衝撃の事実 ― 2006/11/01 23:34
ようやく11月。何がようやくかと言うと、先月はまあ色々事情があって(そんなにないけど)結構な清貧生活を強いられていたのだった。うちの場合米野菜を実家から送ってもらうという奥の手があるのでまだ大分助かったとは言え、お陰で人間やってみれば結構生き延びられるもんだと学びました。とりあえず「報酬の振り込みを2カ月以上完全に忘れてた」てのは勘弁して頂きたい(←レギュラーの仕事先ではなく身内関係)。言ってみてよかった...
と、言うわけで月が変わってまずは皮膚科ですよ。いや、涼しくなり始めた頃からまた湿疹がぼちぼち出てきていて、少なくなってきてちみちみつけていた薬も切れてしまっったのだが、できるだけ出費したくなかったし先週は仕事で出られなかったしでなかなか困ったことになっていたのだった。湿疹の方は大体前と同じところの再発だし、先生も一応状態を確認した程度ですぐ塗り薬を処方してくれたのだが、せっかくなのでこの機会に例の髪をとくとブラシが白くなる現象に(2月7日辺りの記事参照)ついて聞いてみた。
ええ、まだ続いてたんですよ。夏の終わり頃が一番凄くて、一時期のべたっとした汚れ(?)っぽいものはなくなったものの、洗ったあとでも一旦髪が乾いてからとかすとブラシに白くてほそーい糸くずのようなものがわわーっとつくですよ。やはりヴィダルおじさんのシャンプー&コンディショナーがいかんのか、と思い切って使うのを止め、かなーり昔に買ったけどほとんど使わず(髪が恐ろしくぎゅごぎゅごするので挫けた)捨てるわけにもいかず持っていたMarks & Webの石鹸シャンプー&リンスにしてみた。半端に抜けたハーブの香り&あとに残る石鹸臭とシャンプーの時の髪ぐごぐごに耐えながら使っていたら、多少髪も慣れ糸くずも減ってきたような。でもまだ出るのだ。...そう言えばM&Wのも髪が粉吹いたみたいになったような記憶もあるけど。
で、皮膚じゃないとは思うんですが...と先生に話してみたところ、「(その糸くずの)サンプルはあります?」と言われたのでこんなこともあろうかと(?)出てくる時に髪をとかしてきた携帯用ブラシを出した。「このへんにくっついてるこれですこれです」と見せると先生はさかっとピンセットとプレパラート(ていうんだっけ、あのガラスの板)を取り出してその白いほわほわを顕微鏡で見る。
「あ、繊維ですね」
「は?」
「繊維です(きっぱり)」
「せ、繊維と言うとどのような種類の...」
「服とかシーツとかの布の繊維でしょう。ほらこれ(PCの画面に出た顕微鏡の拡大画像を示して)撚ってあるでしょ?綿か何かの繊維ですよ」確かに縄状の細い物体が画面に何本か出ている。
「...はあ、繊維ですか...」
「別に悪いものでも何でもないです。なんか変なもんだと思っちゃった?(朗らか)」
...いや。 まあ。 シャンプーが原因かと思ったんですが。でもシャンプーから繊維が検出されるわきゃないですわね。
「まあこれで何を治療しましょうってわけにもいかないですからねえ(にこにこ)というわけで繊維です(駄目押しきっぱり)」
...髪から出てくるってことはやっぱり油とか皮脂とかの類だろうかと思っていたので、いきなり予想もしなかった「繊維」などと言われて「し、食物繊維とかそんなんだろうか」とか悩みましたよ。とりあえず謎の糸くずは本当に糸くずだった(?)のは分かったのだが、問題は何で毎日毎日自分の髪からそんなにわさわさ繊維が出てくるかってことですよ。別にもけもけしたひつじ枕とかで寝てるわけじゃないし(幸せそうだけど)、ごくごくふつーーの織りの木綿の枕カヴァーに木綿のシーツだし、最近新しくしたわけでもないし、大体髪を洗って乾いた直後にとかしても繊維が出るし。...うちの部屋は実は空気中に繊維がみつしり浮遊してるんだろうか。そんなばかな。 となるとやっぱり、髪から繊維が出てるってことですか。まさか髪の繊維がどんどん出てきてがんがん少なくなってるんだったり。...それにしては相変わらず元気そうだけど。 ブラシについた糸くずを大切に溜めてちみちみ紡いだら自家製の糸になるかな。実は結構上質の糸だったりして。それで織った製品が高値で売れたりして。「世界初!髪から取れる不思議な高級繊維」とかいってブランド化したりして。
というわけで今後は驚異の蚕人間と呼んでくだ やっぱりやだ。 私も髪から繊維出てます!という方もしいらしたらご一報下さい。一緒にブランド立ち上げの話し合いを...じゃなくて問題解決を図りませう。
皮膚科から自分の最寄り駅(一駅)まで戻って、駅前のデパートに入った丸善カフェで遅い昼食。気になっていた早矢仕ライスを試してみたかったわけですよ。この一カ月頑張った自分に彩り野菜早矢仕ライス。甘めのソースがおいしゅうございました。席も喫煙禁煙が仕切ってあってなかなか落ち着けていい感じ。その後8階の書店や地下のインテリア&雑貨売場も9月末の開店(9月28日の記事参照)以来一カ月余振りにうろうろ。いや、10月に入って間もなく「今月は物凄く大変だ」ということに気付いたので行ってなかったんですよ。節約したい人には危険な場所だし。何も買わなかったけど楽しゅうございましたよ。自由になるお金が(少しは)あるって幸せなことね(遠い目)。
しかし、このインテリアの階の一階上にLUSHが入っているのだが、この店ってつくづく凄い。何が凄いって建物の外から「ここにLUSHが入っている」のが分かるですよ。実際開店日に行った時入口を通る前に「この匂いはもしや」と思ったら本当にあった時は笑いそうになった。うちから行く場合小田急の駅に向かって歩いて行き、このデパートの側面を通って正面入口に回る形になるのだが、そのデパート横を歩いている時からあのいい匂いが。ちなみに側面に入口は一つもない。そしてLUSHは入口のある階ではなく更にエスカレータで一つ降りたところにある。 恐るべしLUSH。
