初ホームBBQ体験 ― 2009/10/18 23:48
仕事で日本滞在中の友人Hが日曜に帰国するのと、週の間にちょうどHの誕生日があったのもあって、昨日はHの同僚兼友人(兼、今回Hは出張後半Sのマンションに間借していたので家主)のS宅でバーベキュー。S宅には何度も行ってバーベキューセットも見てるけど、実際バーベキューに使われるのを見るのは初めてです。わーい。Sは他の友人数人と、すぐ近所のマンションに引っ越してくる友人の引っ越し手伝いに行っていたので、わたしが午後早くに着いた時にはHが一人でBBQの準備をしていた。既にわたしにも南瓜切りという作業が待っていたので(「固くて切れなかったので諦めたけどりあん(仮名)ならきっと切れるな!と思って取っておいた」。)がしゅがしゅ南瓜切ったり酒類の買い出しに出たり(自分用に烏龍茶)しているうちに先に抜けてきたSの友人KさんとCさん到着。Cさんとは初体面だったが、英国のウェールズ出身ということで自分もウェールズ行ったことあるよ!地名がうまく発音できないけどいいとこだったよ!とか言いながら、Cさんに習ってバルコニーでBBQの炭起こし(というのかな)開始。初めてやったけど結構楽しいですね。煙たいけど。
暗くなってきた頃にSと、引っ越してきたSの友人で新しくご近所さんになったWさん到着。Wさんの新居マンションはSのバルコニーからすぐ見える場所。さーてバーベキュー...と思ったら雨がぽつぽつきたので、BBQセットを窓際に移動し、焼き係(なんて言えばいいのか)のSとCさん以外は室内に。
後から更にCさんの友人のMさんも加わり、色んな話で盛り上がって楽しゅうございました。自分的に一番「!!」だった話題は、英語の「海老」談義。海老を食べたのでそういう話になったのだと思うが、Cさんが「shrimpは米語で、英国では使わない。英国では大きくても小さくても大抵はprawn。king prawnとかtiger prawnとかbaby prawnとか。あとlobsterとか」と言ったので、途中までうん、うんそうだね、と聞いていた自分もえっっちょっとちょっと待って、じゃscampiは?と聞いたら
「scampiは、僕の理解するところでは大抵の場合衣を付けて揚げたprawn」
え?
え?え?ちょちょちょっと待て、それってscampiは海老の「種類」じゃないってこと?じゃ生、あるいは生きてる状態でscampiと呼ばれるものは存在しないってこと??
「しないよ。scampiはprawnを刻んでボール上にして衣を付けて揚げたやつ」
確かに、自分が英国でよく食べたscampi & chipsのscampiも海老団子フリッターのような感じで、日本の天麩羅とは違って海老の身を叩いて丸くしたのに衣を付けたんだろうなとは思っていたが、scampiが好きだっただけに日本に帰国してから辞書で調べたら「車海老」とあったので、まあ日本の車海老と全く同じではないにしても「scampi」という種類の海老がいるものだとばかり思っていた。この時までは。というわけで結構な衝撃を受けていたところ、ここでiPhoneを持っていたWさんが語学サイトで海老関係について調べてくれた。
が、なんかサイトによって言ってることがまちまちではっきり言って余り助けにならない。説明は尤もらし気だが平たく言うとprawnの説明に「shrimpの一種」とあるのにshrimpの説明を見ると「prawnの一種」とある、とかそんな感じで非常に突っ込みどころ満載。scampiも海老の種類とも取れるような記述もありつつも、いきなり料理が出てきたり(例えば「海老の一種。衣を付けて揚げたもの、または茹でてレモンなどを絞って食べる」とか)、どこまでが「scampiの定義」なのかヨクワカラン書き方(iPhoneの画面を見たわけではないので、Wさんがそのまま読み上げたのを聞いただけだけど)。しかしCさんは「scampiは調理されたものである」と一貫して主張。...考えてみれば、確かにscampi & chips以外にscampiという単語を聞いた憶えはない。そうか...scampiという海老はいないんだ...
