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会津若松から上野まで、指定席でのんびり来られる「特急あいづ」。夏休みだったためか臨時列車が出ていたお陰で初めて乗れました。会津の「赤べこ」を今風にして3年くらい前に誕生した「あかべえ」が車体にもシートにも大量発生してゐる。
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黄昏のあかべえ。個人的にはやっぱり従来の赤べこに愛着があるけど、いわゆる「キャラクター」としてアピールするにはかわゆくていいですかね。元々の赤べこの原型を知らない人にはかえって「何だこりゃ、犬?」とか思われるかも知れないけど。 |
しかし、上のWikipediaの説明でもやっぱり赤べこの由来は「国蔵尊の建設時に一番働いたのが赤い牛だった」なのだな。少し前に叔父に聞いた時もやはり同じだった。おかしいなー、自分が聞いていたのは「(建設に狩り出された)地元民の主人を助けるため重い材木を運んで毎日働きに働いて、遂に限界に達して体中から血を吹き出してばったり昇天、忠義者の牛として伝説に」...とかいう話だったんだけど。この説(?)だと体が赤いのはつまり「血まみれ」てことなわけです。聞いた(読んだ?)時はそんなに壮絶な由来だったのか!と衝撃を受けたけど、一体どこで聞いたのか全く思い出せません。どこで聞いたんだ...
実家の場合、特に夏は近所から次々野菜を頂くので、車で出掛けてまとめて買ってくる肉とか魚とかと併せてとにかく貰ったものを有効利用するため材料から料理を考えることになる。つまりある程度「今日は○○にしよう」とは思っていても情況次第でいつの間にか全然違うものになったり予定外の材料が加わったりするわけです。ある日の夕食に「イカを使って何か作って(←冷凍庫に入っていたのが新たに買い込んだ冷凍ものに押し出されたらしい)」と言われたので少し前に試した「イカとグリーンピースの煮込み(
8月4日の記事参照)」にしたのだが、とにかくトマトが大量だったのとグリーンピースのストックが少ししかなかったため余っていた茹で枝豆を入れたそれは「煮込み」と言うよりどう見ても大量のイカ入りトマトスープに。いや、この間作った時もスープ状態だったけど今度はもっと凄かったのです。
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更に次の日の朝、秋刀魚好きの弟が秘かにネットで注文していたらしいいわきの新秋刀魚のつみれ冷凍パックが到着。とりあえず一つ開けててけとーに切ってフライパンで焼いたのを昼食に出そうとしていた母に「それはトマトソースに結構合うのでは」と言ったら、再びスープとして出されようとしていた昨日の煮込みと合わさって左の写真のようになった。物凄く行き当たりばったりだったけど大変おいしゅうございました。しかしこの場合枝豆はやはりちょっと浮いていたかも知れぬ。単体でおいしい枝豆だっただけに。
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