サックシックの林檎2007/12/01 01:58

今日まで展示されているというジル・サックシック(Gilles Sacksick)の絵を観に銀座の柳画廊へ。今日まで開かれていたグループ展の作品と一緒に一点だけ展示されていたのだが、まだネットや画集でしか絵を観たことがなかったのと、この間浅草の画廊に置かれていた最新の画集(本国フランスで出版されたもの)に載っていた中でもこれいいなあと思った絵だったのとで、実物が展示されてるなら観る観る絶対観る〜〜〜と思っていたのだった。最新の画集は現在パリで開かれている(今月23日まで)というサックシックの個展に出されている絵が載っているので、なぜその中の一点が既に日本に来ているのか良く分からないが、まあ本物が観られるならこの際細かいことは構いませんよわたくしは。

というわけで初めてお目にかかった実物は、この絵です。...いや、実はネットに上がってるのを今初めて知ったんですが。この間この出版社のサイトを覗いた時にその開催中の個展の頁ができてるな、とは思いつつ後でゆっくり観ようと思っていたのだが、まさか画集に載ってる作品全部上げてあるとは。結構大きいし解像度もいいし、何か物凄くサーヴィスよくないですか。嬉しいけど。それはともかくこの『林檎二つ』(←日本語題はそうつけられていた)。個人的にこの人の白い色とその陰影の付け方(とか言うと偉そう)がとても好きなのだが、これなんかもうまさに白。林檎は赤いけど、クロスの格子模様も赤いけど、主役は白。白ったら白。つまりは「光」ということなのかも知れないけど、このリネン(と思う)のクロスの白さと、皺がよることでできる微妙な陰影が何とも言えず。窓から入る光の眩しさとか、静けさとか、空気の新鮮さとか、そういうものがそこに普通に「ある」のを感じると言うか。グループ展そのものも楽しく観られたし、この人の絵いいなぁと思うものもあったけれども、周囲の絵がどれも塗り塗りみっちり塗り込んだ油絵だったのもあって、丁度中間折り返し点(?)に飾られていたこの水彩画で何かふーっと力が抜けたような。もしかしてその辺り計算して置かれているんだったりして。一番奥にあって一見一番あっさり描かれている絵のようで、そこだけ違う空気が留まっているような。

とか何とか、折角なので他の絵も観つつ何度も何度も何度も戻ってサックシックを眺めてきた。あんな絵が自分の部屋にあったら幸せそうだな。ウェブ上では(うちのブラウザやモニタの調節の具合もあるかも知れないけど)今一つ実物より明るいと言うか軽い?色合いに見えるかな...それでもかなり近いかな。わたしはリネン好き(布巾とか)なので布巾が干してあったりわしゃっと置いてあったりする絵が好きなのだが、花も風景も建物も人もいいねえ。田舎に一人暮らししながら絵を描いているらしいが、猫はいるらしい。ちなみに、うちの叔父は「茸いいよね茸」と申しておりました。
画廊に入ったのは3時過ぎ頃だった気がするのだが、外に出たら既に暗くなっていた。...そんなに長居したかな。途中でたまたま先日の叔父のグループ展を主催されていたDさんがいらして、しばらく話していたのもあるけど。サックシックの絵は日本ではDさんが窓口になっているようなので、上の林檎の絵も今日の展示を終えるとDさんの手元に戻るのです。


銀座の柳と夕暮れ、とサンタ。写真を撮ってふと気付いたらこっちに向かって歩いてくる人が漏れなく男性なのに驚愕。...皆一緒の集団じゃないよね。世代が幅広すぎるし。他の通りでは女性が視界に入らないことはまずないのに何だったんだろうこの情況。


画廊に行く前に、久し振りにad Libでお昼。ぎりぎりランチタイムに間に合った(毎回こんな)。今日はなぜか魚メニューがなかったので、たまのお肉デイということにして「ソーセージとキャベツのサンドウィッチと具沢山サラダ(オレンジジュース付き)」を頼んでみた。ソーセージ、と言ってもケーゼのような四角く固めた分厚いのを両面焼いて(ちょっと見厚揚げ状態)、キャベツと千切り人参とドレッシングと一緒に厚めのトーストパンに挟んである。かなり大口開けないと全部一緒に食べられないので多少苦労したけどおいしゅうございました。サラダも生野菜がたっぷりで嬉しい。ごちそうさまでした。


