顔が命...2007/03/07 23:59

この季節になると花屋さんに春の色が溢れて楽しい。フリージアの香りは大好きなので思わず買ったら、これはなぜかあまり香らない。でも蕾が次々開いてきて時々かすかに香るのもまた奥ゆかしくてよいではないか。


ここ数日またMacのお目覚めがよろしくない。昨日(7日)の夜に途中まで書いてフリーズした後再起動しなくなったまま今日の午前中丸々寝っぱなし(Macがですよ)だったので、すっかり明けてますがこんな時間(ただいま8日の午後1時前)に昨日の分を更新。


ご飯問題(?)が思いがけず長々続いてしまったが、最近驚愕したニュース。いやゲリウムさんのブログ(3月4日の記事)で先日取り上げられていて知ったのだが、何と老舗人形メーカーの吉徳からダース・ベイダーの五月人形が発売されるそうな。...いや、確かに違和感ないですよ。元々ダース・ベイダーの頭部ってなんか日本の鎧武者の兜っぽくも見えるし。しかししかし、いやゲリウムさんでも既に言われているように、  五月人形とは子供の健やかな成長を願って飾るもの   という肝心なところを忘れてやしませんか。何を願ってダース・ベイダー人形を飾ればいいのだ。何か恐ろしく迷惑な子供に育ちそうじゃないか。「暗黒御見参」て見参して欲しくないんですが。それとも発売元は端からいわゆるコアなファン層の購買力を期待しているのか。しかしそれなら何も五月人形にしなくても。スターウォーズ・ファンで幼い男子の親がファン魂と親心の板挟みで悩むじゃないか。←そうかな...吉徳さんも罪なことを。

このニュースにもかなり衝撃を受けつつ、この人形の制作に関わっているという工房のサイトに何となく跳んでみて更に衝撃(個人的に)。  ...こんな凄いものがあるらしい...  既に遠い昔に熱が冷めていて良かった。今でも高校時代のままの状態だったら「好きな人関連のもの」という壜底眼鏡のごとき分厚いフィルタのかかった目で商品を見て「素敵〜」とか言って注文してそうだ。たとえ注文してもこんな幅広い指輪邪魔だわ引っ掛かるわでとても着けられそうにないけど。いや、あくまでもわたしの好みじゃないってことですよ。きっとこういうのがお好きな方はたくさんいらっさると思いますよ。しかし5万円(ダイアモンド使用の方)...しかも第1段もあったらしい...  さようならさようなら高校時代の王子様。 ←格好がね。  


自国の王子様に熱を上げていた女子高生も、今ではなぜか毎日ネットでスペインのラジオを聴きアラブの王子様にうっとりするまでに成長して(してない)おります。まあ以前からよく書いているように英米に比べてもスペインはヒット曲の息が長い(そして半年とか1年とか経ってまたいきなり息を吹き返す)ようなのでそんなに、というかほとんど入れ替わりはないのだが、やはり最近よく流れてちょっといいなと思ったのでYouTubeで探してみた曲。

→ Toni Beiro "Necesito tu aire" video (YouTube)

この人は声だけ聴いて結構濃厚そうな感じだったので、今までの例から言って実際は割と爽やかだったりするのかな...と思っていた。  確かに、アントニオ・カルモナの俺の汗はオリーヴ油100%だぜ!的な濃さ(←果てしなく失礼だ)はないけど、けど、何で脱ぐかな。何で上半身裸でギター(それも末期色、いや真っ黄色)弾くかな。大体わざわざ脱いで見せるほどの体でもな...ごほんげほん。この人も声からしてフラメンコの下地があるミュージシャンなんだろうけど、フラメンコでギター弾く時に別に脱がないよなあ。白いシャツに黒のパンツでギター、てイメージだし。何で脱ぐかな...(ぶつぶつ)  大きなお世話ですか。

