火の用心。2007/08/06 23:58

夕方、買物から帰って食事の支度を始めたら消防車のサイレンが。消防車が走り回るのは別に珍しくないとは言え、何だかいつになく賑やか度が高い...とヴェランダ側に出ると、立並んでいるマンションに遮られてよく見えないがどうやらこちらに向かってきている模様。しかもがんがん続いてきているような。...なんか向かいの神社前の歩道橋に人だかりが。で、玄関側に出てみた。消防車が溜まってゐる。どうも斜向かいの雑居ビルに集まっているようだけど、別に煙は見えないぞ。と思っていたら、一番建物の近くに停めた消防車の消防士さん(全身銀色の消防服は暑そうだ)が車のマイク(?)で「ただいま火災の通報を受けて出動いたしましたが、小火で鎮火しました。ご安心下さい。近隣の皆様、くれぐれも火の元にはご注意下さい。」それはよかった。ていうかこんなに近くだったのか。しかし少なくとも外からは煙も見えないけど、一度通報が行くとこんなにどしどし梯子車やらホース車やらその他色々が駆け付けるのだな。最初の一報では規模や火災の種類もはっきり分からないだろうし、鎮火の報がない限り近隣の地区の消防署にも次々召集がかかるとか聞いたことがあるので、これが普通なんだろうけど。

これは既に引揚げ体制の消防車。まだ他地区から駆け付ける車もあったのでこんな感じに。火元らしきビルはすぐ左上。ホースを回収していたようだったので、ある程度放水作業はしたのだろうか。仕事早いな。暑いところお疲れ様です。田舎にUターンしたうちの弟は消防団(田舎なので専門職じゃなく火事が出ると招集される)で運転手兼ホースの先頭持ち(なんかちゃんとした呼び名があった気がするけど思い出せません)をしているらしいが、こんなのを運転してるんだろうか。ともあれ皆様火の元にはご注意を。


先日強風でぐにっといっちゃった日傘を修理できないかと、近くのダイエーの前にある修理屋さんに持って行ってみた。看板に傘の絵も描いてあったのでちょっと希望が...出たのも束の間、お兄さんに見せた途端「あーこりゃ直せませんね」がーん。何でもジャンプ傘なら骨が細いのでその店の器具で修理できるのだが、わたしのは傘骨の幅が広いため適合する器具がないらしい。「ちゃんとしたお店でないとダメですね。傘屋さんとか」...そうですか。しくしく。

というわけで、この間長傘を買った(7月14日の記事参照)商店街の傘屋さんへ。実は日傘を修理せねば、と思った時先にこちらの店が浮かんだのだが、傘修理と書いてあった記憶はないし、その店で買ったものじゃないし、安物を直すなんてご主人のプライドが許さんかも...とか思って先に修理屋さんに行ってみたのだった。しかし「ちゃんとしたお店でないとダメ」だしな。で、お願いしてみたらご主人、やや勿体振りつつも引き受けて下さった。本当はやっぱりお店の商品しか修理しないことになっているらしい(店の奥に書いてあった)し、「普通なら1000円貰っても引き受けないけど、特別に」550円で5日間だそうな。ありがとうありがとう。これから当分夏真っ盛りな天気が続くらしいので5日間日傘なしはちょっと辛いけど、何とか日焼け止めで乗り切るしかあるまい。

先日のイカとグリーンピースのトマト煮込み、結構たっぷりできたので冷蔵庫に入れて保存。冷たいままでも結構いけます。最後の分はスパゲティのソースにしてきれいに平らげました。イカは煮過ぎると固くなるとよく言うし、「イカのトマト煮込み」で検索したレシピも大抵は他の材料と一緒にせいぜい15分くらいしか煮ないようだったが、トマトが崩れるくらい少しじっくり煮込みたいな、と思っていたらMuybien!!さんには「柔らかく仕上げるにはとにかく弱火で」とあったので、ストウブでつとめて弱火でふつふつふつふつふつふつ長めに(軽く30分以上は煮たはず)煮てみた。ら、柔らかく仕上がった。ブラボー。


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