ふと。2007/08/01 23:59

ふと気付いたらもう8月じゃござんせんか。でいつの間にか梅雨も明けてたらしいじゃないですか。天気情報では気温も湿度も高いということだったのでこりゃやっぱり梅雨明けで一気にぐわーじりじりじり状態なのかな...と思ったら、結構風が爽やかな一日だったような。台風ぽい風というわけでもないようだし、部屋にいる時は窓を開けておけば結構快適。個人的にはこんな夏は好きだ。


で、数日振りに買物に出て帰宅した頃の雲。部分的に夕焼けピンクになってたりして何だか面白い。


そして本格的な夕焼け。夏だねえ。


...おおお、何だかもう頭が働きません。脚もいい具合に浮腫んでます。←漢字で書くとなんか更にやな感じ。でも仕事を上げた後ごはん食べつつTVをつけたら「いい旅夢気分」スペシャルで加藤剛と高橋源太郎が二人旅していて楽しげだった。忠相さんとすっとびの辰が洋服姿でろくろなんか回してる図は何だか不思議。陶芸仲間らしいです。でも東急ストアで買っておいたレトルトカレー(お籠り用。)は何だかアレだった。もう買うまい。

うさぎ接近中2007/08/02 23:58

今日の夕方の空はこんな感じ。青空に薄い白雲の夏っぽい空...の下の方をなんかアヤシゲな雲集団が右から左へぶんぶん過ぎて行く。昨日も風は強かったけど、今日のこれは台風「ウサギ」の影響なんだろか。南の方ではまた色々と被害が出ているようですね。


脚のむくみが引きませぬ。夕べ蒸し暑くてよく眠れなかったせいもあるのだろうか。朝は寝坊しようと思ったのに飛行機の爆音(べー軍基地の)で起こされたし。窓を閉めて冷房を入れればいいんだろうけども。夕方買物に出た時にサンダルを履くのにちょっと苦労しました。足首のストラップを引っ掛けるのがね...なかなかね...(涙)春に買ってまだ冷蔵庫に入ってるLUSHのマジックマッスルを使ってみようかのう。...マジックマッスルと「愛称バッチリ」らしい「炎のランナー」、名前に惹かれて今思わず見てしまった。...国旗付き?各国代表になったつもりで頑張れ!てことでしょうか。BGMは勿論アレ↓。相変わらず凄いセンスだLUSHの商品名。使い方(How to use)の「3. 楽しい泡風呂の出来上がり。」て説明もなんかこう。

参考:「アレ」> Vangelis "Chariots of Fire" (YouTube)

さあ皆さんご一緒に     ゴールを目指して走れ!     その前にマジックマッスルでむくみを取ってきます。


実家からの荷物に入っていた地元のお菓子。頂き物らしいが家族は食べたことがあったのでうちに回ってきた模様。地元と言っても実家のある地域からは車で1時間半くらいの(実家の地元と比べるとかなり)大きな町で、わたしが高校時代3年間下宿生活をしていた場所でもある。


中身はチーズとチョコレートのスフレ。冷やして食べたらおいしい〜。ここのお店は昔から(少なくともわたしの高校時代から)和菓子も洋菓子も作っていて、どのお菓子も洒落ていておいしいのです。当時下宿していた辺りからは店舗が遠かったので、自分で買いに行ったことはあまりないけど。会津土産としてはあまり月並み過ぎなくていいかも、と思うのでお店サイトをリンクしておきます。
お菓子の蔵 太郎庵


教訓:打ち合わせはしっかりしましょう2007/08/04 23:58

うちの地元からそう遠くない東京郊外に住んでいる福島の田舎の親戚関係のお嬢さんYちゃんから、駅前デパートの催物会場で「趣味の手作り品販売会」に出店するのでお暇ならどうぞ、と連絡を頂いたので、金曜日の午後に会場へ。事前にデパートのサイトを見た時は3,4人くらいの作家の作品しか載っていなかったので、数人の作家さんが和やかに販売しているのを想像していたら、実際はとんでもないことになっていた。一人と言うか一スペース?が一メートル程度の長さのテーブル一つくらいで、もうぎゅうぎゅうわらわらざわざわ。それぞれのスペースに「ニット製品・○×さんのお店」とかいう札が出ているのだが、とにかくスペース自体がひしめいているところに売り子さん(作っている作家さん達だと思う)と一般客がうわわわわ(何となく分かって下さい)、なので一人一人の名前を見て行くだけでもかなり疲れる。そもそもYちゃんが一体何の作品を出品しているのかも聞いていかなかったので、とりあえず名前を探して何度か会場をぐるぐる回ったのだが結局それらしいスペースは見つからず、何だかやたら疲れて敗退。

