教訓:打ち合わせはしっかりしましょう2007/08/04 23:58

うちの地元からそう遠くない東京郊外に住んでいる福島の田舎の親戚関係のお嬢さんYちゃんから、駅前デパートの催物会場で「趣味の手作り品販売会」に出店するのでお暇ならどうぞ、と連絡を頂いたので、金曜日の午後に会場へ。事前にデパートのサイトを見た時は3,4人くらいの作家の作品しか載っていなかったので、数人の作家さんが和やかに販売しているのを想像していたら、実際はとんでもないことになっていた。一人と言うか一スペース?が一メートル程度の長さのテーブル一つくらいで、もうぎゅうぎゅうわらわらざわざわ。それぞれのスペースに「ニット製品・○×さんのお店」とかいう札が出ているのだが、とにかくスペース自体がひしめいているところに売り子さん(作っている作家さん達だと思う)と一般客がうわわわわ(何となく分かって下さい)、なので一人一人の名前を見て行くだけでもかなり疲れる。そもそもYちゃんが一体何の作品を出品しているのかも聞いていかなかったので、とりあえず名前を探して何度か会場をぐるぐる回ったのだが結局それらしいスペースは見つからず、何だかやたら疲れて敗退。

で、帰宅してからYちゃんに「行ったけどどこだか分からず帰ってきちゃいました」とメイルしたところ、今日の朝返事が。どうもわたしが行った時間はちょうど彼女が休憩していてその場にいなかったらしいことが判明。しかも会場では、彼女自身の名前ではなく別の方の名前のスペースにいたらしい。...そりゃ分からんはずだ。ていうかちゃんと聞いて行け自分。で、どちらにしても同じデパートの地下にパンを買いに行きかったし、今日の午後に再度挑戦...と思って「3時半ー4時くらいに伺います」とメイルしたら、今日は彼女は他の用事で早めに上がるとか。それでも顔くらいは見られるかなーと行ってみたら、ちょうど2,3分の差ですれ違ってしまったらしい。あちゃー残念。そのスペースは他にもう二人の作家さんとの合同で、Yちゃんが担当していたのは自分の作品ではなく彼女のお母さんが作った会津木綿の布バッグや小物だった。他二人の方は手作りカードと刺繍小物。変わったカードって好きだし、刺繍も(あまり大きな花模様とかは好みじゃないけど)栞などが凝っていてちょっといいなぁと思ったので、値段が手軽だったのもあって気がついたらちょこちょこ2点ずつ買ってしまった。全部手作りなので、結構お買得じゃなかろうか。

とは言えあまりあちこちじっくり見ると色々欲しくなりそうなので、しばらくなんとなーく流しつつ「今3000円くらいしか手持ちがないからね。見るだけね。」と自分に言い聞かせつつ帰ってきたのだった。帰り足で商店街の珈琲店(7月21日の記事参照)に珈琲豆を補充、しに立寄ったら「暑いですから冷たいのを一杯どうぞ」とお水を入れてくれたので、つい座ってイタリアンローストを一杯頼んでしまった。買った豆はこの間初めて行った時に勧めてもらったグアテマラがおいしかったので、今回もそれで。でもイタリアンローストもおいしゅうございました。次は違う種類を買ってみようかな。


今日ショックだった出来事:かなり陽射しが強そうだったので日傘をさして行こうと思い、マンション外の横断歩道の信号を待ちながら傘を開いた途端びゅごーおわおわおわーーとえらい風が吹きひっくり返りそうになったので、慌てて傘を閉じ直して仕方なく歩き出し、次の信号待ちで傘を畳み直そう...としたら、なんか変。   骨が見事に曲がってゐる。   がーん。帰宅してから見てみたら、何だか複雑な曲り方。斜めにねじれたような。風の力って凄い。うーむこれは自分で直すのは難しそう...何年か前にセールで1000円で買った日傘だが、結構気に入っていたので使えなくなっちゃったら哀しいぞ。午前中はまだ少し風が強そうだったけど、午後になったら収まったと思ったのになー。出た途端にあれってちょっとひどくないですか。前からあまり焼けない方がいい(らしい)体質ではあったけど、アレルギーが出てからは更に紫外線に弱くなったようなので、日傘結構重宝するんですよ。日焼け止めも持ってるけどやっぱり塗るともったりするし。ダイエーの入口にある鍵とか靴修理の店で傘の修理もやってたかな...

実家から例によってトマトが届いた。今回はあまりに多かったのとかなり熟れているものが幾つかあったのとで、何個かまとめて煮込み料理に使おうか、とたまたま安くなっていたスルメイカを煮ることに。料理サイトMuybien!!さんのイカとグリーンピースのトマト煮を参考にしつつ「イカのトマト煮」で検索した他の幾つかのレシピも合わせて手持ちの材料でてけとーに作ったら、何と言うか似て非なるものになった。水分はトマト2個と白ワイン40mlだけのはずなのに、どう見てもトマトスープに。まあそれなりにおいしくなったのでいいか。


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