さっきまで ― 2006/01/02 23:15
...正確に言うと3日の午前0時20分過ぎ頃までですが、久し振りにレゴが駄々をこねて何度も何度も何度も何度も何(以下略)再起動したり混線と、いやコンセント抜いたりPRAMリセットしたり本体の中の紫のぽっち押したり(何かをリセットするらしいが何なのか不明。去年おかしくなったときにサポートのおじさまに教えて貰った)しておりました。途中から起動音までしなくなったのでこりゃちょっとまずいかなあ、と思いつつ、半ば今日は諦めるかな...と最後に周辺機器のコンセントを一度全部外してみたら結構あっさり復活。起動音もいつの間にか復活。...直ったのは嬉しいけどやっぱり何をどうしたから直ったのかは全く分からない。頼みますよレゴさん...でもやっぱり年始に来るのだな。寒いせいなのか年始の挨拶のつもりなのか(そんな挨拶は嫌だ)。
時間を遡って午後、遅い昼食をすすりつつ(うどんでした)TVをつけ、どこもかしこもわはははあはははきゃーきゃー+喋ってることをわざわざご丁寧に字幕で繰返してくれる番組なのを避けたら、ローカル局で某有名俳優がドイツを訪れる番組が残った(次善策として放送大学の年始特別講義というのもあったが、昨日やってた「浮遊する生物・クラゲの生態」ほど面白くなさそうだった)。2時間という結構な長時間で内容も盛り沢山...なのだが、正直見れば見るほど訳が分からなくなる番組だった。ドイツの環境対策とか伝統行事とかワイン生産地とか有名車メーカーの博物館とかベルリンの現在の姿とかマイセンの技術の歴史とか某ブンデスリーガサッカーチームの試合と選手のインタビューとか、一つ一つは個人的に興味のあるものも多いし面白い部分ももちろんあったのだが、一貫性が全く感じられないと言うか。タイトルが確かドイツの未来とか未来へ向かうドイツとかだったので、伝統と新しいものを紹介して更に前進するドイツの姿を見せていた(多分)わけなのだろうが、観光案内なのか歴史案内なのか世界遺産紀行なのかドイツの人々との触れ合いの旅なのかどうにも捕らえ所がないんだなあ。美術館の名画なども画面に映るのだが全く説明もなかったり、どれもこれも半端と言うかあれもこれもちょこちょこ見せて「それで?」という状態のまま次の街へ、という。
更に混乱を招くのは、最初の環境対策の場面で訪ねた自宅にソーラーパネルを設置した家の人がいきなり「(日本の有名企業)製のパネルを使っているのは、...(何だか忘れたが品質がいいとか褒め言葉)だからというだけではないんですよ」とCMかと思うような内容を話し始めたり(この時点ではなるほどこの日本企業の宣伝番組だったのだな、と思った)、行く先々で同じ系列のホテルを紹介しまくるという趣向。特にこのホテルは、それまで紹介していた文化や街の様子とは全く関係なく唐突に「この街に宿泊するなら、お勧めなのが...」と豪華なホテルの設備紹介ビデオ(もちろん右上にホテルのロゴ入り)になり、旅人役の俳優がマッサージ受けたりおいしい食事をしたりして「○○ホテルで、お待ちしています」とか宣伝までしちゃう。...何なんですか何なんですかこの番組。そりゃローカル局だし、海外ロケで有名俳優を使って2時間のスペシャル番組なんて相当頑張らないといかんだろうし、スポンサーがCMしてね!と言ってくれば(某企業もホテルもしっかり提供各社に名を連ねているのを最後に確認)断れないだろうけども、ドラマや何かだけじゃなくて紀行番組も「一貫したテーマ」というものがないとここまで訳分からんものができあがるのだなあ、とある意味目から鱗が落ちました。て言うか単に街とそこに住む人々の紹介だけじゃダメだったんだろうか。時々スタッフの人がちらちら出るくらいの方がずっと色々紹介できるし安上がりでは。出演料高そうな俳優を使う必要があったのかな。...2回くらいケーナ吹いただけだし。 あ、そう言ったら誰か分かっちゃいますか。
再び夜、レゴをなだめすかしつつ起動したり再起動したりDisk First Aidがディスクをチェックして下さってたりする間にTVをつけたら『南総里見八犬伝』放送中。何度かCM見ました。たっきーが出てるのよねそうなのよね。あ、仲間由紀江(由紀恵だっけ)ちゃんも出てるのか。あっちこっちで忙しそうですねお二人とも。衣装がちょっと変わってて面白いなあ、と思ったら最後にワダエミとクレジットが。なるほどねー。見たのが途中からだったけど、展開が早くて結構面白かった。でも最後のジョン・カビラのナレーションはちょっと...いや、最初は落ち着いた感じだったのでこれ誰?ちょっとNHKのナレーションぽいなと思ったら、途中からサッカー中継風に。「あの調子でお願いします!」って言われたのかも知れないけど、あれじゃいくら内容が真面目で緊迫してても最後に「なーんちゃって」て言われたような気分に。ところでこの八犬伝の原作、誰だっけ...と考え始めたらひょこっと「十辺舎一九」という名前が出てきて、何か違うような、と思いつつもう他に思いつかなくなった(そういうことってありませんか)。番組の最後を見たら滝沢馬琴でした(ダメじゃん)。一九は膝栗毛でしたか...で、明日の予告が流れている時に「あ、そうか今年が戌年だから新年に八犬伝?」ということに思い至った。遅過ぎですか。