ソニービルの前にはこんなツリーが。何か毎年やっているチャリティの一環らしく、ツリーの下に募金箱があって、そこに募金した後別の箱に入っているコインを取って「願いごとをして」前の水場に投げ入れる。折角なのでやってきました。


こんな色にもなる。


師も走る2007/12/06 23:59


特に派手ではないけれども、東急ビルの冬のカスケード・イルミネーションは結構好き。正面から見るとツリーに見えるんだね。今年はオレンジ系。去年は青系だったかな。入口横の大きなツリーも、クラシックな飾りつけだけど全体的に金やオレンジぽくてあったかい感じ。個人的には今風のスタイリッシュなツリーより昔懐かしげな方が好き。


気付けば週も後半、街はすっかりクリスマス。ちょっと焦ってきましたよ。一仕事終わったと思ったらまだ追加があってばたばたしたりしつつ、月火水はうどん啜ったりお握り頬張ったりしながらCSI: Miamiだけは見た。本国では既にシーズン5に突入しているようなのでちょっと期待していたら、嬉しいことに月曜にシーズン3終了>火曜からシーズン4開始。わーい。このシーズン3最終回とシーズン4第一話が!!?&#*()¥?"%_$!!?(文字化けにあらず)だったのだがその辺りは明日にでもだらだら書こうかと。


少し前から、時々テレビ神奈川をつけるとThe Policeの日本公演のCMを見るようになった。...で、初めて知ったのだがチケット、高ー!コープランドの兄さん日本で荒稼...げほごほ。まあ、買う人は大体それなりに余裕のある世代だろうし、皆再来日があるとは思ってないだろうからこれくらいは出すだろうと踏んでるんだろうか。上の日本公式サイトを見て思い出したけど、プレミアム席?というのは確か一部何かの基金に寄付という形になるとかいう話が出ていた席かな。米国なんかではその席を買った人にはメンバーが直接会ってお礼を言ったとか何とか。...今ちょっと、実家の弟がその席を買ってたらどうしようと思った。いやどうもしないけど。自分自身は行かないのでCMを見ても「本当に来るんだねぇ」としか思わないが、スティングだったらほぼ間違いなく行くのに再結成ポリスには妙に興味が湧かないのが自分でもちょっと不思議。どうでもいいけどThePolice.comから来るニューズレター、毎回載っている3人の写真が何かこう...両側の二人、同窓会写真みたいな笑顔で「The Policeです」て言われてもなー。特に左側の長い人がどう見ても「やあジョーにベス、元気かい?おじいちゃんだよ!」みたいな風情なんですが。ここまで人間丸くなりますか、て感じの。実際はあまり変わってないみたいだけど。

ポリスはともかく、昨日同じテレビ神奈川でたまたま見た来日コンサートCMの方に吃驚。TOTO&ボズ・スキャッグス(Boz Scaggs)。うひょー。一体何がどうなって実現したのか知らないが、その筋(?)の人達にとっては物凄く豪華な共演では。本国ではこういうの結構やってるのかな。もともといわゆるスタジオ・ミュージシャン的な活動をしていたTOTOだし、ボズのバックバンドなんかを経て独自の活動に進んだ...んだよね。確か。ボズのPVにも出ていた記憶が。白いスーツかなんか着て。...しかし、上のウドー音楽事務所のサイトに載ってるTOTOの写真、    見覚えある人がいないんですけど。   どれが誰ですか。本気で分かりません。マイクはどこだー。

