教訓:半端な贅沢は心残りの元 ― 2007/05/19 23:59
![]() | 久し振りにお寿司。おいしかったけど、どうせならも少し奮発すればよかったか。次はあの店にしよう。うん。 |
![]() | 叔父の個展の最中はばたばたしていて載せ損なっていた銀座エスペロのイカスミパエジャ(4月6日の記事参照)。わたしは例によって食べる方に集中してすっかり撮り忘れていたところ、ご一緒したふかじまさんがしっかり携帯電話で撮っておいてくれたので送ってもらったのです。どこがパエジャ鍋でどこがパエジャ本体(?)か分からないかも知れませんが実際そんな感じ。でもんまいんですってこれが。次に行った時は若いウェイターさんに負けずにおこげもがっちり剥がして残さず頂きましょう。 |
個展時の話題で思い出したわけじゃありませんがちょっと身内のようなそうでないような宣伝。1週間後、5月27日のNHK『新日曜美術館』(9:00〜、再放送同日20:00〜)で、1968年に22歳で腎臓病で亡くなられた版画家・菊池伶司さんの特集が放送されます。当時の学友だったことから60余点の作品の大半を叔父が預かっているご縁もあって、叔父の個展の際にもお知らせなどを置いていたので、会場にいらした方は目にされたかも。番組では45分間のメインの特集で取り上げられます。堀江敏幸さんという作家の方が菊池さんについて語る(?)とかいう構成らしいですが、もしかすると背後にどっかで見たような特集とは関係ない絵が置いてあったりするかもしないかも知れません。
検索してみたら結構記事は引っ掛かってくるのですが、実際の作品が見られるサイトはほとんどないですな...ていうか叔父以外に作品を所蔵している美術館とかじゃないと載せられないのもあるのかもですが。以前遺作展を開いた銀座の池田画廊さんのサイトに関連情報と版画が一点。どういう傾向の作品か、と言われるとなかなか説明が難しいですが、個人的に菊池さんのファン(?)で今回の特集の実現に非常に熱心だったという同番組のプロデューサーの方は「澁澤龍彦とかが好きらしい」と叔父から聞いて「なるほど」と納得できた、そんな感じの世界です(よく分からんですか)。そんな世界がお好きな方はご覧になってみると面白いかも。
ちなみに現在、東京の隅っこの版画美術館で『菊池伶司とその時代展」を開催中。6月24日までですが、実質的に常設展なので(菊池さんの作品24点をこの美術館が収蔵している)他の時でも観られると思います。今回の会期中は一緒に池田満寿夫とか駒井哲朗とかの作品も観られるというのが違うところ?更にちなみに、平凡社から『菊池伶司 版と言葉』という本も出版されるそうです(5月21日発売)。日曜美術館に出演される堀江敏幸さんも執筆されている模様。定価2,200円、カラーの図版やカタログ、日記などの資料が充実しているらしいです。大手出版社だしある程度の規模の書店なら見つかりそうなので、これも興味がおありの方は見つけたらめくってみて下さいまし。
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