初夏の味2009/05/22 23:58


先日、田舎から春と言うか初夏?の味「モガキ」が送られてきた。モガキはうちの田舎の方言なのかどうかよく分からないが、一般には「シオデ」というのと同じだと思う。料理屋さんなどでは貴重な食材扱いされるらしい。田舎でもあまり沢山まとまって生える山菜ではないため、子供の頃も近所の人に頂くとモガキヤッター!と有難く頂いていた。ちなみにうちの家族は山歩き下手な商人なので、山エキスパートな近所の皆さんが四季の山菜やら茸やらを惜し気もなく分けて下さる。現在はそれがはるばるうちまで産地直送されるわけです。まあそれはともかく、わたくしこれが大好物なわけですよ。こんなにどさっと来たら小躍りなわけですよ。特に強い癖はないが、しゃきしゃきっとした歯触りと青々した風味が何とも胃炎のです。いや言えんのです。軽く茹でて醤油などでシンプルに頂くのが正しいと思う(モガキ好きの主張)。ぽろぽろっとついている実のようなのは蕾で、この歯触りがまたいいんですよ。とにかくモガキ最高!と言いたいわけです。



これはモガキではありませぬ。昨年秋に友人から貰ったサルビアの鉢植え、秋から初冬に掛けて次々咲いた後は枯れ...たと思ったらなんか緑色の新しい葉が出てきた(花が咲いていた頃の葉は赤紫のような暗い色)のでまた咲くのかな?と一応水はやり続けていた。が、どんどん新芽が出てくるわけでもなくだからといって枯れるわけでもなく、どうしたもんかのうと思っていたらなんか関係ない雑草が育ってきて、ちょっと油断したら一番大きいのがサルビアに追い付きそうな背丈になってきた。やっぱり抜いた方がいいよねこれ(当たり前だ)、てことで小さいのを一本抜いてみた。ら、なんか葉っぱが大変いい匂い。何だろうこれ、どこかで憶えがあるような。爽やかですかっとする感じの匂いなんだけど。何かのハーブなのかな。と思ったら抜くのが勿体無くなってきたような...←貧乏性。







先週末お邪魔した友人Sの「ペントハウス」のバルコニー。夜景モードでぶれてる上に隅っこしか写ってませんが...暗かったのでどこまでフレームに入ってるか分からなかったんですよ。画面のもう少し右に東京タワーあり。わたしが到着した時には既に男性陣何人かがここでワインを傾けつつ優雅にやっておられた。このガーデンテーブルの上にも赤いキャンドルホルダーが見えるが、部屋の中にも幾つも蝋燭やキャンドルホルダー(from無印)が並べてあって、蝋燭大好きなわたしはいいなーいいなー状態。食事が始まる前に窓際に並べた全部のホルダーの蝋燭に火を灯したのでそりゃもういい雰囲気。何という理想の生活。


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