混乱しつつ左端のバナーを見ていたら、エイジア(ASIA)も来日するんですね。なんか、ここ最近割と安定して活動してる?他にもMaroon 5も来るのだなあとか、Night Ranger vs. Firehouseってなんか戦うんだろか、とか色々気になりますねウドー。

a chance meeting (again).2007/12/08 23:58


近くの神社で、巫女さん(でいいのかな)達が落ち葉掃除をなさっておいででした。銀杏の葉の黄色に朱色の袴が鮮やか。


余計なものを買ったり(よくある) 買うべきものを忘れたり(ありすぎるほどよくある)しないように、必要なものをメモしてそれだけさっさと買って帰ってくるぞ!と決意して買物に出たのだが、ちょっと久し振りに駅前ビルに行ったのでインテリア用品の店なんかうっかり覗いたらえらく安いバスローブ発見。しかもバスローブにはあまり見ない自分好みの色。しかも普通のタオル地じゃなくてふかふかフリース風。これはバスローブと言うより部屋着としてぬくぬく着られるではないか。この冬もあわよくば去年買ったカーボンヒーターだけで乗り切ろうと考えている身としては、夜の時間帯に暖かく過ごせる服は嬉しい。かなり嬉しい。これは幸せそうだ。というわけで買ってしまった(←意志薄弱)。でもふかふか抹茶色のバスローブはとても魅力的だったのです。

懐はやや寒くなったけど心は期待でほかほかだぜ!などと思いつつ、後はもうちまっと食料を買って帰るだけだぞ、もう何も買わないぞ、と呪文のごとく呟きながら(心の中でですよ)駅から出てくる人達と一緒に東急方面に向かっていたら、ふと視界に入った隣を歩く女性が何か気になる。   あれ。   何か今   顔は見えなかったんだけど    (もう一度見る)  Gせんせーじゃないすか(> 2006年11月29日の記事その他)。なんでこう偶然ばったり会うのかな。というか夏前に会って以来ちょっとご無沙汰だったので、丁度メイルでも出してみようと思っていたところだったのだ。声を掛けたらあちらもそう言えばしばらく会ってないわーどうしてるかなーと思っていたところだったとか。実はG先生、去年の冬何年かぶりに再開した時もそうだったが、横浜とかそう頻繁に(わたしが)出ない場所でも何度か見かけてるんだな。二回くらいはこちらも急いでいた時だったのでアレは絶対先生だ!と思いながらやり過ごしたし、一度は娘さんと何か真剣な顔して話しながら歩いていたのであえて声は掛けなかったけど、これだけ何度も見かけるならまあまたどこかで会うだろう、と思っていたら実際会ったのだった。しかしこれだけばたばた会うとさすがに驚く。大学の同期の友人なんて同じ市内に住んでいても全然会わな...いや正確に言うと2年くらい前の年末に多分彼と奥さんと思われる女性とすれ違ったことが一度あるけど。やり過ごしてから気付いてあれっ?と振り返ったが、結構な大荷物でどう見てもこれから長距離バスで帰省します、ていでたちだったので(そう言えば少し前に「この日に帰省する予定」と聞いていた日だった)、声を掛け損なったと言うか掛けない方がよさそうだ...とそのままになったのだったっけ。

それはともかくG先生。今時間ある?急いでる?急いでませんよー、てことでその辺でお茶することに。何度か行ったNew Yorker's Cafeはちょっと遠いので、自分でも最近ご無沙汰だった駅近くの喫茶店へ。ちゃんとした(?)珈琲店なのでチェーン店よりは高めだけど、コーヒーにちょっと独特のコクがあってケーキもおいしいのだ。昔はそんなにケーキの種類は多くなかったのだが、その後なんだか華やかになって今ではケーキと軽食もかなり楽しい。で、その楽しく華やかなメニューが来たら当然頼みたくなるわけで、「あらケーキおいしそう」「このケーゼクーヘンが昔から名物ですよ」「そのセットに決めたわ」「わたしも」   おいしかったっす。なんか当初の予定より大幅に出費した気がするけどおいしかったし楽しかったのでまあいいか。

そして抹茶色のバスローブは、一度洗濯してから今日早速使ってみた。ふっかふか♪♪こりゃいいですよ。あったかー。大きめでたっぷりだし、夜になってもヒーターいらず(今日は暖かいのかも知れないけど)。買って良かった。今も着てます。もこもこ。


