フライパンで簡単!なはずだった ― 2011/03/21 23:58
![]() |
ブラウニー作ってみました。こちらのブログで見つけたフライパンでできるブラウニーというものなんですが。卵白を泡立てるのにちょっと辛い思いをした他は簡単だった。しかしガスではやはり火が強かったのか(ごく弱火にしてたんだけど)、20分過ぎくらいにチョコレートが焦げたらしき匂いがしてきたので慌てて止めたら、底が綺麗に焦げていた。ので、軟らかいうちに焦げた部分をナイフで切り取ったらこんなことに。...さっき食べてみたら、味はなかなかいい感じなんだけどやっぱりちょっと焦げ臭さがですね。上手くできたらお隣さんにも持って行ってみようかと思ってたんだけど、もう少し練習が必要らしい。でもフライパンで結構膨らむものですね。小麦粉が大匙4入ってるだけで膨らんだのは卵の力ですよ。 駅前に野菜類を買いに行ったら、駅の入口で初めて震災義捐金の募金活動をしている人を見た。...でも何だかこう、正直「えっ」と思った。初め何かの団体(共同募金とか赤十字とか)がやっているのかと思ったのだが、ぱっと見た限り所属を証明するようなもの(そういう団体だと普通腕章とか揃いのジャンパーとか何か分かりやすいものを身に付けてませんか)は身に付けていない様子。というかごく普通の、今まで駅周辺を歩いてた人がいきなり募金箱持って「お願いしまーす」と言い出したような違和感。それもひと組はなぜか小さい女の子連れの女性(どう見ても母親)で、子供も募金箱を持たされている。...うーん、これはもしかして「個人」でやってる?わたしが見たのは駅の入口周りだけでこの親子の他に成人2人の計3組だったのだが、もっといたのかな。...というかこの人たち、全員家族でもおかしくない年齢構成のような。いや、個人にしても本当に善意でやっているのかも知れないし、もしかするとわたしが見落としただけで何かちゃんとした団体なりの証明を身に付けていたのかも知れないし、そうだったら大変失礼なのだが、色々とこの混乱に乗じた良からぬ話も聞こえて来ることもあって、正直ちょっとお金を託す気にはなれない。 そもそも義捐金を寄付したいならすぐ目の前(立っている彼女達のまさに真ん前)の郵便局(今日は休みだけど)で赤十字なりどこなりに振り込めるし、実際先日郵便局に行ったら振込用紙の補給が間に合わないくらい沢山の人たちが既に義損金を(多分。のんびりした地域なので普段は混んでいる時間でも用紙が切れるほど出ないと思う)振り込んでいたようだった。駅の入口を何度か通ったのでこの募金箱の人たちを何となく気にして見ていたが、わたしが見る限りお金を入れている市民はいなかったようで、心なしかむしろ遠巻きにしているような。やはり皆「なんだか...」と思ってるんだろうか。ここの人たちは何と言うかのんびり落ち着いていて、出先でちょこちょこ話したり聞いたりする限りでは今回の災害についても変なデマや風評に対して冷静な人が多い印象なので、何となく安心。とりあえず募金箱のお母さんには、被災地に義損金を送りたいなら信頼できる機関に直接振り込んで、周りの人にもそれを提案して下さい、雨の中幼い娘さんに箱持って立たせるより、折角の休日なんだしお家で一緒に遊んであげて下さい...と思う。義損金は確実に信頼できる募金先で100%役立てて貰いましょう。 店頭では品不足の状況もそろそろ落ち着きつつある模様。健康食品の店にも更にお米が入荷されていた。昨日有機米をにこにこなでなでしていたお姉さんは今日もぴかぴかの笑顔でした。 |
最近のコメント