春眠暁を覚えて欲しい2007/03/09 23:55

まだどうも調子がよろしくないうちのレゴ(Mac)。週明けにfaxがまとまって入る時にはちゃんとすっきり起きて下さいよ頼みますよ。


起動したりしなかったりのレゴさんのコードを抜いたり繋いだりご飯食べたりしながら、「午後のロードショー」でやっていたメラニー・グリフィス主演の映画を最後まで観てしまった。これです。  ...えーと...なんてゆーかこう俳優陣は結構いいところを使ってるんじゃないの、と思ったけど、うーむ...えーと... TV放送で充分な映画?や、それはともかく一つ驚いたこと。始まってすぐ出てきた、敏腕弁護士メラニーの同居友人?何かこのピザだかパスタだかよく分からんまずそーなもの(皿を傾けてもひっついてるんですが...)をフォークで突いてるおじさん、妙に見覚えあるなあ。この手の映画によく出てる「見た顔」て人達の一人かな...と妙に気になった。何かこう、すごくどこにでもいそうなおじさんなんだけどやっぱり見覚え  今は大人しくもそもそ話してるけど、叫んだら半径500m以内のご近所さんが全員飛び出してきそうなハスキーで声帯太そうな声にも妙に聞き覚え    ヒューイ・ルイス(Huey Lewis)かい!!(←画面に名前が出てやっと分かった)

ななな何やってるんですかこんなとこで。そりゃ"Back to the Future"なんかにも出てたけど、あれはテーマ曲を歌ってたのもあってゲスト出演みたいな感じだったし。ここでも当たり障りない「傍役友人」程度?と思ったら、後からどうやら弁護士事務所の調査員らしいと分かった。仕事でも家に帰ってもいるのでほとんど準主役級ですよ。びっくり。それも、   下手じゃない。  何と言いますか、えーすごい、ヒューイって演技もうまいじゃん!て程ではなく、最初誰だか分からなかった段階でも何となく素人っぽい雰囲気だなあとは思ったのだが、地味ーに演技していると言うか、それが却って自然と言うか、弁護士事務所の調査員に見えるかどうかはおいといて(最初にメラニーと一緒に裁判所に入っていった時は何でこの人ただの友達なのに入るんだろう、と思った)、ふつーにいそうな人をふつーーに淡々と演じてますね、という。いやーしかし驚いた。はっきり言って映画の筋よりヒューイの役者っぷりが気になって最後までつけていたようなものだ。ふーんふーん、実は結構俳優としても出てるんだろうか、とAll Movie Guideで調べてみたら、少なくとも3本の映画に俳優として出演している模様。"Duets"という映画では何とグウィネス・パルトロウ(Gwyneth Paltrow)のパパ役ですよ。  映画自体はかなりボロボロな評価をつけられてるみたいだけど。ちなみに監督はグウィネスの(本当の)パパ。 

それはともかく、"Shadow of Doubt"(はっきり憶えてないけど邦題は『疑惑の影』とか大体そのまんまだった)、映画として一番注目すべき点は  主役のメラニーがどっからどう見ても「敏腕弁護士」には全く見えないところ  ではないかと。終わり近くのどこかのコールガールみたいな格好が一番似合ってたよ...

ヒューイ・ルイス、上にリンクしたHuey Lewis & the Newsの公式サイトのニュースによるとついこの間まで本国での"Chicago"の舞台にも出ていたようでこれもちょっとびっくり。評判良かったらしい。音楽活動は継続的に続けてるけど、役者としても結構評価されてるということですかね。一つ気になったのだが、公式サイトの写真に写っている現在のメンバーがなんだかやたら多い。...そしてマリオ(Mario Cipollina、この頁の写真のサングラスの怪しげな兄さん)がいないぞ。がーん。Historyを見ると抜けたとかいう記述もないまま'90年代初め辺りに「新しいベーシスト」を迎えてるんですが。好きだったのになマリオ。

この間「ポムの木」で食べたオムライスを真似てみようかな...と思ったのに相当違うものができてしまいました。卵がかなり悲惨な状態に。更に長葱とホタテの貝柱と小松菜のソース(本当は「スープ」のつもりだったが量が少な過ぎて上からかけたら見えなくなった←ご飯に吸われたのでは)がかなりがしゃがしゃに。でも思ったよりずっとおいしくできたのですよ。...同じ味は二度とできなそうだけど(またか)。

