雪だー2010/02/01 23:58


いつの間にか雪になってました。地元では多分初雪。


これは叔父の家に貼ってあったスケッチ、これも雪降ってますな。壁の高いところだったので写真が歪んでて済みません。叔父の家は周り中絵だらけで楽しい。


やはり叔父の家に行った際、叔父が最近買ったらしいパステルのセットを見せてもらった。新宿の世界堂で購入したそうだが、パステルなのに水が使える。パステルで普通に描いた後に水をつけた筆でぼかしたりできるわけです。色鉛筆で同じように使えるのは自分も持ってた(今も持ってる)けど、普通パステルって油だから水を弾くと思っていたのでこれはびっくり。フランスのConteというブランド(多分これがブランド名なんだと思う)の製品で、向こうではconte crayonと呼ばれている模様。日本だとコンテとパステルとクレヨンてそれぞれ微妙に違う製品の扱い(多分)だと思うのでどれなんだはっきりせんかいって気もするが、まあいいや。ちなみにこんなのです。

叔父が買ったのは風景画用の12色セットだったので青系色が多く、上の頁の写真のような赤系は入っていなかった。このコンテ・クレヨン、毎年一度はフランスを訪問されるDさんも現地で買われたことはあるが、日本では見たことがなかったそうで大喜び。わたしもMacを買う以前は結構パステルも買ったりしていたので興味がむくむく。フランスの画材店では、バラで好きな色を選ぶと12本入りのケースに入れてくれる(料金はパステルの本数分だけでケースはサービス)そうな。それも楽しそうだね。Dさんによると一度描いてからぼかすよりも、削って粉にしたのを水筆で溶かす方が綺麗に描けるらしい。うちの地元にも世界堂があるので昨日ちょっと見てみたが、小さいせいかやっぱりなかった。今度新宿方面に行った時に見てこようかな。

春の色2010/02/04 23:58


再びさぶさ到来だけど花屋さんは春真っ盛りですね。毎年この時期、アネモネやチューリップの花束を見ると無性に買って帰りたくなる。


昨日はまた髪を切りに行ってきました。ということはその帰り足にケーキを買ってくるわけです。2カ月に一度の楽しみ。美容師さんに、「さっきお客さんに駅前のマクドナルドの○○の××の辺りにおいしい韓国料理の店がある、と教えて頂いたんですが、どの辺りかご存知ですか?」と聞かれた。自分は美容院に行く時に決まった店で食事する程度なのでいやー見たことないですねぇと言ったら、「りあん(仮名)さんならご存知かと思ったんですけど」と言われた。  なんか食べ物のことならきっと知ってるに違いない!と思われてたりするんだろうか。確かにここのケーキがおいしいとかあっちの通りのあの店もおいしいらしいとかいう話はしたけど。


ついでに、同じ駅の近くに昔からあるパン屋さんでドイツ風?ライ麦パンとモルト入り食パンも買ってきた。英国ではこういうモルト入りの黒っぽい食パンが主流なので、時々見かけると懐かしくて思わず買ってしまうです。甘味があっておいしいんですよ。英国にも白食パンはあるけど、特に「真っ白でふわふわ」な食パンは一般に黒パンより安くて質が低いと見なされているらしく、友人の家でも旅行中の宿でも白い食パンを食べた記憶はない。なので実際英国の白食パンがどんなもんなのか分からないんですが。ちょっと写真が光り過ぎて見辛いかと思いますが。ライ麦パンは胡桃入り、食パンは胡桃と向日葵の種と、なんか三種類くらい入っているらしい。軽くトーストすると香ばしくておいしいです。


バナナ三本分2010/02/07 23:33


バナナと胡桃のケーキ。実は少し前に一度作って失敗しました。以前はステンレスのローフ型(パウンドケーキ型)で焼いていたのだが、最近買った15cmの丸ケーキ型が大変扱いやすいのでそっちで焼いてみたところ、厚みと言うか高さがあり過ぎたせいかレシピ通りにやったのに生焼けに。追加して結局一時間以上焼いた(元は40分)が結局なんか焼けてるような焼けてないような...状態で、何日か置いておいて食べてたんだけどどうも食べると胃がおかしくなるような気がしたので(←それはやはり生焼けでは)、結局手を合わせながら闇に葬りましてね。