と衝撃の事実にショックを受けつつ、帰宅してアルクの『英二郎 on the web』で検索してみたら
→ scampiの検索結果
...どういうことですか。しかもその下のshrimp scampiってなんじゃそりゃ。ますます混乱。今度CさんWさんに会ったら言ってみよう。
そして夜遅く帰宅して気付いたこと。 自分がとっても煙臭い.............
暗くなってきた頃にSと、引っ越してきたSの友人で新しくご近所さんになったWさん到着。Wさんの新居マンションはSのバルコニーからすぐ見える場所。さーてバーベキュー...と思ったら雨がぽつぽつきたので、BBQセットを窓際に移動し、焼き係(なんて言えばいいのか)のSとCさん以外は室内に。
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異次元写真になってますがBBQ中のSとCさん。海老焼いてます。自分はこういうホームBBQは実質初めてだけど、広いバルコニーの隅っこで傘さして海老焼いてる光景がかなりミョーな状況であることは分かります。 |
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お腹が満ちた頃には雨も止んでいたので、皆でワイン片手に(わたしは烏龍茶です)バルコニーへ。S宅には蝋燭や蝋燭立ても沢山あって(と言うか行く度増えてる)個人的に羨ましい。最近買ったらしい写真の大きなランタンはバルコニーにいいねえ。ちなみにIKEAで買ったそうです。 |
後から更にCさんの友人のMさんも加わり、色んな話で盛り上がって楽しゅうございました。自分的に一番「!!」だった話題は、英語の「海老」談義。海老を食べたのでそういう話になったのだと思うが、Cさんが「shrimpは米語で、英国では使わない。英国では大きくても小さくても大抵はprawn。king prawnとかtiger prawnとかbaby prawnとか。あとlobsterとか」と言ったので、途中までうん、うんそうだね、と聞いていた自分もえっっちょっとちょっと待って、じゃscampiは?と聞いたら
「scampiは、僕の理解するところでは大抵の場合衣を付けて揚げたprawn」
え?
え?え?ちょちょちょっと待て、それってscampiは海老の「種類」じゃないってこと?じゃ生、あるいは生きてる状態でscampiと呼ばれるものは存在しないってこと??
「しないよ。scampiはprawnを刻んでボール上にして衣を付けて揚げたやつ」
確かに、自分が英国でよく食べたscampi & chipsのscampiも海老団子フリッターのような感じで、日本の天麩羅とは違って海老の身を叩いて丸くしたのに衣を付けたんだろうなとは思っていたが、scampiが好きだっただけに日本に帰国してから辞書で調べたら「車海老」とあったので、まあ日本の車海老と全く同じではないにしても「scampi」という種類の海老がいるものだとばかり思っていた。この時までは。というわけで結構な衝撃を受けていたところ、ここでiPhoneを持っていたWさんが語学サイトで海老関係について調べてくれた。
が、なんかサイトによって言ってることがまちまちではっきり言って余り助けにならない。説明は尤もらし気だが平たく言うとprawnの説明に「shrimpの一種」とあるのにshrimpの説明を見ると「prawnの一種」とある、とかそんな感じで非常に突っ込みどころ満載。scampiも海老の種類とも取れるような記述もありつつも、いきなり料理が出てきたり(例えば「海老の一種。衣を付けて揚げたもの、または茹でてレモンなどを絞って食べる」とか)、どこまでが「scampiの定義」なのかヨクワカラン書き方(iPhoneの画面を見たわけではないので、Wさんがそのまま読み上げたのを聞いただけだけど)。しかしCさんは「scampiは調理されたものである」と一貫して主張。...考えてみれば、確かにscampi & chips以外にscampiという単語を聞いた憶えはない。そうか...scampiという海老はいないんだ...
と衝撃の事実にショックを受けつつ、帰宅してアルクの『英二郎 on the web』で検索してみたら
→ scampiの検索結果
...どういうことですか。しかもその下のshrimp scampiってなんじゃそりゃ。ますます混乱。今度CさんWさんに会ったら言ってみよう。
そして夜遅く帰宅して気付いたこと。 自分がとっても煙臭い.............
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