春の不思議イロイロ2007/03/10 23:58

料理関連で最近「???」が頭に飛び交ったこと2つ。1つは近所のスーパーマーケットから貰ってきたおかずレシピのカード、「春キャベツと鶏肉のみそ炒め」。キャベツも鶏も大好きだしおいしそ〜、と思ったのだが、ざっと作り方に目を通すと何か違和感が。あれ?春キャベツ、鶏胸肉、絹さや...鶏肉の下味に醤油、酒、片栗粉、味付けに醤油、砂糖、胡椒、サラダ油にごま油...    味 噌 は 。  作り方を見てもどこにも味噌のみの字もない。味噌は。みそはみそはみそは。自分が何か寝ぼけてるのかともう一度カードをひっくり返してみたが、裏にも表にもでっかく太字で「春キャベツと鶏肉のみそ炒め」と書いてある。そこでもう一度写真をよっっっく見てみた。  ... 味噌っぽくないなどう見ても。おいしそーな醤油色に焦げてはいるけど。でもみそ炒めと書いてあるからには、下味か味付けのどちらかに味噌を使うところを間違って醤油と書いてしまったとかいうことなのかも。で、カードに書いてあったスーパーマーケットチェーンのサイトを見てみた。   「春キャベツと鶏肉の 炒 め 物 」になってるんですが。写真もエネルギー・塩分などの数値も手持ちのカードと同じ。つまり名前そのものが思いっきり間違ってたってことですか。しかし春キャベツと鶏肉を「味噌炒め」で食べたいからレシピを貰ってきた人間はどうすればいいのか。...今度味噌入れて作るぞ。

その2。『きょうの料理』で今週は数日に渡ってパンの特集をしていた。たまたま見た回が「フォカッチャ」で、ご飯を食べたり作業したりしながらおいし楽しそ〜、と思って見ていた。うちの養女(?)のローズマリーさんをたっぷり載せて焼いたらおいしそうだな。でもイーストの入るパンって醗酵に失敗しそうでちょっと腰が引けるんだな(経験アリ)。この季節に気温30度になる場所なんてうちにはありません先生。こたつもないし。オーヴンを低温でつけておいたらできるかな。などと考えているうちにフォカッチャは終わり、続いてソーダ・ブレッド。おおこれなら一時期自分もしょっちゅう作ってたし簡単そう。「アイルランドのパンです。スコーンの大きいのみたいな感じですね」すると自分が使っていたどっしり重くて黒くてみつしりなレシピとは大分違うのかな。と思いつつあまり材料などは気にかけずに(作りたかったら後でテキスト買ってこよう、と思ったので)作業をしながら横目で見ていた。「ベイキング・パウダーが入っているので、生地をまとめたらすぐに焼いて下さいね」へーそうなんだ。    ?  ここで何か違和感。しかしそうするうちにも焼き上がり。「では、材料のおさらいです」   先生!ソーダ・ブレッドなのにソーダ(重曹)が1ナノミリグラムも入ってません!!    どーいうことですかこれは。ベイキング・パウダーと重曹を合わせて使うとかいうやり方かと思ったら、膨らし粉にはベイキング・パウダーしか使われていないらしい。あのー、ソーダを入れるからソーダ・ブレッドと呼ぶのだと思っていたわたしは何か大きく間違ってますか。というか、250歩譲ってそうだったとしても(自分が知っている)ソーダ・ブレッドは重曹の風味が素朴でいいのに。今度重曹に変えて作ってみるか...というか番組で作っていたものと外見は近いけどちゃんと重曹入りのレシピが手元の本に載ってるので、そっちで作った方が早いか。あの放送を見て、「それで、何でソーダ・ブレッドって名前なの?」と思った視聴者はどれくらいいたのだろうか。

鶏とキャベツの『みそ炒め』の写真を何度も見ていたらキャベツがわしわし食べたくなったので、玉葱と一緒に牛乳で煮る。ばりっとした感じが残ったのもおいしいけど、くた〜っとなるくらいまで煮たのも結構好きなのです。英国の昔懐かしい(?)給食経験者が聞いたら何を好き好んで、と言われそうだけど。


