恐怖映画が怖くないという恐怖 ― 2005/05/08 22:59
遅い夕食を食べる時にTVをつけたら、たまたま日曜洋画劇場が始まったばかりだった。TVをつけた時にリアム・ニーソン(Liam Neeson)が出ていたため何なにこの映画何?としばらく見ていたら、場面が切り替わっていかにもな大邸宅に到着する人達の中にキャスリン・ゼータ・ジョーンズ(Catherine Zeta-Jones)がいたのでこれはえーと、もしかして、と思ったらやっぱり『ホーンティング(The Haunting)』だった。もともとホラーものはあまり見ないのもあるがどーうもいやな予感がしたので一度消してごはんを食べたり色々した後、ふと思い出してオンライン番組表から映画解説を見てみたら登場人物の一人が自分自身の恐ろしい過去を知るとか何とか書いてあったので、最後の30分くらいでもう一度つけてみた。最後まで観た。で、もしかしてこれからDVDでも借りてきて観てみようかなと思われている方に一言。
止めた方がいいです。お金は有効に使いましょう。もっとましなホラー映画は幾らでもあります。
今All Movie Guideを見てみたら、全体評価が星1つ半で「芸術性低し」、批評もぼろぼろだった。良かった、「SFXを駆使したホラーの傑作」とか書いてあったらどうしようかと思った。これだけの俳優陣を使ってよくこれだけしょーもない映画が撮れるなとか、そもそもよく俳優達もこんな脚本に耐えられたなとか、余りに内容がひどいせいで音楽だけが無駄に大仰に聞こえてかなり空しいとか突っ込みどころは山ほどあるのだが、一番の疑問はやはり『それで、言いたいことは何ですか?』ということだろうか。 ホラー映画にそういうものを求めちゃいけないんですか。いや、ホラー映画は怖けりゃいいってのも一つの見方だろうけど、それが全く怖くなかった場合どうすればいいんでしょうか。だってみんなCGなのが物凄く良く分かるし。とりあえずAll Muvie GuideのScott Engelさんの批評の最後の一節に全てが言い表わされております。「この映画を観ることを恐れよ。ただ静かに通り過ぎそれを安らかに眠らせよ」
ところで、この映画の音楽を担当している大御所ジェリー・ゴールドスミス(Jerry Goldsmith)の方を調べてみたら、昨年の夏にガンで亡くなっていた。長年に渡って素晴らしい映画音楽をありがとうございました。合掌。この映画が最後の作品じゃなかったことが救いと言うか何と言うか。
5日のビッグサイト帰りがけの写真。何だか分からないけどきれいだったので撮ったこの満開の白い花は何の木なのでしょうか。下の池では噴水(?)が気持ち良さそうでした。
止めた方がいいです。お金は有効に使いましょう。もっとましなホラー映画は幾らでもあります。
今All Movie Guideを見てみたら、全体評価が星1つ半で「芸術性低し」、批評もぼろぼろだった。良かった、「SFXを駆使したホラーの傑作」とか書いてあったらどうしようかと思った。これだけの俳優陣を使ってよくこれだけしょーもない映画が撮れるなとか、そもそもよく俳優達もこんな脚本に耐えられたなとか、余りに内容がひどいせいで音楽だけが無駄に大仰に聞こえてかなり空しいとか突っ込みどころは山ほどあるのだが、一番の疑問はやはり『それで、言いたいことは何ですか?』ということだろうか。 ホラー映画にそういうものを求めちゃいけないんですか。いや、ホラー映画は怖けりゃいいってのも一つの見方だろうけど、それが全く怖くなかった場合どうすればいいんでしょうか。だってみんなCGなのが物凄く良く分かるし。とりあえずAll Muvie GuideのScott Engelさんの批評の最後の一節に全てが言い表わされております。「この映画を観ることを恐れよ。ただ静かに通り過ぎそれを安らかに眠らせよ」
ところで、この映画の音楽を担当している大御所ジェリー・ゴールドスミス(Jerry Goldsmith)の方を調べてみたら、昨年の夏にガンで亡くなっていた。長年に渡って素晴らしい映画音楽をありがとうございました。合掌。この映画が最後の作品じゃなかったことが救いと言うか何と言うか。
5日のビッグサイト帰りがけの写真。何だか分からないけどきれいだったので撮ったこの満開の白い花は何の木なのでしょうか。下の池では噴水(?)が気持ち良さそうでした。
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