と、言うわけで月が変わってまずは皮膚科ですよ。いや、涼しくなり始めた頃からまた湿疹がぼちぼち出てきていて、少なくなってきてちみちみつけていた薬も切れてしまっったのだが、できるだけ出費したくなかったし先週は仕事で出られなかったしでなかなか困ったことになっていたのだった。湿疹の方は大体前と同じところの再発だし、先生も一応状態を確認した程度ですぐ塗り薬を処方してくれたのだが、せっかくなのでこの機会に例の髪をとくとブラシが白くなる現象に(2月7日辺りの記事参照)ついて聞いてみた。
ええ、まだ続いてたんですよ。夏の終わり頃が一番凄くて、一時期のべたっとした汚れ(?)っぽいものはなくなったものの、洗ったあとでも一旦髪が乾いてからとかすとブラシに白くてほそーい糸くずのようなものがわわーっとつくですよ。やはりヴィダルおじさんのシャンプー&コンディショナーがいかんのか、と思い切って使うのを止め、かなーり昔に買ったけどほとんど使わず(髪が恐ろしくぎゅごぎゅごするので挫けた)捨てるわけにもいかず持っていたMarks & Webの石鹸シャンプー&リンスにしてみた。半端に抜けたハーブの香り&あとに残る石鹸臭とシャンプーの時の髪ぐごぐごに耐えながら使っていたら、多少髪も慣れ糸くずも減ってきたような。でもまだ出るのだ。...そう言えばM&Wのも髪が粉吹いたみたいになったような記憶もあるけど。
で、皮膚じゃないとは思うんですが...と先生に話してみたところ、「(その糸くずの)サンプルはあります?」と言われたのでこんなこともあろうかと(?)出てくる時に髪をとかしてきた携帯用ブラシを出した。「このへんにくっついてるこれですこれです」と見せると先生はさかっとピンセットとプレパラート(ていうんだっけ、あのガラスの板)を取り出してその白いほわほわを顕微鏡で見る。
「あ、繊維ですね」
「は?」
「繊維です(きっぱり)」
「せ、繊維と言うとどのような種類の...」
「服とかシーツとかの布の繊維でしょう。ほらこれ(PCの画面に出た顕微鏡の拡大画像を示して)撚ってあるでしょ?綿か何かの繊維ですよ」確かに縄状の細い物体が画面に何本か出ている。
「...はあ、繊維ですか...」
「別に悪いものでも何でもないです。なんか変なもんだと思っちゃった?(朗らか)」
...いや。 まあ。 シャンプーが原因かと思ったんですが。でもシャンプーから繊維が検出されるわきゃないですわね。
「まあこれで何を治療しましょうってわけにもいかないですからねえ(にこにこ)というわけで繊維です(駄目押しきっぱり)」
...髪から出てくるってことはやっぱり油とか皮脂とかの類だろうかと思っていたので、いきなり予想もしなかった「繊維」などと言われて「し、食物繊維とかそんなんだろうか」とか悩みましたよ。とりあえず謎の糸くずは本当に糸くずだった(?)のは分かったのだが、問題は何で毎日毎日自分の髪からそんなにわさわさ繊維が出てくるかってことですよ。別にもけもけしたひつじ枕とかで寝てるわけじゃないし(幸せそうだけど)、ごくごくふつーーの織りの木綿の枕カヴァーに木綿のシーツだし、最近新しくしたわけでもないし、大体髪を洗って乾いた直後にとかしても繊維が出るし。...うちの部屋は実は空気中に繊維がみつしり浮遊してるんだろうか。そんなばかな。 となるとやっぱり、髪から繊維が出てるってことですか。まさか髪の繊維がどんどん出てきてがんがん少なくなってるんだったり。...それにしては相変わらず元気そうだけど。 ブラシについた糸くずを大切に溜めてちみちみ紡いだら自家製の糸になるかな。実は結構上質の糸だったりして。それで織った製品が高値で売れたりして。「世界初!髪から取れる不思議な高級繊維」とかいってブランド化したりして。
というわけで今後は驚異の蚕人間と呼んでくだ やっぱりやだ。 私も髪から繊維出てます!という方もしいらしたらご一報下さい。一緒にブランド立ち上げの話し合いを...じゃなくて問題解決を図りませう。
皮膚科から自分の最寄り駅(一駅)まで戻って、駅前のデパートに入った丸善カフェで遅い昼食。気になっていた早矢仕ライスを試してみたかったわけですよ。この一カ月頑張った自分に彩り野菜早矢仕ライス。甘めのソースがおいしゅうございました。席も喫煙禁煙が仕切ってあってなかなか落ち着けていい感じ。その後8階の書店や地下のインテリア&雑貨売場も9月末の開店(9月28日の記事参照)以来一カ月余振りにうろうろ。いや、10月に入って間もなく「今月は物凄く大変だ」ということに気付いたので行ってなかったんですよ。節約したい人には危険な場所だし。何も買わなかったけど楽しゅうございましたよ。自由になるお金が(少しは)あるって幸せなことね(遠い目)。
しかし、このインテリアの階の一階上にLUSHが入っているのだが、この店ってつくづく凄い。何が凄いって建物の外から「ここにLUSHが入っている」のが分かるですよ。実際開店日に行った時入口を通る前に「この匂いはもしや」と思ったら本当にあった時は笑いそうになった。うちから行く場合小田急の駅に向かって歩いて行き、このデパートの側面を通って正面入口に回る形になるのだが、そのデパート横を歩いている時からあのいい匂いが。ちなみに側面に入口は一つもない。そしてLUSHは入口のある階ではなく更にエスカレータで一つ降りたところにある。 恐るべしLUSH。
![]() | 生で食べておいしい種類らしい「サラダかぶ」とかいうものが実家から送られてきたので、サラダにしてみた。というかかぶと葉部分を切ってごくごく少量の塩で揉んでオリーヴ油を垂らしただけ。普通のかぶよりきめが細かくて甘くておいしゅうございました。 あ、この間のかぶの浅漬けとほとんど変わらん写真のような。葉っぱが多いだけか。 |
新アドレス ― 2006/11/02 23:39
突然サービス終了を宣告されたメイルアドレスの代わりの新アドレス、とりあえずぐーぐるのGmailを試してみることにした。説明頁とか他の機能(チャットとかパーソナル検索?とか色々機能がついている)関係の頁を見ているとまだ時々フリーズ、というか時計マークが出たまま操作できなくなる(完全にフリーズするわけではないのでブラウザの強制終了はできる)が、メイルの画面を使っている限りは今のところ大丈夫の模様。しばらく様子を見て特に問題なさそうならこちらに決めてみようかなと思っている。先週あたりから英文SPAMも鬱陶しいのがやたら増えてきたし(マーケットの耳寄り情報とかあやしい内容の)、ちょうどいいかも。