先頃長々書いた「ご飯を残す人々」の話題、後から見返してみると色々書き方が拙くて誤解を招きそうなのでちょっと補足。3日の記事の炭水化物ダイエットと称して丼物のご飯を残すお嬢さん方のところで「最初から具だけ頼めば?(要約)」と書いたが、現実問題としてものが丼の場合、厨房の人は昼時の混乱状態の中で流れ作業的にご飯>具>ご飯>具>(繰返し)とざくざくよそっては出す、という作業に集中していると思われるので、いきなり「牛丼ご飯なしで」とか変則的な要求を出されたら対応できずにエラーが出てシステムに混乱をきたしそうだし、この場合ご飯とおかずが別になっている定食とは違って盛り付け的にもご飯があってこそ載っかる具なわけで、丼の底に具だけべちゃっとよそうのもかなり異様でありましょう。書いた時は実際本当に「牛丼の具だけ下さい。」とか厨房の人に言うべきですよ、と真剣に提案したつもりはなかったが、文字ではっきり書くと「そんな無茶な」と思われる方もいらっしゃるかと思うので、その辺りは「捨てなくてもいいご飯を捨てる(残す)」というけしからん行為に怒り心頭に発しつつ書いた推敲と文章作成能力の甘い人間の戯言と思って頂けると...まあ、途中から丼ものじゃなくてご飯とおかずが別の食器に入っている定食メニューが念頭にあったこともあるんですが。それだとおかずや吸い物だけ取ってご飯は次の人に譲るとかいうことも可能だろうし。それ以前に、そういう食堂のセットメニューだってそれなりにバランスを考えて作られているはずだし、その一部しか食べずにいたら栄養的偏りが出てくるのでは。そっちの話まですると切りがなくなりそうなので踏み込みませんが。

何にしても言いたかったのは、社内食堂でいかにしてご飯を残さずに済ませるかということではなくて、「そんなに痩せたいなら最初から丼ものなぞ頼むのが、ていうかそもそもごく一般的なメニューしかない食堂で食べようとするのが変では」+「楽して痩せられるダイエットがあると思うのが間違っとる、ていうかそのダイエットの仕方そのものが間違っとることに気づけ」=「半端な知識の安易なダイエットのために食べ物を無駄にして平気でいる人間に憤りを覚える」てことなわけです。...何だかこれでもやっぱりどこかで誤解を招きそうな気もしますが。言葉って難しい。

ちなみにその後の同友人の話によると、その社内食堂ではご飯の盛り具合を大、中、小から選べるらしい。つまり3日に触れたリコーの工場の社内食堂と同じ取組みをなさっているというわけですか。ということは食堂側は少なくとも残飯を少なくしよう、できるだけご飯を捨てないようにしようと努力していることに。食べる側の社員の一部がその努力を全く理解してないのが嘆かわしいところだけど。

そして味噌炒め2007/03/11 23:56

自分で作ってみた鶏肉とキャベツの「味噌炒め」。写真がミョーなトリミングで失礼。鶏の下味に酒と醤油、炒める際の味付けにみりんで溶いた味噌少々を使用。キャベツを入れるタイミングがちょっと早過ぎてくたっとなってしまった(この場合はしゃっきり目の方がおいしいと思う)が、食べたいものを食べると幸せでおいしいです。キャベツもっと入れればよかったな。


今日は朝まで荒れ模様の予報だったし、昨日のうちに必要な買物を済ませたから今日は出ないもんね、と思っていたのに、今日になって肝心なことをし忘れていたことに気付いたので仕方なく夕方外出。一旦出かけると色々思い出して結局買物なんかもしてしまうものです。最近物忘れがとみに多いような気がするけど今に始まったことじゃないような気もするしとりあえず脳が老化しない努力はしたい。でも昨日買い忘れた蝋燭を補充できたのでまあいいか。←そこで満足しないように。いや、途中で蝋燭!と気付いたことは気付いたのだがその時には既に生鮮食品をどさっと抱えていたので(↑上のキャベツ(丸ごとで結構大きい)とか)、さすがにその姿でキャトル・セゾンの入っている階まで上がる気にはなれなかったのだった。買物の順番は大切です。一つ間違うと計画が崩壊する危険性が。