相変わらずおやつは自前。少し前に小型のパウンドケーキ型を買ってみたら、この方が色々扱いやすいような。元々大きいのはケーキじゃなくてアイリッシュ・ブレッド用に買ったんだしなー。最近プレインのケーキを焼くつもりでも粉を振るっている時に発作的にココア・パウダーを入れる癖が。胡桃を上に散らすとどうしても膨らんだ時に愉快なことになってしまうのが悩みどころ。中に混ぜ込めばいいんだろうけど上に乗せてちょっと焦がすのが好きなのだ。焼け具合を見るために生地を1/2ずつ焼いたので膨らみ具合は控え目。



久し振りにギャラリーを更新しました。今の時期とは全く関係ない絵ですがお暇な方はサイトのトップ頁からどうぞ。余りに何カ月も描いていた絵なもので、ここしばらくとりあえずこれを仕上げないことには年が越せないような気がしておってですね。

師走の国立2007/12/10 23:59


国立のギャラリーモンドに、今日まで開かれていた『大竹恵子展』を観に。大竹さんは主に色鉛筆を使って、生まれ故郷の風景や人々を暖かく生き生きした色使いで描かれる画家さん。何年か前にサイトを見つけて以来時々覗いたりはしていたけれども、まだ原画を観たことはなかったので、今回お知らせを頂いてこれは行かねば!とやっと最終日に滑り込んできたのだった。



ギャラリーは国立駅から大学通りを15分くらい歩いた場所。徒歩十五分というと普通は結構あるが、大学通りの銀杏並木や紅葉が見事に紅葉しているし、左右の商店街も色々面白そうなところが多いのであちこち見ながら歩いているといつの間にか到着していたり。


夕方だったので、木々の間から夕陽がちらちら見えるのがまたいい風情。鋪道の脇に掃き寄せてある銀杏の葉の上を歩くとふかふかで落ち葉の匂いがして気持ちいい。駅周辺は緑が乏しいうちの地元じゃこんな贅沢は味わえません。昔弟がちょっと住んでいた時に一度遊びに行ったことがあって、その時もいいところだなあと思ったけどやっぱりいいなあ国立。


ギャラリーは二階で、こじんまりしているけれども落着いて居心地のいい空間。オーナーも気さくで素敵な方だった。大竹さんと旦那様もいらしたので、色々話しながらじっくりじっくりじーーーっくり見せて頂いた。細部までとても丁寧に描かれているので、サイトで見覚えのある絵もこんな風に描かれているのか、とまた新たに色々発見したり、実際の質感を楽しんだり。随分長居してしまいました。

で、大竹さんとわたしがどういう知り合いかという話ですが。実は同郷なんでございます。というか同窓生。というか実家がすぐ隣の地区。というか小中学校で一級違いで子供の頃から皆と一緒にあっちの神社こっちの山で遊び回ってました。いわゆる幼馴染みですな。  一度使ってみたかったのこの言葉。←何か憧れだったらしい。というわけで大竹さんが描く故郷の風景はそのままわたしの故郷の風景でもあるわけで、実際展示されていた作品には昔よく遊んだ八幡神社とか線路沿いの田畑とか○○さんの家とか物凄く見覚えのある風景がてんこ盛り。単純に作品として観る一方で、自分の記憶に焼き付いている(あるいは今帰省しても大方昔のままの)風景が絵として再現されているのを見るというのは何と言うかかなり不思議なものであるわけですよ。うちの地方の昔ながらの行事や習慣を描いたものもあったりして、色々と懐かしい話も盛り上がったりで楽しいひとときを過ごさせて頂きました。ありがとうございました>大竹さん&旦那様&オーナーさん。


作品の一部を絵葉書にしたものがあったので、何枚か購入。ギャラリーから下りてきたら一階が和食器や雑貨のお店で、店の前に飾られていた手作りのクリスマス・リースがどうしても気になって結局買ってしまった。後でちょっとアレンジして飾ろうかと。でも何だか袋に入ったままで十分綺麗かも。


大竹恵子さんのサイトには、今日展示されていたものを含めた故郷をテーマにした作品が沢山掲載されています。風景の美しさもさることながら、子供達を中心とした人々の表情がとても魅力的。ぜひご覧になってみて下さいまし。