で、帰宅してからYちゃんに「行ったけどどこだか分からず帰ってきちゃいました」とメイルしたところ、今日の朝返事が。どうもわたしが行った時間はちょうど彼女が休憩していてその場にいなかったらしいことが判明。しかも会場では、彼女自身の名前ではなく別の方の名前のスペースにいたらしい。...そりゃ分からんはずだ。ていうかちゃんと聞いて行け自分。で、どちらにしても同じデパートの地下にパンを買いに行きかったし、今日の午後に再度挑戦...と思って「3時半ー4時くらいに伺います」とメイルしたら、今日は彼女は他の用事で早めに上がるとか。それでも顔くらいは見られるかなーと行ってみたら、ちょうど2,3分の差ですれ違ってしまったらしい。あちゃー残念。そのスペースは他にもう二人の作家さんとの合同で、Yちゃんが担当していたのは自分の作品ではなく彼女のお母さんが作った会津木綿の布バッグや小物だった。他二人の方は手作りカードと刺繍小物。変わったカードって好きだし、刺繍も(あまり大きな花模様とかは好みじゃないけど)栞などが凝っていてちょっといいなぁと思ったので、値段が手軽だったのもあって気がついたらちょこちょこ2点ずつ買ってしまった。全部手作りなので、結構お買得じゃなかろうか。

とは言えあまりあちこちじっくり見ると色々欲しくなりそうなので、しばらくなんとなーく流しつつ「今3000円くらいしか手持ちがないからね。見るだけね。」と自分に言い聞かせつつ帰ってきたのだった。帰り足で商店街の珈琲店(7月21日の記事参照)に珈琲豆を補充、しに立寄ったら「暑いですから冷たいのを一杯どうぞ」とお水を入れてくれたので、つい座ってイタリアンローストを一杯頼んでしまった。買った豆はこの間初めて行った時に勧めてもらったグアテマラがおいしかったので、今回もそれで。でもイタリアンローストもおいしゅうございました。次は違う種類を買ってみようかな。


今日ショックだった出来事:かなり陽射しが強そうだったので日傘をさして行こうと思い、マンション外の横断歩道の信号を待ちながら傘を開いた途端びゅごーおわおわおわーーとえらい風が吹きひっくり返りそうになったので、慌てて傘を閉じ直して仕方なく歩き出し、次の信号待ちで傘を畳み直そう...としたら、なんか変。   骨が見事に曲がってゐる。   がーん。帰宅してから見てみたら、何だか複雑な曲り方。斜めにねじれたような。風の力って凄い。うーむこれは自分で直すのは難しそう...何年か前にセールで1000円で買った日傘だが、結構気に入っていたので使えなくなっちゃったら哀しいぞ。午前中はまだ少し風が強そうだったけど、午後になったら収まったと思ったのになー。出た途端にあれってちょっとひどくないですか。前からあまり焼けない方がいい(らしい)体質ではあったけど、アレルギーが出てからは更に紫外線に弱くなったようなので、日傘結構重宝するんですよ。日焼け止めも持ってるけどやっぱり塗るともったりするし。ダイエーの入口にある鍵とか靴修理の店で傘の修理もやってたかな...

実家から例によってトマトが届いた。今回はあまりに多かったのとかなり熟れているものが幾つかあったのとで、何個かまとめて煮込み料理に使おうか、とたまたま安くなっていたスルメイカを煮ることに。料理サイトMuybien!!さんのイカとグリーンピースのトマト煮を参考にしつつ「イカのトマト煮」で検索した他の幾つかのレシピも合わせて手持ちの材料でてけとーに作ったら、何と言うか似て非なるものになった。水分はトマト2個と白ワイン40mlだけのはずなのに、どう見てもトマトスープに。まあそれなりにおいしくなったのでいいか。