一方、こちらも業者のSPAM書込みアタックが相変わらず続いている予備掲示板、業者の宣伝書込みである限りびしばし弾かれるので管理者頁の書込み記録に毎回変わるHNだけが毎日記録されているのだが、ここのサービスも(日記サービスと同じところなので)1月一杯で終わりだし、掲示板は11月中くらいに使用停止にしようかな。自動書込みとは言えよく続くねえ、と眺めてるのもまあ結構楽しいけど、そろそろ名前のストックも尽きてきた(?)ようでちょっと飽きてきたし(←偉そう)。前になぜ誰も見てない掲示板でそんなに宣伝したいのかなーと書いたが、その後どこかのサイトに「とにかく自分のサイトへのリンクを張っている場所を増やせばその分検索のランキングが上がるので、書込み自体を誰が見ても見なくても関係ない」と書いてあってあ、そうかと思ったり。そういえば以前にも聞いたことがあったかも。何にしてもそういう業者に協力してあげたいんでもない限り宣伝書込みはさかさか排除しましょうってことですな。
郵便受けをチェックしたら、Museum Selectionというところからクリスマス版カタログが届いていた。最初時々来る米国のSmisonian Catalogueの系列かな、と思ったのだが(米国系のこの手のカタログはほとんど趣味が合わないので注文したことがない)、よく見たら今回のは英国系のカタログらしい。前にも1,2度来たことがあったかな。主に英国内と欧州の幾つかの美術館関連の商品を扱っているらしく、経営不振で日本からの注文受付を止めた(涙)Past Timesとどうやら同系列。商品もちらほらかぶっている。ほほー。ほほほーーー。Past Timesで時々注文していた主にケルト関連の商品はここではそれほど多くはないけど、ダブリンのNational Museum関連の物が幾つかあるし、ロンドンのVictoria & Albert Museum関係のもちょっといいかも。そうか、ここは日本でも送ってくれるんだ...送料が高いけど年に一度くらいなら利用しちゃおうかな。うずうず。
一方、こちらも業者のSPAM書込みアタックが相変わらず続いている予備掲示板、業者の宣伝書込みである限りびしばし弾かれるので管理者頁の書込み記録に毎回変わるHNだけが毎日記録されているのだが、ここのサービスも(日記サービスと同じところなので)1月一杯で終わりだし、掲示板は11月中くらいに使用停止にしようかな。自動書込みとは言えよく続くねえ、と眺めてるのもまあ結構楽しいけど、そろそろ名前のストックも尽きてきた(?)ようでちょっと飽きてきたし(←偉そう)。前になぜ誰も見てない掲示板でそんなに宣伝したいのかなーと書いたが、その後どこかのサイトに「とにかく自分のサイトへのリンクを張っている場所を増やせばその分検索のランキングが上がるので、書込み自体を誰が見ても見なくても関係ない」と書いてあってあ、そうかと思ったり。そういえば以前にも聞いたことがあったかも。何にしてもそういう業者に協力してあげたいんでもない限り宣伝書込みはさかさか排除しましょうってことですな。
郵便受けをチェックしたら、Museum Selectionというところからクリスマス版カタログが届いていた。最初時々来る米国のSmisonian Catalogueの系列かな、と思ったのだが(米国系のこの手のカタログはほとんど趣味が合わないので注文したことがない)、よく見たら今回のは英国系のカタログらしい。前にも1,2度来たことがあったかな。主に英国内と欧州の幾つかの美術館関連の商品を扱っているらしく、経営不振で日本からの注文受付を止めた(涙)Past Timesとどうやら同系列。商品もちらほらかぶっている。ほほー。ほほほーーー。Past Timesで時々注文していた主にケルト関連の商品はここではそれほど多くはないけど、ダブリンのNational Museum関連の物が幾つかあるし、ロンドンのVictoria & Albert Museum関係のもちょっといいかも。そうか、ここは日本でも送ってくれるんだ...送料が高いけど年に一度くらいなら利用しちゃおうかな。うずうず。
実家からの米野菜便に入っていた母の手作りケーキ。既に10年くらい前からあったオーヴン・レンジでケーキも焼けるということを最近知って色々試してみているらしい。たまにケーキ類を焼く時は別の大きなガスオーヴンを使っていて、こちらの電気式のはほとんど電子レンジ機能しか使っていなかったので、ちゃんとしたケーキが焼けるとは思っていなかったとか。...でもマドレーヌを大量に焼く時両方のオーヴンを一遍に使ってませんでしたっけ。マドレーヌはケーキじゃないんでしょうか。添えてあるのはこれも母が作ったさつまいもとりんごの...えーとこういうのもきんとんというんでしょうか。とにかく煮たやつです。どちらもおやつにおいしく頂いてます。 | ![]() |
久し振りな人達 ― 2006/11/03 23:24
夕方の買物を済ませて家に向かって歩いていたら、斜め前から来たこざっぱりした(格好と思われる)女性が爽やかに「こんにちは〜」 ...がたまたまちょっと下に視線を向けていたところだったので、一応軽く片手を上げて「間に合ってます」的仕種をしつつ相手の顔も見ずにそのまま通り過ぎた。が、お姉さんは分かってくれなかったらしく「あのっ、あのっ」と追い掛けていらっしゃる。仕方なく振り返った自分は多分顔が笑っていたと思う。そのせいかお姉さん、「あーよかった追い付いた」或いは「やったね獲物ゲット!」的笑顔でにこーっとすると「あのー、今、大きな変化を迎えてらっしゃいますよね」
