さて ― 2006/08/28 23:45
日曜は例によって国際展示場のコミティアにお邪魔してきました。例によってスペースに居候させて頂いてありがとうございます>友人。売り子2号として開場時間に間に合って着けるよう頑張ります。着いてちょっとしてから立寄ってくれた別の友人にも久し振りに会えてよかったよかった。今度ゆっくりごはんしましょう。何なら息子さんもご一緒にぜひ!居候なのに皆さんおいしいものをたくさんありがとうございます。仕事中の励みにさせて頂きます。そして仕事を片付けたら手に入れた本を読むのだ。今は普段漫画を買うこともほとんどなくなったので、コミティアで仲良くなった人たちの本を読むのが楽しみ。天気は一日はっきりしない感じだったけども、お陰で大分過ごしやすかったかも。湿度は結構あったのでちょっと動くと汗が出たけど(自分だけかも知れない...)。帰り道素敵なヒョウタンの扇子で扇いでくれた友人にありがとう。
そう言えば、数日前に実家の父と電話で話していた時に聞いたのだが、今年は旧暦だと7月が2回ある年らしい。実家でもこのお盆は異様に暑くて、夜になってもやたらと蒸し蒸しして寝苦しかったりしたのだが、7月が二度ある年というのは夏が特に暑くなるものらしい。2月が二度ある年は豪雪だとか。父も地元の誰かから聞いたらしい。ほほほ〜。地球温暖化というのも確かにあるかも知れないけど、異常気象異常気象ってばかりでもないのかな。昔の人は偉かった。
そんなこんなで夕方に帰宅したので、ご飯は自分で炊くにしても何かちょっと買おうかなーと地元デパートの地下に入ったら、入口近くに見たことのない総菜屋さんが期間出店していた。鶏ごぼう南蛮(鶏肉と牛蒡が揚げてある)というのがおいしそうだった、というか試食させてもらったらなかなかおいしかったので3つ買って帰ったのだが。が。何だかね、えらい味が濃いんですよ。試食は小さく切ったものだったし鶏肉の部分だったのでそんなに感じなかったが、丸ごとでかいのを食べていると一口ごとに濃い。どんどん濃い。しょっぱい甘い辛いしょっぱい甘い辛い。助けてママン。「南蛮」だから甘辛い味なのは分かるし味付け自体はおいしいんだけど、自分にはとてもきつすぎる。この30%くらいの濃さにしてくれないかなあ。一緒に冷奴も食べていたので、そっちで一息ついたり。何でごはん食べて疲れなくちゃならんのだろう。自分で作ったものばかり食べるより時々外で買うと新鮮だったりヒントを貰えたりするけど、この「味付けの濃さ」てのにたまにやられます。
そんなこと言いながら今日はこんなものを食べる。これは別に塩辛くはないけど、時々子供の頃に食べたそれこそ体に悪そうなレトルト食品って無性に食べたくなったりしませんか。「近所のスーパー」なんてものがないうちの田舎の場合レトルト食品さえ常に手に入るものではなかったので、却って貴重なものだったのもあったりして。現在自分は牛豚肉は食べないので、これは無農薬野菜売場で見つけた「ベジハンバーグ」というやつなのだが、味はまるっきりあれですよあの懐かしい味ですよ。肉が全く入っていないのに同じ味、てことはかつての「ビーフハンバーグ」なんていかに肉の成分が少なかったかということを示しているのだろうか、とか思いつつ、ほとんどソースの味でごまかして食べてくれと言わんばかりのこのどぼどぼ振りにはやはり共通性を感じたり。非常食として何度か買ったけど、やっぱり後味があまりよろしくないのでもう買わないかな。 | ![]() |
![]() | 不健康そうなハンバーグ(いや健康にいいという謳い文句なはずだけど)写真だけでは何なので、帰省した田舎で散歩中に見つけた花。何の花なのか不明だけどお嬢ちゃん可愛いねえ。 |
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