火の用心。2007/08/06 23:58

夕方、買物から帰って食事の支度を始めたら消防車のサイレンが。消防車が走り回るのは別に珍しくないとは言え、何だかいつになく賑やか度が高い...とヴェランダ側に出ると、立並んでいるマンションに遮られてよく見えないがどうやらこちらに向かってきている模様。しかもがんがん続いてきているような。...なんか向かいの神社前の歩道橋に人だかりが。で、玄関側に出てみた。消防車が溜まってゐる。どうも斜向かいの雑居ビルに集まっているようだけど、別に煙は見えないぞ。と思っていたら、一番建物の近くに停めた消防車の消防士さん(全身銀色の消防服は暑そうだ)が車のマイク(?)で「ただいま火災の通報を受けて出動いたしましたが、小火で鎮火しました。ご安心下さい。近隣の皆様、くれぐれも火の元にはご注意下さい。」それはよかった。ていうかこんなに近くだったのか。しかし少なくとも外からは煙も見えないけど、一度通報が行くとこんなにどしどし梯子車やらホース車やらその他色々が駆け付けるのだな。最初の一報では規模や火災の種類もはっきり分からないだろうし、鎮火の報がない限り近隣の地区の消防署にも次々召集がかかるとか聞いたことがあるので、これが普通なんだろうけど。

これは既に引揚げ体制の消防車。まだ他地区から駆け付ける車もあったのでこんな感じに。火元らしきビルはすぐ左上。ホースを回収していたようだったので、ある程度放水作業はしたのだろうか。仕事早いな。暑いところお疲れ様です。田舎にUターンしたうちの弟は消防団(田舎なので専門職じゃなく火事が出ると招集される)で運転手兼ホースの先頭持ち(なんかちゃんとした呼び名があった気がするけど思い出せません)をしているらしいが、こんなのを運転してるんだろうか。ともあれ皆様火の元にはご注意を。


先日強風でぐにっといっちゃった日傘を修理できないかと、近くのダイエーの前にある修理屋さんに持って行ってみた。看板に傘の絵も描いてあったのでちょっと希望が...出たのも束の間、お兄さんに見せた途端「あーこりゃ直せませんね」がーん。何でもジャンプ傘なら骨が細いのでその店の器具で修理できるのだが、わたしのは傘骨の幅が広いため適合する器具がないらしい。「ちゃんとしたお店でないとダメですね。傘屋さんとか」...そうですか。しくしく。

というわけで、この間長傘を買った(7月14日の記事参照)商店街の傘屋さんへ。実は日傘を修理せねば、と思った時先にこちらの店が浮かんだのだが、傘修理と書いてあった記憶はないし、その店で買ったものじゃないし、安物を直すなんてご主人のプライドが許さんかも...とか思って先に修理屋さんに行ってみたのだった。しかし「ちゃんとしたお店でないとダメ」だしな。で、お願いしてみたらご主人、やや勿体振りつつも引き受けて下さった。本当はやっぱりお店の商品しか修理しないことになっているらしい(店の奥に書いてあった)し、「普通なら1000円貰っても引き受けないけど、特別に」550円で5日間だそうな。ありがとうありがとう。これから当分夏真っ盛りな天気が続くらしいので5日間日傘なしはちょっと辛いけど、何とか日焼け止めで乗り切るしかあるまい。

先日のイカとグリーンピースのトマト煮込み、結構たっぷりできたので冷蔵庫に入れて保存。冷たいままでも結構いけます。最後の分はスパゲティのソースにしてきれいに平らげました。イカは煮過ぎると固くなるとよく言うし、「イカのトマト煮込み」で検索したレシピも大抵は他の材料と一緒にせいぜい15分くらいしか煮ないようだったが、トマトが崩れるくらい少しじっくり煮込みたいな、と思っていたらMuybien!!さんには「柔らかく仕上げるにはとにかく弱火で」とあったので、ストウブでつとめて弱火でふつふつふつふつふつふつ長めに(軽く30分以上は煮たはず)煮てみた。ら、柔らかく仕上がった。ブラボー。


あの人は今2007/08/07 23:57

今日は、先日趣味の手作り品販売会に誘ってもらったのに会えなかった(4日の記事参照)Yちゃんと改めて地元でお昼。オムレツが有名(?)なカジュアルフレンチの店でオムレツランチを食べ(やっぱりオムレツ)、あちこちぷらぷらして和菓子屋カフェでお茶。一人で行くとついうどんとか親子丼とかお茶漬けとか食べてしまうのだが、今日はちゃんとお昼を食べてから行ったので久し振りにちゃんとお茶できて嬉しゅうございました。