どうでもいいけど敵方の尼さんみたいなお姉さんの手下、はりぽたのロンが見たら卒倒すると思います。でもお姉さん、部分的にしか見てないし原作も読んでないので分からないけど自分以外は皆蜘蛛なんだろうか。人間の味方はいないとか。...友達いない?それともお姉さん自身実はシェロブみたいな巨大...うげげ。助けてサム。
時間を遡って午後、遅い昼食をすすりつつ(うどんでした)TVをつけ、どこもかしこもわはははあはははきゃーきゃー+喋ってることをわざわざご丁寧に字幕で繰返してくれる番組なのを避けたら、ローカル局で某有名俳優がドイツを訪れる番組が残った(次善策として放送大学の年始特別講義というのもあったが、昨日やってた「浮遊する生物・クラゲの生態」ほど面白くなさそうだった)。2時間という結構な長時間で内容も盛り沢山...なのだが、正直見れば見るほど訳が分からなくなる番組だった。ドイツの環境対策とか伝統行事とかワイン生産地とか有名車メーカーの博物館とかベルリンの現在の姿とかマイセンの技術の歴史とか某ブンデスリーガサッカーチームの試合と選手のインタビューとか、一つ一つは個人的に興味のあるものも多いし面白い部分ももちろんあったのだが、一貫性が全く感じられないと言うか。タイトルが確かドイツの未来とか未来へ向かうドイツとかだったので、伝統と新しいものを紹介して更に前進するドイツの姿を見せていた(多分)わけなのだろうが、観光案内なのか歴史案内なのか世界遺産紀行なのかドイツの人々との触れ合いの旅なのかどうにも捕らえ所がないんだなあ。美術館の名画なども画面に映るのだが全く説明もなかったり、どれもこれも半端と言うかあれもこれもちょこちょこ見せて「それで?」という状態のまま次の街へ、という。
更に混乱を招くのは、最初の環境対策の場面で訪ねた自宅にソーラーパネルを設置した家の人がいきなり「(日本の有名企業)製のパネルを使っているのは、...(何だか忘れたが品質がいいとか褒め言葉)だからというだけではないんですよ」とCMかと思うような内容を話し始めたり(この時点ではなるほどこの日本企業の宣伝番組だったのだな、と思った)、行く先々で同じ系列のホテルを紹介しまくるという趣向。特にこのホテルは、それまで紹介していた文化や街の様子とは全く関係なく唐突に「この街に宿泊するなら、お勧めなのが...」と豪華なホテルの設備紹介ビデオ(もちろん右上にホテルのロゴ入り)になり、旅人役の俳優がマッサージ受けたりおいしい食事をしたりして「○○ホテルで、お待ちしています」とか宣伝までしちゃう。...何なんですか何なんですかこの番組。そりゃローカル局だし、海外ロケで有名俳優を使って2時間のスペシャル番組なんて相当頑張らないといかんだろうし、スポンサーがCMしてね!と言ってくれば(某企業もホテルもしっかり提供各社に名を連ねているのを最後に確認)断れないだろうけども、ドラマや何かだけじゃなくて紀行番組も「一貫したテーマ」というものがないとここまで訳分からんものができあがるのだなあ、とある意味目から鱗が落ちました。て言うか単に街とそこに住む人々の紹介だけじゃダメだったんだろうか。時々スタッフの人がちらちら出るくらいの方がずっと色々紹介できるし安上がりでは。出演料高そうな俳優を使う必要があったのかな。...2回くらいケーナ吹いただけだし。 あ、そう言ったら誰か分かっちゃいますか。
再び夜、レゴをなだめすかしつつ起動したり再起動したりDisk First Aidがディスクをチェックして下さってたりする間にTVをつけたら『南総里見八犬伝』放送中。何度かCM見ました。たっきーが出てるのよねそうなのよね。あ、仲間由紀江(由紀恵だっけ)ちゃんも出てるのか。あっちこっちで忙しそうですねお二人とも。衣装がちょっと変わってて面白いなあ、と思ったら最後にワダエミとクレジットが。なるほどねー。見たのが途中からだったけど、展開が早くて結構面白かった。でも最後のジョン・カビラのナレーションはちょっと...いや、最初は落ち着いた感じだったのでこれ誰?ちょっとNHKのナレーションぽいなと思ったら、途中からサッカー中継風に。「あの調子でお願いします!」って言われたのかも知れないけど、あれじゃいくら内容が真面目で緊迫してても最後に「なーんちゃって」て言われたような気分に。ところでこの八犬伝の原作、誰だっけ...と考え始めたらひょこっと「十辺舎一九」という名前が出てきて、何か違うような、と思いつつもう他に思いつかなくなった(そういうことってありませんか)。番組の最後を見たら滝沢馬琴でした(ダメじゃん)。一九は膝栗毛でしたか...で、明日の予告が流れている時に「あ、そうか今年が戌年だから新年に八犬伝?」ということに思い至った。遅過ぎですか。
どうでもいいけど敵方の尼さんみたいなお姉さんの手下、はりぽたのロンが見たら卒倒すると思います。でもお姉さん、部分的にしか見てないし原作も読んでないので分からないけど自分以外は皆蜘蛛なんだろうか。人間の味方はいないとか。...友達いない?それともお姉さん自身実はシェロブみたいな巨大...うげげ。助けてサム。
![]() | 鶏スモークとスモークチーズと芽キャベツとしめじをホイルで焼いた温サラダのようなもの。残り物の活用だけど個人的には贅沢な気分です。アイラブ燻製。頂き物のブルーベリー酢をソース代わりにかけると鶏に合うんですこれが。 |
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