祭の後2007/04/11 23:58

そんなこんなで、叔父の個展終了後すかさず突入(木村屋カフェの桜アイスクリームとカフェオレで一服してきたけどねー)した仕事も片付け、今朝は寝坊して幸せを噛みしめました。今回は(も?)なかなかハードでありましたことよ。最終日なんか日曜なのに6時半起きだったし。←普段お勤めの皆さんには大したことなさそうだけど夜が遅い人間には辛いです。なぜそんなに早いかってえと、会期中盤から朝のうちに昼ご飯(大体三人分)を買っていたのに加えて選挙があったからですよ。まあ投票所は近いし、駅に向かう途中で普段の一本上の道を通れば立ち寄れるので5分もかからないけど。    にしても、折角投票しても結果がアレだし早起きした甲斐ないな...まあ分かってはいたけどさ...ぶつぶつ

何はともあれ、今回も盛会(?)のうちに終了して一安心。ご来展の皆様ありがとうございました。叔父が普段出版社の仕事で付き合いが多いため、今までも来客の数はやたらと多かったのだが(正直、別に有名でもない画家の個展に普通こんなに来ないだろ、と思う)、今回特に福島の田舎関係の人々が多かったような。一日通してほとんど「ふるさとday」になってた日もあったり。同じ地区出身で東京に住んで絵を描いている人が結構いるのも分かったし、なかなか面白い方々にお会いできた。叔父も初日あたりはひどい風邪でどうなるかと思ったが、日に日によくなったしこれまでになく楽しくリラックスして過ごせたようで何より。  絵は普段より売れなかった気がするけど気にしない。わたし自身毎回絵に興味のありそうな友人知人にも打診してみたりするのだが、初めて来て下さった方々も楽しんでくれたようだし、ひっっっさし振りの大学院時代の恩師ご来展とか、思い掛けない再会とか今になって判明した偶然色々なんかもあったりして楽しゅうございましたよ。

で、次回(予定通りなら再来年)のために裏方覚え書き:

・初日には自宅から果物ナイフを持参するのを忘れずに。画廊の事務所で貸してもらうと菜っ切り包丁の小さいのみたいなのを使う羽目に。
・お菓子用のフォークか黒文字を準備のこと。
・昼食はできれば朝出勤(?)の時に買っていくと後が楽。
・(画廊の)近くの松坂屋地下と四丁目の三越地下を使い分けると楽しい。松坂屋は渋めだが手堅い。階段の入口近くのお寿司屋さんは結構おいしい。三越は華やかでヴァリエーション多し。木村屋の売場に(なぜか)あるホテルオークラのロールサンドウィッチは食べやすくて楽。
・サラダや野菜類は3種類くらい買ってきて、朝のうちに各種類を人数分等分して詰め直して冷蔵庫に入れておくと良し。
・画廊の電気ポットは沸くのにやたらと時間が掛かるので、来客が途切れた時間を見計らって少しずつ水を足して沸かし直すが良し。画廊の陶器の急須を水入れに活用のこと(次回も置いてあれば)。
・実家から手作りチーズケーキ(←うちの父が作る)を送ってもらう場合、3つ(ホールで)あると大体一週間分持つかも。それかアップルパイ(こっちは母)をもう少し増やしてもらう?
・急須は大きめの常滑焼のを実家から送ってもらうか、叔父に持って来させるか前日までに確認(うちのは小さ過ぎて使えない)。2つ確保のこと。

今後の課題:

・頂き物(お菓子or酒類)には誰からだったか分からなくなる前に名前を書いておきたい。しかし叔父が裏に持ってくるまでに既に忘れていること多し。「○○さんの知り合い」「知り合いの友達」とかが連続して来たり、銀座の近所の店で買ってきてくれたため後で見ると「これはどこどこの名産だから誰々さん」というのが思い出せないものとか。
・お茶は来客を確認した途端に出し始めるのはいかがなものか。こちらに余裕があればゆっくり観そうな人か絵はそこそこで叔父と話し込む人か見極めた上で準備すると無駄が出ないかも。この辺りは裏方その2との連携強化を図りたい。
・「画廊荒らし」のおばちゃんに注意。   いや、別に実害はないからいいんだけど。オープニング・パーティに何となく紛れ込んで嬉しそうに食べてお帰りになるだけだし。とりあえず姿を見たら「あの人だ」と認識できるようにしておくといいかも。
・毎回来るけどよく分からん男性に注意。いつも同じ格好で挙動がやや不審。図録と展示を見比べながら何か書き込むような仕種をする(が、実際書いてないらしい。記者か何かのつもりではないか、とは叔父の推測)。これも実害があるわけではないが、その場がミョーな雰囲気になるのでできればお茶を出したりして引き止めないようにしたい。