秋と冬の境目2007/11/12 23:58


数日振りに朝から清々しい空であったことよ。これは日没時の南西方面の空。秋と言うよりすっかり冬の夕暮れです。

何か光ってるなぁと思ったら、ほっそーい月??上方右手の雲に隠れかかっている辺り。肉眼ではもっと細くシャープに光って見えたけど写真はぼよんとしてますな。



数日振りに買物に(地元ね)出て、何度目かの(先日小田急地下食品フロアに開店した)成城石井へ。...いや、前にも(多分)書いたように「成城石井無し」よりは「小さくても成城石井あり」の方が嬉しいとは言え、やっぱりかなり無理がありますよこれ。元々がフロアの一番奥の隅っこの横長のスペース、しかも別々の2店が真ん中からスペースを半分ずつ使っていたところの半分だけが成城石井になった(つまり片方の店が撤退?した後に入った)という状態の上、レジが3つしかなく両方の店共有なので行列必至(少なくとも夕方は)。少しでも列が伸びるとどれだけ置けるか挑戦してみましたと言わんばかりにみつしり商品が並ぶ陳列棚まで人がはみ出す。ぶつかる。買物籠なんか持っていようものなら皆の邪魔者。普通に棚の商品を見ていても足や背中に後ろの棚を見ている人がどしどしぶつかって行く。  ...大丈夫なんだろうかこれ。というかこの状態がもう「もっと広い場所に移るまでの仮店舗営業」みたいにしか見えないんですが。本気でこの場所に落着くつもりなのか、それとも水面下ではよりよい場所を物色中だったりするのか。後者であることを祈りたい。そしてできればオリーヴ油をセール価格にして頂きたい(←とても個人的な事情)。とりあえず成城石井牛乳買って帰ってきました。ちなみに初日に気になった蒜山生クリームサンドの季節限定「栗渋皮煮」ヴァージョンは、次に行った時に一つ買ってみたら自分にはちょっと甘過ぎた。やっぱり普通のクリームが一番おいしいかも。

駅方面から戻ってくる途中、一瞬なんだかえらく懐かしい秋っぽい匂いが。木とか草が混ざったっぽい匂いではあるんだけど何だっけな...と少し考えて、「小中学校時代に秋の遠足で近くの山に分け入った時の匂い」であることを思い出す。乾いた木とか枯れ草とかその辺になってる実とか色々混ざった感じの。駅を出たばかりで周りは人だらけだし、木も草も近くにはないのでなぜそんな匂いが、と思ったけど、誰かすれ違った人が一日箱根とか大山登山とかでもしてきたんだろうか。にしても匂いの記憶って本当によく憶えてるものだこと。一瞬昔の映像がフラッシュバックすると言うか、ネットに例えるなら頭の中で「この匂い!」でイメージ検索すると「検索結果約○○件(0.21秒)」であっこれこれこの映像よ〜、てとこでしょうか。   うちの場合検索結果(=記憶)があまり信用ならないことが多い気もするけど。きっと知らないうちにファイルが移動してたり上書きされてたり文字化けしてたりするんだな。      Macで起こる現象と似ているような気がするのはきっと思い過ごしだ。


今日の『CSI: Miami』。やったねホレイシオの回。ちょっと出来過ぎではあるけどまあすかっとしたのでよし。先週「何でいつもジャージなんだ」と書いたライアンが今日はYシャツにニットのベスト姿でタイミング的に笑ってしまった。でもやっぱり生徒にからかわれておどおどしちゃう新米女子校教師みたい(実際そういう性格なわけじゃないけど)でいまいち垢抜けない。でもそこがカワイイ。頑張れウルフ君。しかし、原語で見ていても最後の予告だけは日本語で入る(原語では予告ナレーション自体ないのだろうと思う)のだが、あれに毎回笑ってしまうのはわたしだけですか。単語が入れ替わるだけで毎回ほぼ同じなんですが。「○○で、××が起こった。○○。××。○○の××。人は、○○の時、××するしかないのか。次回、CSI: Miami、○○の××。」←各○○/××に適当な言葉を入れて吹替え調演技過多物凄く深刻そうな喋りで読み上げると一人CSIごっこができます。



実家からなかなか塩がきつめの鮭の切り身が3切れ来たので、玉葱と大根と里芋の薄味鍋に入れてみた。鮭を少しずつ崩しつつ野菜類を一緒に食べると丁度いいわけです。非常に有り合わせだった割にウマカッタ。