南半球の謎2010/10/27 23:58


Nさんから頂いた『伊達いちご』紅茶を熱々で入れて、Nさんと食べた残りの栗ロールケーキで夜のお茶。ロールケーキは地元の駅近くのケーキ屋さんの秋限定ケーキ。おいしいんだこれがまた。紅茶は袋を開けた途端いちごの香りで幸せ。久し振りにポットを出してきてちゃんと入れましたよ。春の香りのいちご紅茶と栗たっぷりの秋のケーキを一緒に味わえるとは何と言う贅沢。


Nさんと色々色々お喋りした中で、ある意味一番衝撃的だった話。Nさんのご家族が夏にニュージーランドに行かれていたそうで、南半球の国の気候とか(日本が夏なら向こうは冬なので雨が多かったとか)動物の生態とか(元々哺乳類がいなかったため天敵の少ない鳥が皆飛ばずに歩いて移動するとか)を興味深く聞いていたのだが、        あの、あれいるじゃないですか。GキBリとかいう奴ら(以下G)。ニュージーランドにもやっぱりいるそうです。いるんだけど、

    ニュージーランドのGは、 真っ昼間に木にくっついて 樹 液 を 吸 っ て い る 

カブト虫じゃないそうです。どっからどう見ても茶バネ...アレだそうです。余りの衝撃にそれは一個体だけがたまたまなんか「俺はカブト虫だ!」とか勘違いしたんじゃないかと確認してみたら、目 撃 談 複 数 あ り だそうです。

「やあジェイン、ピクニックかい?」
「あらサム、いいお天気だから外でお昼にしようと思って。よかったら一緒にどう?」
「ありがとう、お言葉に甘えるよ。そこの木陰に座ろうか?」
「いいわね。さあ、沢山作ったから好きなだけ召し上がれ」
「おいしそうなサンドウィッチだな!チキンを頂くよ」
「今お茶を入れるわね。あらサム、肩のところにいるのは何?」
「えっ?」

背後の木では 巨 大 G が 樹 液 で ピ ク ニ ッ ク 

ここで、現地の人々は他の国の大抵の人々と同じく阿鼻叫喚に陥るのか、それとも

「ああ、ただのGだよ!いい陽気だからこいつもピクニックしてるんだなHAHAHA!」
「この木陰は気持ちがいいわね。さあ、お茶をどうぞ」
「ありがとう。君は料理上手だな!いい奥さんになれるよ。何だったら相手に僕はどう?」
「もう、サムったらからかわないで!でも私と結婚するなら家事は平等に分担よ!」

と何事もなかったようにネイバーズ(←それはオーストラリアだ)日本語吹き替え版的な会話が続くのか、それが今一番の疑問です。ニュージーランド...物凄い国かも知れない(←勝手に想像しといてアンタ)。ひつじ好きとしては一度は行ってみるべきかと思っていたが、樹液を吸うアレはちょっと。見てみたいような。見たくないような。       見たくない。話を伝え聞いただけなのに何かこうひっそりと心的ダメージがですね...これが実際目の当たりにしちゃったらもうなんか、人生変わるかも。...おいしい話から始まったのになんかすみません。自分で書いててダメージが...


コメント

_ みもざ ― 2010/10/28 11:35

謝罪と賠償を請求しますw!

セミかとまじまじ見てみたらgkbr。クワガタかと思えばgkbr。
ケーキおいしそうなのにおいしそうなのにおいしそうなのにヽ(`Д´)ノ ウワーン

_ りあん ― 2010/10/29 23:23

あ、書き忘れていたかも知れませんがこのブログは全て自己責任でご覧頂くことが前提なので、読後にこんな話つまらん!とかふざけないで下さい!とか傷つきました!とか苦情を仰られても一切お受けできませんのであしからずご了承下さい☆

...いや、ほんとすみません。でもこれで「実際見たわけでもないのに妙に想像が広がってしまいやな感じのダメージを受けた」人がわたしだけではなくなったわけですねヽ(´▽`)ノ←やな奴。
しかし、そもそもgkbrが恐れられるのは「とにかく不潔」というのが根本原因にあるからだと思うのですが、そもそも日光の下で樹液吸ってる(これだけ抜き出すと)健康的(?)な生活を送っているgkbrは果たして不潔なのでしょうか。まあたとえ不潔じゃなかったとしても外見が同じだったら少なくとも我々日本人には恐怖の対象なわけですが。何と言うかこう、いるべきじゃない場所にいるというのはこれはこれで怖いですよね...

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