今日は特にこれと言って書く話題もないのだが、昨日の日中TVをつけていた時に多少気になったこと。多分えーと、王様のブランチ?じゃないかと思うのだが(すぐ消したので不確か)、女の子2人くらいがオムレツのおいしい店を紹介していたらしい。画面もほとんど見ていなかったので若いお嬢さんらしいことくらいしか憶えていないのだが、どこかのオムレツを食べたらしい一人が「んも〜卵の香りと肉の香りとケチャップの香りが一つになって(だか溶け合ってだかそんなような)たまりませ〜〜ん」   そうですか。ついにここまできましたか。卵も肉もケチャップも「香る」んですね...いよいよ納豆やくさやの干物やナンプラーが香る日もすぐそこに来ているらしい。    え、もうとっくに香ってる?

大分前にこの(特に料理やグルメ関連番組での)食べ物に関する「香り」の多用について個人的に馴染めないという話を書いたのですが(例:自分の感覚では香草やコーヒーなら「いい香り」でも違和感ないが肉や魚を調理した場合は幾ら好ましくても「いい匂い」としか言えない)、ブログ内検索しても出てこなかったので参照できません...後で見つかったらリンクしておきまする。

カオスのかほり2007/03/14 23:53

キャベツ一個買うと数日間キャベツ料理になりますな。先日のキャベツ&鶏肉の味噌炒めがおいしかったので今度はキャベツとしめじと卵の味噌炒め(?)。全体的に黄色くてよく分からんことになってますが。このままご飯に載せて丼にしてもよかったかも。...そうしたら洗う食器が減ったのに、と今思った。


先日「遂に肉も『香る』ようになったのか」と書いたら、多分そのすぐ翌日あたりの昼間にTVをつけたところやっていたローカル生番組で視聴者からfaxやメイルで募集していた話題がまさに「香り」。あなたの思い出の/大好きな香りは何ですか?みたいなことだったようだが、別におかしいとは思わない植物の香りの話や違和感はあるけど既に諦めた「パンの香り」などの後に来ましたよ。

「私の思い出の香りは、剣道着の香りでーす♪」

...な   に    ぃ   。

何となく不安を憶えつつそれでも「新しい剣道着」とか「洗い立ての剣道着」とかそういうこと?と思ったら

          練習から帰って来た時の剣 道 着 の  香  り 

.................目眩が。余りのショックに前後の話をよく憶えていないのだが、昔(学生時代?)やっていた(あるいはの家族の誰かがやっていた)時は嫌だったけれども、今では大好きです(本人は今も続けているらしい)、とかそんな話だったような。...それは香り?香りなんですか?いい思い出が伴うから香ってるような気がするのか?とか色々考えていると司会の二人が「あー、分かります分かります。ああいうのは忘れられないですよね」「独特ですよねー、汗とか色んな香りが混ざって」

...それは香りじゃない。どう考えても香りじゃない。匂いでさえない。それは 臭  い   だ。

とか言ってももう誰ーも気にしないんでしょうか...うちの辞書には「香り:(よい)におい」と出てるんですが...高校時代から使ってる辞書だからもう時代に遅れてるんでしょうか...         んなこたぁねぇぞ と 思いたい。  ←すみませんかなり打ちのめされてます。


関係ないけど、布施明の「シクラメンのかほり」という曲の題名の「かほり」というのは本当はそんな仮名遣いはないけど作詞家の方(阿久悠だったかな)があえてその綴りにしたらしいですな。子供の頃(皆が不快な臭いと分かっている)イヤンな臭いのことを冗談で「このかほり(そのままkahoriと発音)は...」とか言ったりした憶えはあるけど、既に冗談じゃないのだなあ。はあ。

更に関係ないけど、布施さんはスペインでデビューしたら人気歌手になるかも知れないと思う今日この頃。いや、あの声とか歌い方を思わせる感じの人が結構スペインにいるので。容姿も「実はラテン系です」て言っても通じそうな気が。