言うか、昔深夜に見た『エヴァンゲリオン』の○夜連続一挙放送で、シリーズ真ん中?辺りで出てきた大停電の話のような、「気分転換に一話分遊ばせて下さい」的な展開だった。カリィ、エリック、ライアンそれぞれの時間軸の見せ方なんかも楽しかったけど、幾ら何でもあの展開は面白過ぎだろうと。そのお遊び的な展開の割には今後の伏線とかちょっと色々詰め込み過ぎかな、という感はあったかな。とりあえずプールのオイル塗り係のアルマンドは色んな意味で元気すぎると思った。とか何とか言っていたら来週月曜はまたホレイシオがとんでもないこーとーにー。どこまで苦労させられるんだホレイシオ。それはともかく何でいつも月曜日に大変な話なんだ。一番ばたばたする日なんだけどなー。