大竹恵子HP

ギャラリーからの帰りはすっかり日が暮れていたのだが、さっき金色になっていた大きな銀杏の木が夜は巨大なクリスマスツリーになっていて圧巻。明るい時に何か枠のようなのを木の下枝周辺に取り付けてポインセチアをぐるっと飾ってあったのは気付いたけど、まさかあの枠が木全体を覆う電球(LED)だったとは。木の数も多いしとんでもなく高いし、取り付けるだけでもかなりの時間と労力を要すると思うのだが。すごいぞ国立。


ところで、先日ギャラリーに上げた絵ですが、ちょっと補足するとあれは一応フラメンコを踊らんとしている人のつもりです。足まで入れれば(衣装なんかで)もう少しそれっぽくなったのかなとも思いますが、そうするととんでもないサイズになってしまうので断念。とりあえず盆踊りでも何かに取り憑かれた人でもありません。ちなみに背景に使った写真は一応スペインで撮ってきたもの。昔の絹取引の商工会議所か何かの内部でフラメンコとは全く関係ないですが。

師も走れば飛脚も走る2007/12/11 23:51


これも昨日の国立の歩道で撮ったもの。緑が多いっていいなあ。夕方の帰宅時の賑わいも何となく人が落着いていると言うか、うちの地元の危険運転自転車が暴走しまくり派手派手なギャル(死語ですか)達が闊歩しまくり謎の外国人がうろうろぶらぶらな夕暮れ時とは違ってしっとり暮れて行く感じ。いいなあ。...治安悪いよねうちの町。


昨日出かけたのは午後の早い時間だったのだが、実はその前に実家からの野菜便が来るはずだった。しかし2時近くまで待っても来なかったので、実家で午前中着指定にするのを忘れたのかな、と思って出かけてしまった。戻ってきたらポストに不在票が入ってるだろうからそんなに遅くならなければ再配達してもらえるよね、と思っていたのだった。で、7時少し前に帰宅したら確かに不在票は入っていて、16時頃に来た(待たずに出かけてよかった)が留守だったので持ち帰った旨が書いてあったのだが、「当日分の再配達受付は6時まで」   何だと。てことはもう過ぎてるじゃないですか。不在票の裏を見ると、「自動受付以外のお問い合わせ(オペレーター電話)は夜7時まで」    (時計を見る)たった今7時に。    何だそりゃ。受付6時って、それじゃ普通に日中勤めている人なんか大抵アウトじゃないんだろうか、とか色々思いつつとりあえず実家に電話。すると「ちゃんと午前中着を指定した」という。もう一度不在票を見ると一番下に「遅くなって申し訳ありませんでした」の手書き文字発見。

荷物には米野菜の他に実家で作ったカレーが入っているという話だったので、これで夕食はごはんを炊くだけで済むぞ、と思っていたのもあって、できれば今日中に受取りたい。実家に確認したのと「遅くなって...」で午前着指定がされていなかったのではないことが分かったので、これならあちらの手落ちってことでちょっと無理も聞いてもらえるかも!(←やな人)と不在票にあった配達ドライバーの携帯電話の番号にかけてみた。ら、こちらの名前を言うと「ああ〜〜〜申し訳ありません!」とドライバーさん平謝り(いや見えないけど)。今日でも再配達して貰えますか、と聞くと「ぜんっぜん大丈夫です!」とのこと。日本語ヘンよ、とか細かいことは言いません持って来て頂けるなら。←言ってるし


というわけで、お陰様で無事夕食はカレーでした。なんか「これぞ昔懐かしいカレー!」て感じですね。スパイスはそれなりに効いてるけど、玉葱のみじん切りが大量に入っていて甘うまー。運送屋さんはお歳暮ラッシュのハムとかハムとかで凄いことになっているらしく(多分そうだろうと思ったけど)、「その割には今日はそんなに荷物ないな」と思っていたら別地区配送分の棚にうちの地区のが5個くらい紛れ込んでいて大慌てしたとか。まあ、昔を考えたら夕方出した荷物が翌日の午前中に着くなんてとんでもなく速いわけだし、再度夕食の買物に出ることもなくカレーを頂けたのでわたしは満足です。お疲れ様です>飛脚便のドライバーさん。