久々に渋谷2011/05/21 23:58

渋谷のBunkamuraザ・ミュージアムに、『フェルメール<地理学者>とオランダ・フランドル絵画展』を観に行ってきた。結局またもや終了ぎりぎりになってしまったので混雑は覚悟していたのだが、午後(2時前くらい?)に入った割には思ったよりゆっくり観られた。目玉の『地理学者』も列にはなっていたものの一列に並んでいればじりじり進んでゆっくり観られたし、『手紙を読む女』だったか何かの時のように「立ち止まらずに進んで下さい」とか言われたりもしなかった。正面に立つまで移動してしばしじっくり観る人もいれば、じっくり派の人を追い抜いて別の角度で観たり次に進む人もいる感じ。普通の絵画展ならごく普通の光景なんだけど、フェルメールが目玉の展示の場合とにかくフェルメールだけにやたらと人がたかっていてどうも自分のペースで観られないことが多かったので、自分が行ったフェルメール関連の中では一番ストレスなく観られたような。でも最後まで観た後に気に入った何点かをもう一度観て行こう、と戻ったらフェルメールの前、最初の3倍強くらい人が増えていてびっくりした。少しだけでも早めの時間でよかった。

自分の目当てももちろん第一はフェルメールなのだけど、フランドル絵画も好きなのです。風俗画とか肖像画とか風景画とか。風景画はどうもあまり人気がない(?)ようでその辺りは空いているので、帆船とか雲がもくもくした絵とかゆっくり観られた。肖像画でバーレント・ファブリティウスという人の『自画像』という作品があったのだが、たまたま自分がその前に来た瞬間に後ろでおばさまが「似てる似てるこの人、マイケル・ジャクソン!」      た し か に 似 て る 。(→これです)  というかもうまいこーの肖像画にしか見えないじゃないか。爆弾発言をなさったおばさまはさっさとどっかに行ってしまったらしい。どうしてくれるんですか見れば見るほどまいこーじゃないですか。と思ったらなんかネット上でもかなり話題になってたらしいですな。検索したらまいこー関連の話題でわらわら出てきた。しかし同じファブリティウスの『自画像』でこんなのとかこんなのとか、「多分自画像」まで入れるとこんなのまであるんですが。本当に全部同一人物ですか。とりあえず結構なナルシスト君らしいことは分かった。そして聖ヨハネ仮装のファブリティウスさんはまいこーと言うよりはクリス・ペプラーがふっくらしたらこんなになるかも知れない気がする。

あともう一つ、これは以前にどこかで見た記憶はあるけど(じかに見るのは初めて)アドリアーン・ブラウエルの『苦い飲み物』もなかなか。...いや、うん。苦いんだろうね。つくづく苦いんだろうねうんうん。これくらいの時代の肖像画でこういうタイプって珍しいのもあってかなり新鮮でした。

折角久し振りのBunkamuraだし、とミュージアムショップもうろうろして、渋谷駅に戻る頃にはお腹も空いてきたので東急のレストラン街に入っていた中村屋でなぜかキーマカリーを食べてきたのだけど、なんかえらく疲れた。ミュージアムを出る時はそんなに疲れてなかったと思うけど。Bunkamura自体は結構好きなんだけど、渋谷という街自体に何か慣れなくてやたらと神経を使うような気がする。ちょっと自分には忙しすぎるのかな。


オリーヴの鉢植え、蕾は結構沢山付いてかなり膨らんでいるようなのになかなか咲かないのと、咲かないうちに茶色く枯れた蕾?のようなのもちらほら見つけたので、栄養が足りないんだろうかと鉢を買った花屋さんに行って聞いてみた。ら、花が咲かないというのは結構あるケースらしい。元々とりあえず1本だけ買ったので実が付くことは期待していなかった(傍に違う種類のオリーヴの木がないと交配できないため実が付かないらしい)し、花も1年目は咲かないとか聞いたので蕾が付いただけでも嬉しかったのだが、せっかく蕾が付いたらやっぱり咲いて欲しいし、お店の人によると開花するまで結構時間がかかるということなので、お薦めの有機肥料を買ってきてみた。帰宅が既に日没後だったので明日(今日ね)肥料と水をやろう、と思っていたら、今日になったら開花してたー。でも一応肥料は与えてみた。沢山花が咲くといいな。オリーヴって確かモクセイ科だったと思うけど、花には香りはないのかな。


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