きたよきたきたきましたよ。いや間違いなくそうなのは分かってたけど。もうこれで堪らず笑ってしまうのだが、仕方なく「ええ、何か毎回きてるみたいですよ」と言うとお姉さん「えっ?」と怪訝な顔をなさる。「以前にも声をかけられたことがあるので」と言うと「えっ、私ですか...?」とかおっしゃるのでいえ、違いますけどもういいです、とか何とか言いつつお姉さんが戸惑っている間に逃げる。いや、色々言ってみたいことはあるんだけど実際会うとまず笑っちゃってダメですな。きっぱり断るなり何なりすればいいんだろうけど笑ってたら向こうも「まだ脈がある!」とか勘違いしそうだし。
しばらく前に地域の掲示板か何かで同じ集団らしい人達の話題をたまたま見たが、どうやらあれはやはり宗教関係の人達らしい。独身女性をターゲットにしているとか何とか書いてあったような気がするけど、歩いてるのを見ただけで独身かそうでないか分かるんだろうか。結構な年輩のどう見ても主婦な人も捕まってるのを見た記憶があるけど。何にしても、あれだけ毎日同じところで声をかけまくってたら同じ人に当たる可能性は幾らでもあると思うんだけどなー。わたしのように地元に住んでいて大体同じ時間にあの辺りを通る人(夕方に網を張っているようなので、仕事帰りの人とか)は幾らでもいるだろうし。声のかけ方くらい少しは変えてみればいいのに。大きなお世話ですか。
一方、昨日だか一昨日あたりからtcupの掲示板にも久し振りに業者書込みが来ている。予備掲示板に来てるのと同じかな、と思ったら傾向が多少違うようだしまた別口かな。以前にも何度かあった「アタシはここでカレシ見つけました」とか「お金儲けしました」タイプのですな。たまたま朝でも夜でもふと掲示板を見るとさっき投稿したばかり(大体30分以内とかそれくらい)だったりするのでさっさか削除してるけど、こういうのって周期的に来るんですかね。
現行の日記スペースの記事を、本格的に新スペースの方に移しつつある。なかなか一気にはできないので10件とか20件とか少しずつやって、一方ブログの体裁ももう少し整えたり。でもうちで使っているNN7.2(だったかな)とExplorer5.1(多分)はどちらもアサブロ(asahiネットのブログなのでアサブロ...)の推奨ブラウザより古いので、自分ので一応ちゃんと見えていても大半の人のブラウザでは凄いことになるのかも。
というわけで新スペースの方にもリンクを張ってみることにしました。正式移転は12月か1月にするつもりですが、こちらの方は記事数が5件ずつだしブラウザ環境によっては現行のスペースより見やすいかも知れません。今後は両方のスペースに大体同時に記事を上げるようにするつもりなので、どちらでも見やすい方でどうぞ。もし表示が変だとか読み辛いとかありましたら、お知らせいただけると大変ありがたいです。今のところトラックバック機能はオフにしてありますが、コメントは入れられますのでそちらに書いて下さっても結構です。今度は長いコメントも切られずに投稿できてよ!
で、新スペースはこちら→ 朝風呂新スペース 書いてあることは同じです。当たり前ですが。
きたよきたきたきましたよ。いや間違いなくそうなのは分かってたけど。もうこれで堪らず笑ってしまうのだが、仕方なく「ええ、何か毎回きてるみたいですよ」と言うとお姉さん「えっ?」と怪訝な顔をなさる。「以前にも声をかけられたことがあるので」と言うと「えっ、私ですか...?」とかおっしゃるのでいえ、違いますけどもういいです、とか何とか言いつつお姉さんが戸惑っている間に逃げる。いや、色々言ってみたいことはあるんだけど実際会うとまず笑っちゃってダメですな。きっぱり断るなり何なりすればいいんだろうけど笑ってたら向こうも「まだ脈がある!」とか勘違いしそうだし。
しばらく前に地域の掲示板か何かで同じ集団らしい人達の話題をたまたま見たが、どうやらあれはやはり宗教関係の人達らしい。独身女性をターゲットにしているとか何とか書いてあったような気がするけど、歩いてるのを見ただけで独身かそうでないか分かるんだろうか。結構な年輩のどう見ても主婦な人も捕まってるのを見た記憶があるけど。何にしても、あれだけ毎日同じところで声をかけまくってたら同じ人に当たる可能性は幾らでもあると思うんだけどなー。わたしのように地元に住んでいて大体同じ時間にあの辺りを通る人(夕方に網を張っているようなので、仕事帰りの人とか)は幾らでもいるだろうし。声のかけ方くらい少しは変えてみればいいのに。大きなお世話ですか。
一方、昨日だか一昨日あたりからtcupの掲示板にも久し振りに業者書込みが来ている。予備掲示板に来てるのと同じかな、と思ったら傾向が多少違うようだしまた別口かな。以前にも何度かあった「アタシはここでカレシ見つけました」とか「お金儲けしました」タイプのですな。たまたま朝でも夜でもふと掲示板を見るとさっき投稿したばかり(大体30分以内とかそれくらい)だったりするのでさっさか削除してるけど、こういうのって周期的に来るんですかね。
現行の日記スペースの記事を、本格的に新スペースの方に移しつつある。なかなか一気にはできないので10件とか20件とか少しずつやって、一方ブログの体裁ももう少し整えたり。でもうちで使っているNN7.2(だったかな)とExplorer5.1(多分)はどちらもアサブロ(asahiネットのブログなのでアサブロ...)の推奨ブラウザより古いので、自分ので一応ちゃんと見えていても大半の人のブラウザでは凄いことになるのかも。
というわけで新スペースの方にもリンクを張ってみることにしました。正式移転は12月か1月にするつもりですが、こちらの方は記事数が5件ずつだしブラウザ環境によっては現行のスペースより見やすいかも知れません。今後は両方のスペースに大体同時に記事を上げるようにするつもりなので、どちらでも見やすい方でどうぞ。もし表示が変だとか読み辛いとかありましたら、お知らせいただけると大変ありがたいです。今のところトラックバック機能はオフにしてありますが、コメントは入れられますのでそちらに書いて下さっても結構です。今度は長いコメントも切られずに投稿できてよ!
