祖母の草履2009/10/15 23:59


実家から送ってもらった祖母の草履を、近所の呉服屋さんに持って行った。このままだとわたしにはどうにもきつ過ぎて履けないので、鼻緒を調整してもらうため。しかし幅がかなり狭いので、何とか履けるようになったとしても何か足が草履からはみ出てますよ、みたいな状態になるかも。お店の人によると、昔はこれくらいの幅が普通だったのだが、最近は足の大きい人も増えてきたため草履の幅も広いものが多いとか。お店のものと比べて見たらなるほど確かにこっちの方がかなり細い。実家で出してみた時に「なんか随分細くない...?」と思ったのは店や何かではもっと幅広のものを見慣れていたせいかも。祖母は小柄で細かったし足も小さかったけど、自分の足は幅広甲高の典型的日本人の足だからこんな細いのじゃ間に合わないよー、西洋体型の若い人ならきっと足もほっそりなんだろうなーと思っていたのだが、草履の形が変わってきているということは皆が皆そうでもないのだろうか。まあ全体の体格がよくなって足のサイズ自体が大きい人も増えているのもあるかも知れないけど。

とりあえず鼻緒を緩めてもらうことになったものの、鼻緒の位置を変える(もっと前にずらすとかできないかと思ったのだけど)とかいうことはできないようなので、うーむどうかな...ちょっと時間がかかります(20日くらいだとか)ということでお預けしてきたのだが、考えたら一度も自分の足を当ててみるとかしないままだったんですが大丈夫なんでしょうか。一応「靴だと23.5cmくらい」とは言ったけど、わたし甲高なんですよとは言ってない。...明日もう一度行ってみようかな。ちなみにこの草履、まだ実家に置いてある着物と共布で作ってあるもので、元々その着物の柄が気に入ったので折角同じ柄で揃えてあるなら草履も履きたいなぁと思ったのだった。今度着物も送ってもらって同じ店で直して(多分裄を少し出さないとわたしには丈が足りないと思うので)貰おうかと。しかしこの草履、どうも一度も履いた形跡がないようなのがちょっと不思議。底も真っ白だし。祖母が腰を悪くしてからはそれまで普通に着ていた着物も着(られ)なくなってしまったので、その直前くらいに気に入って買ったけど結局仕舞い込んだままになっていたのかな。