で、今回二度目の挑戦。実はこの写真の時は切ってみたらやっぱりまだ生焼けだった。ので、生焼けよりはやや焼き過ぎの方がよかろうと結局あと40分?くらい焼いたら、何とかちゃんと焼けた。が、上にアルミホイルを被せるのを忘れたので上だけ焦げました。辛うじてまだ苦くない程度なので食べるけど。と言うか結構香ばしくておいしかったり。下はしっとりしておいしいです。でもさすがに写真に撮るには哀しい外見になったのでこの「実は中身生焼け」状態の写真を載せておきます。マデイラ・ケーキはこの型で一時間の焼き時間でも綺麗に焼けるのに。生バナナが3本も入っているので時間がかかるのだろうか。やはりバナナケーキはローフ型の方がいいか...


くらくら2010/02/11 23:58

久し振りにくらくらしてました。一日座りっぱなしだと足がむくむし色々面倒です。



細菌は、いや最近は冷蔵庫に茹でホウレンソウを常備している。「ちぢみほうれんそう」てのがえらいおいしくてですね。何でも寒い時期限定だとかで、わざと(?)霜にあてておいしさを増すんだそうな。去年も何度か買ったけど、確かに甘いし普通のホウレンソウより鉄分ばりばりに入ってそうな。これに鰹節粉と醤油をちょこっと垂らしただけで大変おいしいのだが、最近はここにパルミジャーノ・レッジャーノを削ったのが止められなくなってます。パルミジャーノは粉になってるのじゃなくてその場で削るのがお勧め。下手すると一回でひと袋分平らげそうなくらいおいしいんだねこれが。


缶詰め仕事中は鍋一杯の羊シチュー。これは二日目くらいかな。


今Classic FMで流れているHere's to the Heroesという歌(狼と踊っちゃうケヴィン・コスナーの映画の曲らしい)、プレイリストを見たら歌っているのが「The Ten Tenors」とか書いてあって思わず吹き出した。まあドミンゴ、パヴァロッティ、カレーラスのThe Three Tenorsが大当たりしたお陰で一時期はあっちでもこっちでもテノール合唱団が流行ってたのは知ってるけど、10人て多すぎじゃないすかいくら何でも。というか元祖(?)の3テノールはまあ特別企画みたいなものだったけど、この10人って固定されたグループなんだろうか。コンサートなんかでいちいち一曲一曲10人が代わる代わる歌ってたりしたら、なんかもう鬱陶しくなりそうだと思うのはわたしだけですか。「全員テノール」てことはつまり全員主役なわけだから、10人もれなく見せ場がないとまずいんだろうし。しかし舞台上に正装したテノール歌手がずらっと10人並んでるのを想像するだけでなんか笑えるんですが。他にもっといい演出の仕方があるのかな。て別にわたしが悩む必要はないか。


しかし、仕事が終わった後関係ない文章を打つと変な返還が、いや変換が出てきて脱力しますね。確かに土壌中の細菌やら微生物やらがどうのって記事を訳してはいたけども、食べ物の話の時に細菌とか出てくるとぎょっとするじゃないですか。頑張れことえり。

はたらくストウブ2010/02/12 23:58


今度は鶏肉のシチューです。使い掛けの黒オリーヴと国産レモンのスライスも投入して後はストウブ任せ。鶏肉がほわほわです。



エスプレッソ・コーヒーのコーヒーメーカー用のパッキンが古くなったので、東急ハンズに注文した。自分の持っているコーヒーメーカー用ではない上に、通常店には置いていない型番なのだが、一昨年あたりに同じものを取り寄せてもらったところ問題なく合ったので、今回も同じものを。が、商品を引き取ってきてはめようとしたらなぜか合わない。がーん。内径は大丈夫だけど外径が大きすぎる模様。何か規格が変わったんだろうか。仕方ないので鋏で外側を切りました。もちろんがたがたですよ。でもちょきちょきちょきちょき切って何とか入った。コーヒー入れてみたら問題なく出せた。かへおれうまい。まあいいか。←いいのか。


Classic FMを流したまま何か作業をしていたら、パヴァロッティがいきなり「ベントラー!ベントラー!」と高らかに叫んだのでパヴァロッティがUFO呼んどる!と音量を上げてみたら「vento」と言っていたらしい。なるほど。     何でいきなりベントラーだと思ったんだろうか。というか今でも輪になってベントラーベントラー唱えている人々は存在するのでしょうか。