で、新スペースはこちら→ 朝風呂新スペース 書いてあることは同じです。当たり前ですが。
![]() | またつくねが食べたくなったので鶏ももの挽肉を買い、豆腐を入れたらふわっとなるのではなかろうか、と豆腐も買った。...が、うっかりいつもの癖で絹ごしを買ってしまったらしく(使おうと冷蔵庫から出して初めて気付いた)、水気があり過ぎてパン粉をかなり入れてもどうにも固まらない状態に。昨日はそれでも何とか焼いてみたがどう見てもほにょほにょしたお好み焼きみたいになってしまったので、残った半分を固めるとか丸めるのは諦めて今日は鍋に入れてみた。結構いいかも。 ...つくねが食べたかったんだけどね。 |
頑張れストウブ派 ― 2006/11/04 23:49
少し前に、駅前ルミネのキャトル・セゾンにストウブの鍋が入った。先にカタログを貰っていたので入荷されるのは分かっていたが、店に行ってみたら入り口の正面にディスプレイしてあって、しかも自分が持っているのと同じ黒の18cmココット・ロンド(赤の楕円型のもあった)が置いてあったので何だか嬉しかった。最初に行った時にちょうど顔なじみの店員Kさんがいらしたので、これ持ってるんですよーほぼ毎日使ってますよーと言うと、ええっ実はまだうちのスタッフは誰も持ってないので実際どうなのか教えて下さい!と言われた。そう言われたら思わず布教しちゃうじゃないですか。で、色々使い勝手とか手入れの仕方とかこんな料理がおいしいとかいう話でひとしきり盛り上がったのだが、ディスプレイしてあるところに一緒に置いてあったこの本が気になった。ストウブ購入を検討した時にどこかのサイトで紹介されていて、鍋を購入した後にちょこちょこ書店で探していたのだが、今まで一度も実物にお目にかかったことがなかった。オンライン書店でも結構「在庫僅少」とか書かれているところが多くて、あまり沢山出ていないのかなー(出版元は大きなところだけど)と思っていたのだった。ル・クルーゼ向けの本は何種類か出ているようなのだが、どうやらストウブに特化した(日本向けの)本はこれだけらしいのだな。上の本国サイトにはポール・ボキューズのレシピが載ってるけど、何しろフランス語だしそれこそ一流シェフが作る豪華絢爛のフランス料理みたいだし。
売場に出ていたのはサンプルで、購入希望者は取り寄せを頼むことになるようだったが、初めて実物を手に取れたので中をぱらぱら見てみたところ、洋風料理だけでなく和食のレシピも色々載っているし、鍋の特徴やそれを生かした調理法が結構丁寧に書かれている模様。確か鍋で作るケーキなんかもあったような記憶が。普段あまり料理の本をわざわざ買う方ではないが、これは応用範囲も広がりそうだし役に立ちそうな気がする。というわけで、昨日ちょっと買物に行ったついでに本の取り寄せを頼むことにした。するとこの時もちょうど応対してくれたKさんがえらく嬉しそう。実はこの間の布教が功を奏して(?)その後Kさんもこの本をちらちら見ているうちに激しく鍋が欲しくなり、現在購入検討中なのだそうな。しかし、せっかく一番目立つところにディスプレイしてあるのにこれまでストウブ関連商品を購入したお客は皆無で、事実上わたしが初めての購入者(本だけど。まだ支払ってないけど。)なのだとか。この後Kさんが鍋を買うと「りあん(仮名)さんの次は私ということになりそうです」だとか。...まあね、まず鍋を持ってないと本は買わないだろうし、普通の鍋よりは割高だけどね...でもストウブ幸せなのにー。
やっぱりル・クルーゼの方が華やかに見えるんですかねぇ、とかKさんと話しながら取り寄せの手続をしてもらい、入荷は来週半ばくらいになるらしいので電話で連絡してもらうことにする。ちゃんと在庫がありますように。
売場に出ていたのはサンプルで、購入希望者は取り寄せを頼むことになるようだったが、初めて実物を手に取れたので中をぱらぱら見てみたところ、洋風料理だけでなく和食のレシピも色々載っているし、鍋の特徴やそれを生かした調理法が結構丁寧に書かれている模様。確か鍋で作るケーキなんかもあったような記憶が。普段あまり料理の本をわざわざ買う方ではないが、これは応用範囲も広がりそうだし役に立ちそうな気がする。というわけで、昨日ちょっと買物に行ったついでに本の取り寄せを頼むことにした。するとこの時もちょうど応対してくれたKさんがえらく嬉しそう。実はこの間の布教が功を奏して(?)その後Kさんもこの本をちらちら見ているうちに激しく鍋が欲しくなり、現在購入検討中なのだそうな。しかし、せっかく一番目立つところにディスプレイしてあるのにこれまでストウブ関連商品を購入したお客は皆無で、事実上わたしが初めての購入者(本だけど。まだ支払ってないけど。)なのだとか。この後Kさんが鍋を買うと「りあん(仮名)さんの次は私ということになりそうです」だとか。...まあね、まず鍋を持ってないと本は買わないだろうし、普通の鍋よりは割高だけどね...でもストウブ幸せなのにー。
やっぱりル・クルーゼの方が華やかに見えるんですかねぇ、とかKさんと話しながら取り寄せの手続をしてもらい、入荷は来週半ばくらいになるらしいので電話で連絡してもらうことにする。ちゃんと在庫がありますように。
成城石井で半額になっていた刺身盛り合わせ、と言うかばらちらし用刺身で丼にしてみた。週末の贅沢。...本当は今日こそつくねにしようかな、それとも怠けて出来合いのを買っちゃおうかな、と思ってたんだけど生魚の誘惑に負けました。これと土鍋で大根と葱、豆腐の汁物で夕食にしたので、今日はストウブはお休み。 | ![]() |