頼んだのは「抹茶と小倉と苺のティラミス・パフェ」(まあそんな名前だったはず)。抹茶大サービス。ココアパウダーの代わりが抹茶なわけです。その下がマスカルポーネ・クリームでなかなか濃厚だねぇと思うと薄いビスケットと言うかなんかそういうの(こういう生地で有名なお菓子があったはずだけど思い出せません)を砕いた層でちょっと一息、更に小豆、苺ソース、アイスクリーム、で終わりかと思うと一番下にビスケットのようなスポンジのような生地も入っていた。なるほどティラミス。なんだか非常に贅沢した気分。甘いものは幸せです。


Yちゃんとは親戚というか、彼女のお母さんがうちの実家の近所の多分親戚(どういう親戚かいまだに謎。亡くなったうちの祖父は知っていたらしい)の家の娘さんで、わたしが小さい頃高校生とか大学生だった(現)お母さんとよく遊んでもらっていたのだった。で、色々お喋りしていた時にYちゃんが「りあん(仮名)さんてホウガクはきかないんですか?」「へ?」「ホウガクはききます?」  ホウガクって方角?方向感覚の勘は利かないのかってことだろか。方向音痴ぎみなのがいつばれたんだろう。   とか色々考えていたら、「邦楽(日本の歌謡曲ね)を聴くか」ってことでした。普通そっちを考えますか。最近そんな単語もめっきり使ってなかったもので。でも若いのに「J-POP」とかいう言葉を使わないYちゃん素敵。

それはともかく、最近はもう全然聴かないねぇと答えると、「今、母と二人でなぜか徳永英明にはまってるんですよ」...懐かしい名前じゃござんせんか。いや、しばらく前にワールドビジネスサテライトの終わりの曲に使われてたから元気に活動してるんだねぇとは思ってたけど。何でもしばらく活動休止していたのをまた再開したのだそうな。わたしがいわゆる邦楽を聴いていた高校時代はやや別の方向に興味が向いていたので、徳永さんは特に好きだったわけではなかったが、雑誌などを買っていたのもあって「こんな人」と漠然と知っていた。声も優しいし容貌もそれに合った感じだったけど、話なんか聞くと結構本人は何というか「ええぇこんな人なの?」というギャップのあるというか、どっかかっ飛んだ人だったような(例えて言うなら中島みゆきの曲とオールナイトニッポンの喋りのギャップのような。)記憶があったのでそう言ってみたら、「あ、なんか昔はそうだったけど改心したみたいですよ。今は改心して頑張ってるみたい」か、改心なさったですか。それは何より。ていうか改心する必要があるほどアレな人だったのか。ちなみに徳永さん、名前で検索すると公式サイトがトップに出てくるので「おお懐かしい、今どうしてるんだろか」と思った方はどうぞ。ここではあまりいいこと書いてないのでリンクしませんが。

で、すっかり邦楽に疎くなった上に今では英米ヒットさえ離れてしまったわたしの最近の音楽情報。ローカルTV局で放送されていてたまに見る、伊藤政則さんの音楽番組(当然ロックね)がある。で、2,3週間前の放送で少なからずショックを受けたこと。Queenslycheロニー・ジェイムス・ディオ(Ronnie James Dio)が共演したライヴ映像が流れたのだが。    ジェフ・テイト(Geoff Tate)はどこデスカー?  ロニーは分かる。もう見た瞬間分かる。声もあるけど昔と全っっ然変わってないし。しかしジェフは。ジェフはどこだ。もしかしてリードシンガーが変わったとか。いや、しかし。  このスキンヘッド...かと思うと後ろで馬の尻尾結ってる、恰幅のい...げほんごほん、おっさ...ごほんげほんげほん、えー...         一応ジェフはちゃんといるみたいなんですが(上の公式サイト参照)。数年前にも久し振りに探して公式サイトを見たら、スキンヘッドになってたのは驚いたとは言え確かにジェフだねーと思った記憶があるのだが、えーと...えー...      あー、とりあえず一番最近の公式写真のうちの一枚を。さあ、ジェフはどこ。  この間見たライヴ映像のおっs...いや人とも違って見えるんだけど。

しかし、ロニーはロニーであまりの変わらなさに驚くんですが。この人の時は止まっているかも知れない。と言うか20年前の時点で急速に進み過ぎたので以来止まって調整してるのかも(←失礼な)。ちなみに伊藤さんもお変わりないですね。

今日も夕焼けが綺麗でした。もう少し前の光が強い頃も綺麗だけど、この頃の色合いもまた何とも。