Merci, monsieur. ― 2006/11/05 23:54
他所のサイトで知ったので少し遅いニュースだが、ポール・モーリア氏が亡くなったとか。えーーっ。つい最近も来日してなかったっけ。TVでCMを見たような記憶が。あ、でも最後が98年らしいので楽団だけ来日してたのかな。記事には詳しい死因などは書かれていないが、81歳だったとか。随分昔から活躍している印象があるのでもう90位かと思ってたけど(こら)、もう少し元気で長生きして欲しかったなあ。思えば自分が初めて意識して聴いた海外のポップスは彼の楽団の音楽だったのだ。今も実家にカセットテープ(!)があるはず。ここからリチャード・クレイダーマンとかパトリック・ガロワ(←これはどちらかというと当時いきなり独学でフルートを始めた父が聴いてたのか)とかいわゆるイージー・リスニングに興味が向いたような。『恋はみずいろ』『オリーヴの首飾り』『涙のトッカータ』『エーゲ海の真珠』『シヴァの女王』『マミー・ブルー』とかとかとか、彼のアレンジで知った名曲も多かった。ヴァイオリンの清涼で切なげな音とストリングスの印象的な使い方が独特で好きだったな。今でも好きだけど。あ、今上の記事を見たら昨日はなかった写真が出てますな。...いつの、というか何の時の写真だろうこれ...
学生の頃一時良く聴いていたFENで、今もやっているか分からないが毎年大晦日から新年にかけて「1950-60年代位から現在までのヒット曲を各年一時間ずつかけて振り返るカウントダウン番組」というのをやっていて、1968年?(上の記事によると多分そうですな)の時間帯が毎回必ず年間トップ1ヒットの『恋はみずいろ』で終わっていたのが、他の年はプレスリーとかプラターズとかまあいかにもオールディーズなめりけんヒット揃いの中で一際不思議な感じだったが、それだけ世界中で凄いヒットだったということなのだろうな。上にリンクした記事では特に日本での人気が高かったようなことが書いてあるが、ポールおじさんのソフトな外見の効果も大きかったのであろうよ。いつもにこにこ指揮してた印象があるものね。それまでは多分日本も洋楽と言えば英米ポップスくらいしか知らなかっただろうし、シャンソンとかは入ってきてたにしても言葉が分からんといまいち一般に広まり辛いけど、この場合歌詞がないしクラシックより気軽に聴けるし、米国のビッグバンドとは違った繊細さが受けたのもあるかも。多分楽団は今後も存続するのだろうと思うし、そうであれば引き続き彼の遺志を受継いでいって頂きたいものです。美しい音楽をありがとう。合掌。
しかし、日本てヒットするととりあえずファンクラブ作るのが好きな国ですな。ポール・モーリアもちゃんとあったんだ...個人的には皆で一緒にナントカ、とかファンクラブ会員だけ特別にカントカ、というのがあまり好きではないので(どこか排他的な仲間意識とか妙な選民意識?のような印象があるのかも。そうじゃないところもあるとは思うけど)、過去に相当好きになったミュージシャンでもファンクラブに入ろうと思ったことはないけ ど あ、すみません嘘です。スティングの公式サイトSting.comのメンバーシップに現在進行形で登録してました。この間会員資格自動更新のメイルが来たばっかりでした。←忘れてるし。日本公演チケットのオンライン予約の時に成行き的に入ったのだったが、これも早い話ファンクラブのようなものだあね。まあこちらもそれこそ世界的スターだし、ある程度ファンも組織化した方が色々やりやすいのはあるんだろうけど、公式サイトにしても会員しか見られない頁とか特別ギグとか限定DVDとか、あんまり差別化するのは好きじゃないなあ。そりゃ会員はお金を払って入会してるわけだから、払うだけの価値があると思わせるサービスが必要なんだろうとは思うけど。わたくしは「一般会員」なのでもっと高額の年会費を払ってる「プレミアム(だかゴールドだか)会員」に比べて「サービス」も限定されてるわけですが。
ちなみに、このSting.comからのニューズレターなどで情報は得ていたもののここで書き損ねていた話題。スティングは最近遂にクラシックの世界に足を踏み入れた模様。まあクラシックと言ってもオーケストラとかではなく、中世の(当時としては)流行音楽と言うか世俗?音楽の作曲家John Dowlandのリュートと歌の作品を再現した"Songs from the Labyrinth"というアルバムをドイッチェ(ドイツ)・グラモフォンのレーベルから先月発売していて、わたしも店でチェックしてみようみようと思いつつまだ行っていないのだった。さすがに自分でリュートは弾いてない(でも挑戦したらしい)ので、セルビア人のEdin Karamazovというリュート奏者との共演という形らしいが、ルネサンス時代の歌い方を身につけるためにヴォイス・トレーニングまで受けたらしいので、普段のスティングとは違う歌い方が聞けそうでなかなか面白そう。アルバム・ジャケットがいかにも「クラシックの人」的デザインじゃないですか。ぷぷ。
更にちなみに、ちょっと話が戻るが上のポール・モーリアの話題の頁を見ていたら、横っちょにでかでかとU2の(しかもえらい若い頃の)写真があって思わずクリックしてみた。ら、何でももうすぐシングル・ヒット集(?)みたいなものが出るらしく、それと関連して現在続行中の世界ツアーの最終コンサート(ハワイが最後だそう)のチケットとハワイ行き往復航空券を当てよう!という『歌詞を探せ!(Lyric Hunt)』と題した大々的な催しをやっていたらしい。締切が既に今月3日、当選者発表が6日(明日です)なのだが、このクイズと言うか催しがちょっと面白そうなのでゆうべやってみた。U2の公式サイトのこの頁にリストアップ&リンクされている各国の16の協賛サイトの中にU2バナーを見つけ、そこに書かれているU2の曲の歌詞(各サイトで全部違う)の一部の中で違う色(オレンジ)になっている一文字を拾って、全部で16文字揃ったらこれを並べ替えて質問:どこへ行こうか?(Where shall we go?)の答えを作って下さい、というもの。
で、軽い気持ちでやってみたのだがこれが結構疲れた。何が疲れたって各サイトを見るのが。大抵は新聞とかメディア関係のサイトなのだが、開いた途端トップ頁の分かりやすいところにバナーが置いてあるところもある一方、「音楽」とか「芸能」とかのセクションに移動しないと見つからないサイトもあり、これが分かる言語ならまだいいけどオランダ語とかスウェーデン語とかになるともう何が何やら。しかもそういうサイトに限って激しく重い動画とかでかいニュース画像とかべかべか自己主張する文字とかで物凄く見辛い。散々探した挙句結局見つからなかった(もう期限が過ぎて下げたのかも...)サイトもあって、結局見つかったアルファベットは全部で以下の13文字:
O H U S E T G N O O O L U
えーと、何かやけにOが多いな。あそうか、「どこ」ってことは普通地名だろうし、ツアーの最終地関連だろうから、へへーこれなら文字パズル好きな割にアナグラムはあまり得意じゃない自分でも分かりそう。とりあえず「OHUNOLU」を集めてHONOLU()U。で、残った「SETGOO」で()ETS GO ()O、ここから足りない(見つからなかった)3文字(カッコ()に入る文字)はそれぞれL,L,Tだと推測して補うと「LETS GO TO HONOLULU(ホノルルに行こう)」になりますな。...集めるのに苦労した割にはあっという間に解けた。というわけで応募なさりたい方はどうぞ。←もう遅い。しかしこの歌詞探しであっちこっちのサイトをばしばし開いている間、よくうちの脆弱なNetscapeのブラウザが持ったなあ。絶対途中で強制終了されると思ったのに。よく頑張りましたね>NN。 答えが出て間もなく強制終了したけど。
それにしてもU2、何だか今回のツアーは妙に派手じゃないですか。これもちょうど昨日の夜中にちょっとTVをつけたら、来日直前!とかで特別番組を放送していた。メディアをフルに使って大々的に宣伝なさってますな。まあチケット売らなきゃしょうがないのはあるだろうけど。番組の後にもちろん購入方法とか何かのCMをするわけだけど、「ソールド・アウト必至!」とか言いつつ今月末公演でまだ受け付けてる、てことは結構売れ残ってるってこと?どうでもいいけど、何と言うか最近大企業とかメディアと仲良くしてばんばん顔(と口?)出すのが好きみたいですね。別にいいけどね、本人たちが納得してやってるなら。で、日本は嫌いだから来ないって話はどうなっ(以下略)。
学生の頃一時良く聴いていたFENで、今もやっているか分からないが毎年大晦日から新年にかけて「1950-60年代位から現在までのヒット曲を各年一時間ずつかけて振り返るカウントダウン番組」というのをやっていて、1968年?(上の記事によると多分そうですな)の時間帯が毎回必ず年間トップ1ヒットの『恋はみずいろ』で終わっていたのが、他の年はプレスリーとかプラターズとかまあいかにもオールディーズなめりけんヒット揃いの中で一際不思議な感じだったが、それだけ世界中で凄いヒットだったということなのだろうな。上にリンクした記事では特に日本での人気が高かったようなことが書いてあるが、ポールおじさんのソフトな外見の効果も大きかったのであろうよ。いつもにこにこ指揮してた印象があるものね。それまでは多分日本も洋楽と言えば英米ポップスくらいしか知らなかっただろうし、シャンソンとかは入ってきてたにしても言葉が分からんといまいち一般に広まり辛いけど、この場合歌詞がないしクラシックより気軽に聴けるし、米国のビッグバンドとは違った繊細さが受けたのもあるかも。多分楽団は今後も存続するのだろうと思うし、そうであれば引き続き彼の遺志を受継いでいって頂きたいものです。美しい音楽をありがとう。合掌。
しかし、日本てヒットするととりあえずファンクラブ作るのが好きな国ですな。ポール・モーリアもちゃんとあったんだ...個人的には皆で一緒にナントカ、とかファンクラブ会員だけ特別にカントカ、というのがあまり好きではないので(どこか排他的な仲間意識とか妙な選民意識?のような印象があるのかも。そうじゃないところもあるとは思うけど)、過去に相当好きになったミュージシャンでもファンクラブに入ろうと思ったことはないけ ど あ、すみません嘘です。スティングの公式サイトSting.comのメンバーシップに現在進行形で登録してました。この間会員資格自動更新のメイルが来たばっかりでした。←忘れてるし。日本公演チケットのオンライン予約の時に成行き的に入ったのだったが、これも早い話ファンクラブのようなものだあね。まあこちらもそれこそ世界的スターだし、ある程度ファンも組織化した方が色々やりやすいのはあるんだろうけど、公式サイトにしても会員しか見られない頁とか特別ギグとか限定DVDとか、あんまり差別化するのは好きじゃないなあ。そりゃ会員はお金を払って入会してるわけだから、払うだけの価値があると思わせるサービスが必要なんだろうとは思うけど。わたくしは「一般会員」なのでもっと高額の年会費を払ってる「プレミアム(だかゴールドだか)会員」に比べて「サービス」も限定されてるわけですが。
ちなみに、このSting.comからのニューズレターなどで情報は得ていたもののここで書き損ねていた話題。スティングは最近遂にクラシックの世界に足を踏み入れた模様。まあクラシックと言ってもオーケストラとかではなく、中世の(当時としては)流行音楽と言うか世俗?音楽の作曲家John Dowlandのリュートと歌の作品を再現した"Songs from the Labyrinth"というアルバムをドイッチェ(ドイツ)・グラモフォンのレーベルから先月発売していて、わたしも店でチェックしてみようみようと思いつつまだ行っていないのだった。さすがに自分でリュートは弾いてない(でも挑戦したらしい)ので、セルビア人のEdin Karamazovというリュート奏者との共演という形らしいが、ルネサンス時代の歌い方を身につけるためにヴォイス・トレーニングまで受けたらしいので、普段のスティングとは違う歌い方が聞けそうでなかなか面白そう。アルバム・ジャケットがいかにも「クラシックの人」的デザインじゃないですか。ぷぷ。
更にちなみに、ちょっと話が戻るが上のポール・モーリアの話題の頁を見ていたら、横っちょにでかでかとU2の(しかもえらい若い頃の)写真があって思わずクリックしてみた。ら、何でももうすぐシングル・ヒット集(?)みたいなものが出るらしく、それと関連して現在続行中の世界ツアーの最終コンサート(ハワイが最後だそう)のチケットとハワイ行き往復航空券を当てよう!という『歌詞を探せ!(Lyric Hunt)』と題した大々的な催しをやっていたらしい。締切が既に今月3日、当選者発表が6日(明日です)なのだが、このクイズと言うか催しがちょっと面白そうなのでゆうべやってみた。U2の公式サイトのこの頁にリストアップ&リンクされている各国の16の協賛サイトの中にU2バナーを見つけ、そこに書かれているU2の曲の歌詞(各サイトで全部違う)の一部の中で違う色(オレンジ)になっている一文字を拾って、全部で16文字揃ったらこれを並べ替えて質問:どこへ行こうか?(Where shall we go?)の答えを作って下さい、というもの。
で、軽い気持ちでやってみたのだがこれが結構疲れた。何が疲れたって各サイトを見るのが。大抵は新聞とかメディア関係のサイトなのだが、開いた途端トップ頁の分かりやすいところにバナーが置いてあるところもある一方、「音楽」とか「芸能」とかのセクションに移動しないと見つからないサイトもあり、これが分かる言語ならまだいいけどオランダ語とかスウェーデン語とかになるともう何が何やら。しかもそういうサイトに限って激しく重い動画とかでかいニュース画像とかべかべか自己主張する文字とかで物凄く見辛い。散々探した挙句結局見つからなかった(もう期限が過ぎて下げたのかも...)サイトもあって、結局見つかったアルファベットは全部で以下の13文字:
O H U S E T G N O O O L U
えーと、何かやけにOが多いな。あそうか、「どこ」ってことは普通地名だろうし、ツアーの最終地関連だろうから、へへーこれなら文字パズル好きな割にアナグラムはあまり得意じゃない自分でも分かりそう。とりあえず「OHUNOLU」を集めてHONOLU()U。で、残った「SETGOO」で()ETS GO ()O、ここから足りない(見つからなかった)3文字(カッコ()に入る文字)はそれぞれL,L,Tだと推測して補うと「LETS GO TO HONOLULU(ホノルルに行こう)」になりますな。...集めるのに苦労した割にはあっという間に解けた。というわけで応募なさりたい方はどうぞ。←もう遅い。しかしこの歌詞探しであっちこっちのサイトをばしばし開いている間、よくうちの脆弱なNetscapeのブラウザが持ったなあ。絶対途中で強制終了されると思ったのに。よく頑張りましたね>NN。 答えが出て間もなく強制終了したけど。
それにしてもU2、何だか今回のツアーは妙に派手じゃないですか。これもちょうど昨日の夜中にちょっとTVをつけたら、来日直前!とかで特別番組を放送していた。メディアをフルに使って大々的に宣伝なさってますな。まあチケット売らなきゃしょうがないのはあるだろうけど。番組の後にもちろん購入方法とか何かのCMをするわけだけど、「ソールド・アウト必至!」とか言いつつ今月末公演でまだ受け付けてる、てことは結構売れ残ってるってこと?どうでもいいけど、何と言うか最近大企業とかメディアと仲良くしてばんばん顔(と口?)出すのが好きみたいですね。別にいいけどね、本人たちが納得してやってるなら。で、日本は嫌いだから来ないって話はどうなっ(以下略)。
![]() | 今日も月が見事だったので遠景モードで一枚...やっぱりこの程度にしかなりません。マンション廊下の明かりが入ってしまうのもあるだろうけどこれじゃ月だか太陽だか分からん...いや太陽だとするとかなり妙な天気か。 |
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